日能研4年前期(夏休みまで)

日能研に新4年(3年)の2月入塾したわけですが、そこからどうだったかなと振り返りたいと思います。

まず夏期講習まで。
いわゆる本科教室のステージⅡ。

算数から始まったんですがここで娘は自信の鼻をボキッとおられ、悲しい気持ちに。

そう、娘の入ったクラスはTMクラス。
TMクラスってなにかというと、トップオブM(マスター)クラスということで、授業の難易度が高めというか、深くやるというか、まあそんなクラスなんです。
テキストとは別にTMプリントという冊子をもらってそれで授業ほぼすすんだのですが、初回は割り算の筆算。
みんな3年生から通ってたのか、すでにみんな筆算できて、娘はできない。
これが相当辛かったみたいで、私自身も辛くて
「やってしまった…🙃塾辞めよかな…」
という気持ちになりました。

まあその後しばらくして筆算は習うのですが、その時は知らないけど知ったものとして進んでいくのか!つらい!!!と思いまして。
最初の1週間は泣きながら11時過ぎまで起きてTMプリントを仕上げていました。

まあそんな感じで「算数不得意」というイメージが出来上がってしまったうちの娘(とその両親)。

楽しく通えるのかしらと泣きそうになりながら第1回目のテスト。
無料の全国テストを受けたことがあるとはいえ塾に入って初めてのテスト、結果は基本が上位3%、応用が上位15%程度だったので、まあーまあかな?
(後からググって知るのですが、TMクラスは大体300位以内という話も噂されているので、応用はそれ以下だったのでヒヤッとするのですが)

その後、算数は下手したら平均を下回る(クラスじゃないですよ全体です)評価5を取ったりしながらも、そういう時は大体国語と社会で挽回して、まあ悪い時は順位にすると900位以内ということも1回だけありましたが、なんとか100〜320位くらいをうろうろする、そんな感じでした。

算数以外は全国1位も取れたことはあるけど算数がなかなか曲者でクラスの優ノートなんてもらったことない、という半年でした。

教科別なら算数はもう少し基本をしっかりやるクラスの方がいいのかなと思いつつも、TMプリントに泣く毎日。
算数以外はTMプリントがないと物足りないという感じだったんですが、算数が…。

前期後半は算数もクラス平均まであと2〜3歩、という点数が取れたりもしました。

とりあえず夏休みに溜まってるTMプリントをしっかり振り返りたいねー、とそんな話をして夏休みに突入するのでした。


そうそう、夏休み前に同じ幼稚園だったママたちとランチしたんです。
サピ、グノ、日能研。
みんな女の子ママ。
そのタイミングでサピとグノのママは「今太陽とか月とかやっててそこがかなりしんどそう」と口を揃えて言っていたので、多分後期に習うのであろう日能研ママな私は恐怖におののいていたのでした。

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