11月2日(木)

会社からの医療費控除が来て喜びつつ、今月もクレカが完済できない後先考えない浪費家、社会人一年目です。貯金ができる日は来るのでしょうか。

好きをやめるにも勇気がいる

ということに気づいた今週。

リアコの上長とは片道1.5時間新幹線に乗って日帰り旅行をするような関係になってしまった。ずっと書いてなかったが、私が彼を好きになり始めた後、いつからか彼の様子も怪しくなっていった。いろいろ手がかりを集めて自分の心の中に積んでいっているが、所詮他人の心情の推測は推測でしかないのでこれ以上は触れないでおく。

私を好いてくれる人が好きなので、私も彼のことをしっかりと好きになってしまったのだが、1つ引っかかることがある。

彼は、私の元上長である大好きおじのことが嫌いだ。好きじゃないどころではないマイナスの気持ちを持っている。
おじに対して彼がどういう見方をしているかは私には知ったこっちゃないし、おじの魅力はおじの結婚式(そういえばこれもここに記録するべき話題だった)でさらに知ってしまったから、変わらず大好きである。
両者それぞれの良さがあると思っていて、だから私はそれぞれを慕っていて、あわよくばいいとこ取りをして成長したい。

遠回りをしたがこれが「好きじゃなくなることにも勇気がいる」の気づきに繋がる。
先日、部内オンライン会議で上長らがそれぞれ報告し合う時間があった。おじはその前日まで体調不良で欠勤しており、会議への準備が十分にできていなかった。そのため、かなりあたふたしながら報告をしており、私から見ても可哀想であった。その時に画面越しに現上長が嫌な笑みをうっすらと浮かべているのを見てしまった。気持ちはわかる。でもそんな顔をするほどの感情を抱く必要はなくないか。
嫌な人だなと思った。おじが好きだから同情してしまい余計に。
今までで1番彼に対して嫌だなと思ったんだと思う。

でも同時に、その顔を見ても彼のことを好きだと思ってしまった。最悪。絶対に彼への異性としての好意を辞めてもいいくらいの気持ちを抱いたのに、辞められなかった。

おそらく、私が彼を好きで、彼も私のことを好いているような中で、2人でここ行ってこういうことしようって毎日少しずつ決めたり、急に飲みに行ったりする今がとても楽しいからだと思う。そこに恋愛感情はなくたってきっといいのだが、この5年で私が拗らせた結果、この気持ちも手離したくない。
純粋に好きだからだけじゃないんだと思う。非常に厄介である。

まず今の状況をおかしいと周りが言ってくれているのに辞められずここまで来た時点でおしまいなので、このまま全て見て見ぬふりをすることにする。

一つだけ自分を保つために心に留めているのは、好きをやめるのに勇気がいるとは言っても、私を最後まで好きでいてくれた人をちゃんと手離した経験があるということだ。時が来ればできるから、私は。

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