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英雄クロニクルの相場表 ~初心者さん向け~

相場がわからなくて困ることがあると思うので、参考までに。上級アクセや錬成装備・上級装備の相場にも触れています。その他相場に関する情報をいろいろ書いてますが、全部読む必要はありません。必要な情報だけ見てくださいね!

最終更新日 2024/4/1(51期中ごろ)



○UC要素(基本的に補助武装は1.5倍~2倍、防具・アクセは3倍~4倍、LV2品は3倍)

雫80:疾走(値上がり傾向)
雫50:威力増加
雫20:黒魔法、必中
雫15:離脱
雫10:耐久保護、攻防一体、多重行動、トークン強化、乱れ撃ち

雫7.5(2個で雫15):ほぼ雫品。上記の品と雫品以外はこれに当てはまる。そこそこ需要はあるけど高くないもの全般。LV2で雫15~雫20くらい。
雫5:いわゆる雫品。奥義などLV1でいいものや、使う人が少ないマイナーな要素がこれに当てはまる。

補足①
補助武装は1.5倍~2倍するが、蘇生・耐久保護などのサポーター向けスキルは雫品扱いになる。サポーターは両手化・盾・照準器を使わないため。サポーターは「R再行動」「R支援(大)」などR要素を一つでも多く積みたいので、わざわざR要素が入手しにくい補助武装は使わない。

補足②
アクセは防具よりもやや高め。

補足③
捕捉攻撃・残心など「使う人は多いがLV5で十分なもの」は武器だと雫品ですが、防具・アクセだと雫20~30個くらいです。


○UC要素(防具・アクセで大きく値段が上がるもの)

・一部、わたしが実際に取引したことがないものや、売りを見かけることが少なくて判断が難しいものもあるので注意。

疾走(アクセ500)

威力増加(アクセ300)

黒魔法(防具100/アクセ150)
必中(防具100/アクセ150)
離脱(防具80/アクセ150)
耐久保護(防具40/アクセ80)
収入増加(アクセ60)
多重行動(防具60?/アクセ100)                                                乱れ撃ち(防具100/アクセ100?/補助武装は不人気な模様)


○R要素の相場表(武器部位)

・人気上位の要素は実際に雫取引をすることはありませんが、強いて雫換算するなら…ということでざっくり雫数を記しました。           
・R要素は基本的に「欲しい人は高く買ってくれるが、使わない人は高く売りつけられても困る」という傾向が強いので取扱いに注意です。      
・一部わたしが取引したことないものや、見かけることが少ないものは判断が難しいので、価格帯が少し前後する場合もあります。          
・ここのところ毎期R40くじとR40-100くじがイベントでバラまかれているので、コスト100以下のR要素の相場は「再行動(近)」以外はすべて下落傾向にあると言っていいです。ただし、防具部位と補助武装はそれほど変わってない印象です。


雫20000以上(鯖に数個しか存在しない):身体強化・防御無視(大)
雫10000以上:再行動(遠)
雫5000~10000:能力上昇・再行動(近)・発動阻害(遠)・精霊召喚(大)・召喚(大)
雫2000~3000:一騎当千(ただし使う人は限られる)、能力封印(大)
雫1000~2000:防御無視(小)・瞬間移動・攻撃阻害無視・発動阻害(近)・位置入替(遠)・発動(大)・精霊召喚(小)・範囲威力減少
雫500~1000:支援(大)
雫200~300:物理損害制限(中)・魔法損害制限(中)・範囲回復(大)・HPMP吸収(近)
雫100くらい:反射(大・物理)・再生(大)・阻害(大)・スキル封印


正直よく知らないけど使ってる人少ないし、募集する人も見かけない:複製(大・小)。 ※複製大は一応コスト200のR要素なので欲しい人が居ればそれなりの値段で買ってくれる…と思う。


供給も少ないけど需要も少ない(=そこまで高くない):反射(大・魔法)

武器なら雫50~100くらいだけど防具なら欲しい人は高く買ってくれる:無命中耐性

強力だけど扱いが難しいので使ってる人が少ない:常時HP吸収、常時MP吸収、カリスマ、損害変換[大](※41期の用途追加で使われる機会が少し増えた)


雫50前後:防御阻害無視、物理損害制限(小・大)・魔法損害制限(小・大)、法)、能力封印(小)、MP再生[大](防具なら高いかも)、HPMP吸収[遠](近入手までのつなぎで使う場合がある)、召喚(小)

