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#25 行け精一杯の感謝よ君のもとへ

書く習慣1ヶ月チャレンジ
DAY25【今日1日にあった感謝したいこと】


今日だけじゃない。
毎日、心から大切したいと思える人が側にいてくれること。自分のことを想ってくれること。
それがどれほど大きな力になっていることか。


がむしゃらな全力疾走を、ずっと続けているとゼーハーと息が上がる。短距離のタイムを競っているんじゃ無いんだから。
長距離ならやはり、走り続けることができるようなペースを考えなければならない。

これまでわたしはマラソン大会に出たこともないし、スポーツの知識はまったくない。
でも駅伝を題材にした本や映画は割と好きで、どれも漏れなく涙するほどのめり込んで観てきた。

人生を長距離マラソンに準えることってよくあると思う。ありきたりすぎるけど、やっぱり分かりやすい。


ペース配分ミスってるよ!失速してるよ!
疲れてるよ!!!

正に今のわたしだ。


(好きな駅伝小説↓)


どちらも読んでいて印象的だったことは、個人の目的や目標にまっすぐ向かう時の孤独さ。それはわたしも知っている。経験したことがある。


積み重ねは自分との戦いなのだ。
その時間を生きるのは自分。誰かが簡単に代われるわけじゃ無い。

ピアノの練習だってそう。マラソンだっておそらくそう。通院だってそう。そして子育てや生活もそう。


孤独や疲労が積み重なった昨日。
うまく言葉にできた気はしないけど、ぐちゃぐちゃな自分もそのまま、このnoteに置いた。


そしてその記事を読んでくれた友人が、何か自分にできることはないか。と想いを向け、連絡をくれた。
それは、わたしが彼女に対して“何か力になりたい気持ち”と同じもの。そう分かる。

ビビッと心が通った瞬間。安心と感謝で目の水分量が一気に増え喉がキュッと締まった。


この人が大切に想っていてくれるから。
きっとあの人も今日を頑張ってるから。
会えなくてもちゃんと心が繋がっているから。
次にあったら「こんなこと頑張ったよ」って元気に報告したいから。
喜んでもらいたいから。

そういった心の結び付きに、わたしは幸福を感じてきたのだと改めて知った。
なるほど。これが自分の原動力だったのか…!と再確認。

親友だとか馴れ合うような言葉は簡単に使いたくない。でも今のわたしにとって最も親しい友だちは間違いなく彼女で。
心からありがとうといつもいつも思う存在だ。



更には今日強く感じたこと通して、これってほんちゃんとも同じじゃん!と気づいた。

幼稚園で会えない時間にも素敵な経験をしていると信じている。喜んでもらいたくて再会にはいろんなお土産や報告を用意する。多分、親子共に。

ずっと一緒にいると見失うこともあるけど。


有難いの反対語は、当たり前なのだ。
この毎日は当たり前じゃ無い。
奇跡のような時間。
そんな今日の一部をわたしに向けてくれた人が少なからずいる。
誰よりもわたしを信頼して、愛してくれる純粋なお目目がそばにある。生きてる意味がちゃんとある。


そう実感したらちょっとだけ強くなれる気がした。
ありがとうは人を強くする言葉なのかもしれない。


友だち、仕事で関わる親子たち、お世話になってきた方々。なにより家族。今日も本当にありがとう。

感謝を更にみつけられる人になろう。
どこまでも強くなろう。
それでちゃんと恩返ししていこう。

そう再々々決意。

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