VRChat日記①始まり
2023年3月、VRChatを開始。NotePCお馴染みの「Japan Tutorial World」に一人で意気揚々と向かいました。一人でいても何も分からないままですが、もう出来ているグループに話しかける勇気はありませんでした。ワールドをウロウロしてみて、一人でいる人を探して声をかけました。その後初心者案内していただいておりました。途中で元々お友達の夢名くまちゃんも加わって楽しい初日になりました。尚、時間はド深夜だったと思います。馬鹿ですね、私。
初日の朝方、日本人がいるワールドを調べて出て来た「Japan Street」というワールドに行きました。ここでもとりあえずウロウロしていたら無言勢の方が声をかけてくださり、「ついてきて」と仰るのでついて行ってみました。ついていくと、透明な車のような乗り物(未だにあれが何かわかりません)のところに。「乗って」と言われるままに助手席側に乗らせていただきました。運転席にその方が乗って乗り物が動き出します。そうしてワールド内の場所を一通り見せていただき、入り口である駅付近に戻ってくると妖精のごとくその方は「楽しんでね」という優しい言葉と共にいなくなりました。今思えばとても不思議な方でした。フレンドになりたかったなぁ。
そのまま駅の近くで少々ぼ~っとしていたのですが、ド深夜なせいもあったのか外国の方が多い印象でした。深夜テンションだったので何人かに「ハロ~~」と挨拶していたら、唯一まともに返事をしてくれたスペイン人のデイビッドと出会いました。頑張って日本語で話そうとしてくれていて、時々英語になってしまうので私もGoogle翻訳等を駆使しながら交流を試みていました。そのまま「日本語を教えてほしい」と言われたので、ワールド内の建物や物の日本語でも教えてみようかと一緒にワールド内を巡っていました。しかしながら私の英語の知識はほぼ皆無に等しいもので、会話に使いたい単語が出て来なくて困っていました。周りをキョロキョロ見回してみると、可愛いアバターの方がおり、急いで「すみません!英語分かりませんか!」と助けを求めました。そこで出会ったのがダルマくんです。デイビッドとダルマとワールドをウロウロしながら日本語を教えようと奮闘していました。その中でダルマがダメな先生になってたこともありましたね。その会話の中でデイビッドが日本のゲームが好きなことや、ダルマと私が同い年なこと等、色々な話で盛り上がりました。
長らく滞在していると人が結構増えてきており、入り口の駅に戻ると人がいました。詳しくは覚えていなかったんですが、色々なネタアバターを所有しているクマキチさんという方や色々な面白い方々に出会いました。どういう流れだったか、みんなでバスでツアーをしようという話になり、ワールド内にあるバスにみんなで乗ってワールドを巡りました。運転手さんのガイドと運転がすごく上手だったことは覚えています。あと前の席にいたクマキチさんのネタアバターでひいひい笑ったのを覚えています。デイビッド、ダルマ、クマキチさんとはここでフレンドになり、その後もだいぶお世話になっております。
今回はここまで!以下は少々写真を!
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