雫20~50くらい:HP上昇・MP上昇・攻撃上昇・魔力上昇・回避上昇・幸運上昇、追加ダメージ(魔)・追加ダメージ(物)、能力変換(物・魔)、威力減少(大・物理)・威力減少(大・魔法)、報復、加護全般(精霊召喚で人気の風はやや高め。防具だと高いかも)、位置入替(近)、身代わり、消耗品封印、HP吸収(近)、MP吸収(近)、範囲回復[小](防具なら結構高いかも)、攻撃阻害半減、威力減少(小)、反射(小)、不死(ほぼ雫品)、不倒(防具なら雫80~100程度)、再生[小](防具なら使う人がいるかも)、絆阻害(大)、MP再生[小](防具なら多少需要がある)、激昂、行動型(小・中・大)、防御上昇(ほぼ雫品)、抵抗上昇(ほぼ雫品)、命中上昇(ほぼ雫品)。※HP上昇~加護までは防具なら高く買ってくれる人がいるはず。

武器はほぼ雫品だけど防具なら雫50程度:団結、進入コスト1、威嚇、督戦、無属性、支援(小)、阻害(小)、地形○○系(40期に上方修正されたため。防具だと雫100くらい)、障害型(大)、報復型(大)、発動(小)、配置拡張(防具ならたぶん売れる…と思う)

雫品:防御阻害半減、HP吸収およびMP吸収の(遠)、加護付与(自・選)、属性なんちゃら系、呼応、封鎖(防具なら売れるかも)、○○特攻系([近]の防具および耐久と代償は防具なら売れるかも)、魔法素質(コストが安いのでキャラで取ったほうがいい能力だが、防具なら防衛用装備に使うことがある)、絆阻害(小)、損害変換[小](※41期に用途追加があったため防具なら売れるかも)、障害型(中・小)、報復型(中・小)


補足①
R要素の防具は入手の機会が少ないので、価値が大きく上がる。ざっくり5~6倍かそれより上がることも。

補足②
サポーター向けの能力は補助武装だとやや値段が下がる。

補足③
武器で取っても補助武装で取っても大差ないものは等価交換可能だが、+αしたほうが応じてもらえる可能性が高い。(相手が別に欲しくなくても儲かるなら応じてくれるため)


○上級アクセサリーについて

ある程度使われている要素であれば雫100~150個くらいで取引されますが、マイナーな不人気要素の場合はどれだけ値下げしても売れないこともありえます。

人気要素の上級アクセは元のアクセよりも高い値段で取引されます。

※41期の「十周年記念くじ」で疾走・威力増加・必中・攻防一体の上級アクセが出回り、42期初めの時点だと上級じゃないアクセとほぼ同じくらいの値段で取引されています。45期の「十一周年記念くじ」でも同様の事が起こっています。


○無要素の上級装備について

人気部位(攻撃宝珠・攻撃杯・剣・斧など)の威力+品は雫100~150個くらいでも買う人はいますが、倉庫整理などで雫50個程度でOTに流す人も結構います。

不人気部位は雫20~雫30程度で買えます。


○錬成武器っていくら?

威力+5品:雫5~10個くらい。期末の倉庫整理などで10万ガッツくらいでバザールに放出されることもある。

威力+10品:自作しようと思うと1年かけてもできるかどうかですし、みんな自分用に作るだけで精一杯なので出品も少なく、あまり決まった相場はないと思いますが数百単位の雫数になると考えていいでしょう。

ですが、威力以外はほとんど需要がないので比較的安価で買えます。威力以外なら数十個の雫数で売ってもらえると思います。

防具部位の場合は防御型キャラはもちろんですが、換装用の防衛装備にも使うので、合計+10ならそれなりの値段になるでしょう。+8くらいだとオークションによく流れてくるので安価で買えます。合計+10を超える一品ならかなりの値段になるでしょう。


○EF枠追加素材っていくら?

雫15個(雫品3個)くらいで取引されることが多いです。

○モンスター封印玉の相場

・46期~48期ごろにオークションに1G入札して調査したものです。44期に封印玉くじが実装されましたが、予想以上に暴落していてびっくりです。調査対象は貴重品のみ。

リビングメイル=数千ガッツ。完全に供給過多。
シャドウ=雫20~25個程度。
ホムンクルス=数千ガッツ~雫品1個程度の値段。供給過多っぽい。
ナインライブス=数万ガッツ。
ミノタウロス=1万ガッツ。完全に供給過多。
呪いの金貨=10万ガッツ程度。供給過多。
デーモン=雫15~20個程度。以前ならゼロが1個多かったはず…。
ラミア=雫20~25個程度。
クラウン=雫20~25個程度。(51期に調査)

