見出し画像

#18 ビビッとしてキュンとする人

書く習慣1ヶ月チャレンジ
DAY18【自分が好きだと思うタイプの人】



昔よくいっしょにいた友人は血液型信者で、何気ない会話のなかでも「あー、あの子はA型だからね」とか。「B型の友だちはムリ」とか。しょっちゅう言っていた。

それはそれとして聞くことは面白かったし、確かに!と自分の型と当てはまることも沢山あったような気がする。けど…4種類だけで人間タイプの判別をされるなんて壮大すぎる。

○○タイプって分類されることも個人的に好きではないので、ついついこの人に惹かれるなと思うポイントを挙げてみたいと思う。

①声色

周りの人より少しばかり、ラジオが好きだ。
声って千差万別で直感的に聞いていたい声とそうでない声に分かれる。

まだ知らない、好きな声や音楽に出会いたい。
だからラジオを漁り聞いているところがある。

ちなみにチェロの音色とか、低音域に惹かれることが多い。だから男性アーティストの歌はよく聴きたくなる。それにピアノもキラキラしたパッセージより、低音に重なる和声を感じる音楽が好きだ。

②優しい人

普通に、普通に。
優しい人がそばに居てくれると安心する。
何をもって優しいかとは、規定があるわけじゃない。でもわたしは相手の気持ちを慮ることができる人だと思う。

人間同士、他人。理解し合うことはなかなか簡単ではない。全てをわかり合うなんてきっとパーセンテージにしたら0に近い難儀中の難儀。
それでも相手を知りたいと思える人。
分かり合えないからこそ、分かりたいと努力できる人。
そういう人が好きだ。

③凛とした軸がある人

こんな風に生きたいとか、大切にしている信条とか。そういう自分の軸を持った人のピンと張る背中が好きだ。

たくさんの情報や多様性を求める意見に溢れる現代には、自分の言動を左右するものがありすぎる。
そんなときに基準にする自分の物差しが狂わないってなかなか凄いこと。

「あなたの言っていた5センチ。今日はよくみたら30センチに変わってるんですね」なんてことザラにある。
矛盾したり、二転三転したり、混乱させられることも多い。

けれど、みつをさんのように言えば人間だもの。
そんなこともあるよ、あるよ。仕方ない。
きっとわたしもそうだもん。矛盾や失敗を繰り返しながら、しなやかに、いろんなものを受け止めていけばいい。


簡単にできないことにもがいているのはわたしも同じだ。だからそれができる人に強く憧れる。

いろんな意見や視点を受け入れてつつ
好きなものを好きと大きな声で言える。
正しいと思うことを貫ぬくことができる。

そういう人の周りには自然といい空気が流れているのだ。

ーーーーーー

これら、わたしの3つの好きを満たす方は芸能人、作家さん、アーティストなどさまざまいる。

そのなかのおひとり上白石萌音ちゃんは、魅力的すぎて、先日ついにファンクラブ「lemonade」に入ってしまった!

よし。わたしもより良く変わりたい!
そう思わせてくれるステキな人たちからパワーをたくさんいただき、明日もがんばろうとやる気を溜める。

有難い存在を大切に。感謝を自分の形で返せますように。


上白石萌音ちゃんのスピンという曲。
わたしの愛読書である彼女のエッセイ集「いろいろ」のなかから生まれた言葉で、萌音ちゃん自身が作詞した、と聞いている。

めくるめく日々に栞をはさもう


その一節がもう抱きしめたくなるくらい愛しい。
栞って言葉や、毎日を本に例えるところ。
たまらなく共感するし、その表現やられたー!って思う。

アイリッシュホイッスルの奏でる北欧感溢れるサウンドも最高だ!

どうか聴いてみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?