見出し画像

53.猿田彦は実在した。その1

私の転生のお話しでは、必ず何かのシンクロがきっかけで、前世が判るというお話しをしました。過去にさかのぼればさかのぼる程、強いシンクロが無いと確信までは至りません。

私の場合は、400年毎の転生を調べています。それは以前に何度かお話ししましたように、高橋信次氏の著書に、『人びとは、グループで400年毎に生まれ変わる』と書いていたために、そう信じています。
でも、周りの人たちの中には、短期間に生まれ変わっている方が多くいます。
人それぞれに転生の期間は違うようです。

まあ私は400年毎と信じていますので、そのせいか400年前が、茂庭綱元で、さらに400年前は、サンタキアラの一部で、さらに400年前の1200年前は、安倍晴明だと沢山のシンクロの結果判明しています。

さて、以前チラリと書きました安倍晴明以前は、猿田彦だったようです。
なに~猿田彦など神話の中の人物ではないのか~、と私もそのように思っていました。でも、強烈なシンクロが起きて確信に至りました。

時系列的にお話しすると、最初の猿田彦との縁は、仙台の青葉神社に行った時のことです。
何の用事で行ったのかは覚えていないのですが、片倉宮司さんとお話ししていた時のことです。どこからか荷物が届きました。私は何気に荷物の中身を尋ねたのです。すると、青葉祭りで使う猿田彦の衣装だと言うのです。
昨年まで猿田彦役をやっておられた方が、今年からやらないとなって、そのかわり新たな衣装をプレゼントしてくれたということでした。

私は、「ああそうですか」と特に興味もなかったので、軽く返事を返しました。
すると片倉宮司さんが、「猿田彦役やってみるかい」と尋ねられて、本当にその時はあり得ないと思っていたため、「いいですよ」とかる~く返事をしました。

ところが、神社では猿田彦役が決まらないので大変だったようでした。青葉祭りは五月に行われるのですが、その話しがあったのは、記憶が定かではないのですが、確か四月頃だったと思います。
渡りに船とばかりに、飛んで火に入る夏の虫かな?まあそんなわけで青葉祭りで猿田彦役をやることになってしまったのです。2014年のことです。まさか翌年もやることになるとは思いもしませんでした。

それも偶然に決まったような流れですが、実はその背後には、伊達政宗公の意図があったのでした。そのことが判ったのは、祭りの準備をしている時でした。

お話しが長くなるので、続きは次回にします。

今回も読んで下さりありがとうございます。すぐ続きを書きます。感謝。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?