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<選挙の登録>アメリカ市民権取得後手続き2

米国籍を取ってから行うことの2つ目は、選挙投票の登録です。
自分の住んでいるエリアの州で登録をします。

2022年は中間選挙がありますので、カリフォルニア州を例に登録から投票までを説明したいと思います。

まず、オンラインで選挙の登録をします。

登録後1週間ほどで、Registrationを受付したとのメールが届きます。

10月10日より投票用紙が送付され始め、Sample Balletなど続々と選挙関連のお知らせが届きます。
私の場合、投票用紙は10月12日に届きました。

その後、Propositionや候補者の詳しい情報が記載されたOfficial Voters Informationが届きます。
かなり読み応えがあります。


これまで世の中がトランプ vs Democraticでどんなに大騒ぎしようが、自分にはどうしようもできないので他人事でした。
それが、米国籍をとってから、政治への興味が俄然高くなりました!

特に州やCityのPropositionは直接自分の生活に関わることなので重要です。
しっかり情報を調べたいと思いますが下記のようなサイトは簡潔にポイントをついているので分かりやすいです。

▼2022の選挙でのカリフォルニア州のPropositionをまとめたサイト

このサイトは各Proposition をわかりやすく説明していて、Quizに答えると、あなたの回答の結果、このPropositionはYesですなどと教えてくれます。
内容が複雑だったり、英文の表現自体で逆に捉えてしまう意味合いも、Quizに応えることで投票回答が明確にわかります。

インフレや景気後退、治安の悪化など問題山積みのバイデン政権に見切りをつけRepublicanの方が若干有利なようですが、中絶問題を武器にどこまでDemocraticが逃げ切るかですね。

11月8日に行われる投票日の様子は後日します。

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