・トークン強化の実装で召喚ビルドをやる人が増えたとはいえ、それ以上に供給が過剰になった印象です。封印玉が手に入りやすくなったのは良い事ですね。


○LV2品について

LV2品を使った方が合成安定剤を節約できるわけですが、武器部位であればLV2はアイテム上位くじ等で結構簡単に出るので積極的にトレードで入手していきましょう。補助武装のLV2はある程度持っている人が限られますが、ケチらずに相場上限の値段で募集すれば出してもらえます。

防具のLV2はいつでも入手できるものではないので「機会があれば手に入れておこう」くらいのつもりで。アクセのLV2は防具よりもさらに入手の機会が少ないので、値段設定よりそもそも持ってる人がいるかどうかが重要です。


○相場の考え方あれこれ

○R要素の相場の考え方
需要と供給のバランスによって決まる。身体強化と防御無視(大)は誰もが欲しいR要素ですが、供給が極端に少ないので一番高い品となっています。団結は使ってる人は多いですが、供給も多いので武器だとほぼ雫品です。防具なら供給が少ないのでそれなりの値段で売れます。

供給についてはコストによって大きな差があります。基本的にコストが大きいものほど供給が少ないです。くじの仕様を見てもらえるとわかりますが、コスト41以上は供給が少ないです。コスト40未満は供給が多いので、団結のように雫品になってしまうことが多いです。コスト40はくじで入手する機会は少ないですがイベントで「コスト40以下のR要素」という形でばら撒かれることがあります。

・なぜ疾走のUCが一番高いかっていうと、移動力ゲーともいえるこのゲームにおいて、疾走のUCは全員が使うものだからです(つまり、需要が大きい)。

・威力増加が2番目に高いのはアタッカー全員が使うからです。

・黒魔法が3番目に高いのは魔法アタッカー全員が使うからです。

・必中が3番目に高いのは物理・魔法を問わず必中型のアタッカーが全員使うからです。

・トレード用として使いにくいもの。例えば、物理防御増加・魔法防御増加は防御型の人が全員使うので、防御型キャラの人は雫10個で買ってくれますが、防御型以外の人は雫10個で売りつけられても困ってしまいます。そもそも防御型の人自体少ないので、雫10個で売れる機会が少ないわけです。しかも防御型の人も武器部位で取らない可能性があります。そのため相場表で物理防御増加・魔法防御増加は雫10個のところに記載しませんでした。

・高コストのR要素など供給が少ないものは売り側の言い値が相場になるので、相場なんてあってないようなものです。だって他に売ってくれる人はいないわけですから。


○期初と期末の相場の違い

・ガッツの相場について

同じ品物でも期初はデフレによって安く、期末はインフレによって高くなります。このゲームは次シーズンにガッツ(ゲーム内マネー)を引き継ぐことができません。実際には引継ぎ時に店売りアイテムを溜め込んでそれを売ることで少し引き継ぐことはできるのですが、それでも期初はみんなガッツ不足になりがちです。

・雫トレードの相場について

上記の通り、引継ぎ時に店売りアイテムを溜め込んで少しでもガッツを引き継ぐために、みんな期末に倉庫整理をします。倉庫整理でいらない雫品は処分します。そのため期初は雫品が手元になくなってることが多く、雫トレードが成立しにくい状態になります。同じものを同じ雫数で出品しても、期初は売れにくいです。


○限界突破による需要について

限界突破というのはLV5→LV6でも60個ものUC要素が必要になるので、限界突破を目指す人がいれば、雫7.5の品や雫品も安定的に雫10個で売れていきます。

その辺りの事情を知るにはトップ層の動向に注目するといいでしょう。

限界突破は必要な合計金額もさることながら、集める手間がそれ以上に面倒くさいので60個まとめてトレードすれば、高額品のR要素を出してもらえることもあるようです。(要:アイテムバッグの課金)


○オークションの相場について

雫に換えられるものや高価値品は収入増加サポーター満載のPTで遠征している「金策ガチ勢」の人が相場を作っているので、初心者がそれに対抗するのは難しいですが、雫に換えられないもの(EFや錬成装備など)であれば十分買うことができます。


○最後に注意事項など

・あくまで一個人の見解であり、正しいとは限りません(全部正しかったら逆にすごいよ!)。最終的にモノの価値を決めるのはその人自身であり、ここで見た相場を他のプレイヤーに押し付けるようなことはしないでください。トレード打診の際はまず相手に「どれくらいの値段で考えているか」を聞いてみましょう。

・わからないものはギルドの人や信頼できそうな人に聞いてみるといいでしょう。ただし、まれに初心者をだます人もいるらしいので注意です。

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