因果応抱

イライラ息だって止まったって
大嫌いに頼ったって
後悔しかないから来世なんていらないよって

決まりきった運命論に操られてく僕たちは
馬鹿みたいに抗って気づいたら消えていたんだ
塵になっていった後悔が心の奥に溜まっていく感覚に
吐きそうなほど嫌気がさしていた

死にたくない消えたくない
まだまだまだ、足りないものを探してくんだ

昨日がむちゃくちゃだって
今日はとても辛いことがあって
明日に期待してもやっぱ運命が拒むから
また今日が怖くて怖くて
泣きたくても泣けない夜です

くそみたいな空想論に踊らされてる僕たちは
闇雲に戦って気づいたら死んでいたんだ
灰になってしまった後世が心の奥で集ってく感覚が
泣きそうなほど後悔を残してた

逃げたくない負けたくない
ただただただ、癒えない心臓を燃やしてくんだ

未来がボロボロだって、明日もとても辛いことが起きて
楽しかった時代を羨んでも目の前の惨状は変わらないや
また今日も怖くて、怖くてやだ
泣きたいけど、、、

ああ、自分だけなぜか生きていて
嫌々ここまで歩いてきた
振り返るとそこに僕がいて「お前は何をしたかったんだい」
ああ、そうか、そうだ、そうだね、やっとわかったよ
僕は

昨日がむちゃくちゃだって、今日はとても辛いことがあったとしても
明日があるよって今日を頑張って生きていたい
また今日が怖くて震える日が
ほんの少しでも無くなりますように

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