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70.安倍晴明の天敵、蘆屋道満との人生劇

さてお話しは、幾度となく繰り返す転生に関してです。このノートを以前から読んでくださっている方には経過がおわかりのことと思いますが、初めての方のために簡単に説明いたします。

私の前世は伊達政宗公の家臣の茂庭綱元だった説明をしましたが、それから更に前世は何かと調べてみたところ、イタリアに生まれたサンタキアラという修道女の指導霊として魂で入っていたようです。更にその前はとみると、安倍晴明という陰陽師でした。それからも霊的体験を通してわかったのは、猿田彦でした。

更にその前もわかりかけているのですが、今回は現代で縁した方との関係に関してお話しします。

このノートに何度も登場している、仮称遠藤さんについてです。仮称遠藤さんは前世が伊達政宗公の父親の伊達輝宗公の家臣の遠藤基信でした。当時は、私の父親の鬼庭良直と深く縁していました。
今世では、鬼庭良直が私の指導霊として入っていた関係で、仮称遠藤さんと縁したようです。

仮称遠藤さんは遠藤基信の前は、わかったのは源頼朝時代の佐藤基治でした。更にその前は、自分で霊視して見えたのが、蘆屋道満だといいます。
蘆屋道満は術比べで、安倍晴明と争って敗れています。

つまり、仮称遠藤さんと私は平安時代にも出会っていたのです。

このように、人間は何度も転生を繰り返しているのですが、そこには縁する人達も共に生まれて、様々な人間関係を体験しているのです。
やはり、私たちは人生劇を転生しながら演じているようです。辛く苦しい体験も劇のストーリーの範疇なわけです。
ですから、この世で辛い思いで苦しんでいる方がおられましたなら、あなたは名役者ということです。すっかり役に成りきっているのですから、素晴らしいことです。

今回も読んで下さりありがとうございました。感謝いたします。

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