観光地記念メダル記録12

はじめに

飛騨地方は春夏秋冬いつ行っても美しい景色を見られるので、おすすめです。最近は、外国人観光客がとても多いです。

記念メダル紹介

岐阜県高山市にある飛騨の里の記念メダルです。
購入時期は2023年6月です。
売り切れか何かの理由で、銀色のメダルしか販売されていませんでした。

飛騨の里 表
飛騨の里 裏

表面は白川郷の合掌造りを、裏面は戦前の飛騨地方の庶民の服装が描かれていると思います。
飛騨の里は戦前の飛騨地方の暮らしや野山を再現したような、明治村みたいな感じの施設です。明治村のような貸衣装はありませんでしたが、昔にタイムスリップしたような風景が広がっています。ジブリ映画『平成狸合戦ぽんぽこ』で最後のシーンで昔の多摩の町並みが復元された時シーンの、あんな感じです。

余談

この記念メダルの販売機が置いてあった休憩所には、テレビアニメ「サザエさん」のオープニング映像に飛騨の里が使われた時のカットが展示されていました。

近くに斐太高等学校という学校がありました。斐太も「ひだ」と読むそうです。
同じ飛騨地方を意味する言葉だと思いますが、なぜ表記が2種類あるのか、気になっていて全然調べていなかったことを思い出しました。

サクッと調べたら、なんと学校のホームページに名称由来が記されていました。

なお「日本書紀」では「飛騨」,それ以前の表記として「万葉集」では「斐太」,国造本紀・賦役令では「斐陀」とあります。 本校の校名は「万葉集」の「斐太」に拠るものです。

https://school.gifu-net.ed.jp/wordpress/hida-hs/school_info/origin/

やはり「飛騨」と「斐太」は同じ地域を示す言葉のようですが、使われた時代が異なりますね。いつ頃から、そしてなぜ表記が変わったのか、調べてみようと思います。
斐太が使われている施設名は他にもあったような気がするので、これもまた調べてみようと思います。

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