母子手帳を取りに行く。不妊治療からの妊娠(7W1D)
先日大量出血し、絨毛膜化血腫と診断されました。
出産予定の総合病院で改めて診てもらった際、医師からはとりあえず血腫は小さいので、次回からは妊婦健診に入るため、それまでに母子手帳を取りに行くように言われました。
絨毛膜化血腫で流産という文字がチラついているなか、母子手帳を取りに行っていいものなんだろうか‥と相談したところ、医師からは問題ないから取りに行くように、と言われました。
母子手帳受取りは予約制
母子手帳って、ふらっと行って、ふらっともらえるものかと思っていました。
私の住む地域では、完全予約制のうえ、30分程度面談があるとのこと。
当日や前日の予約はとれないくらいには埋まっていました。
タイミング悪く旦那と予定が合わず、私一人で取りに行くことになりました。
あとになって旦那と、やっぱ無理やりでも休みを合わせて一緒に行けば良かった、という話になりました。
取りに行ける方はご夫婦で一緒に行くのがオススメです。
母子手帳受取りの面談
まずは受付をしていろいろな問診?に回答します。住所等基本情報から持病、酒、煙草の摂取状況から、職業、職場までの通勤方法、旦那の連絡先に、旦那や私の実家の親の状況など。
質問の中に、妊娠してどう思っているかを聞く項目があり、うる覚えだけど、「嬉しい、不安、予期せぬ妊娠で戸惑っている」などから選択をするものがありました。
ずいぶん踏み込んで聞いてくれるんだなーと感心しました。
また別紙に栄養的知識などの確認アンケートもありました。
いろいろ書き終わり、面談がスタート。
面談してくださった方は看護師さんでした。
紙に書いた内容をおさらいしつつ、勤務地や旦那以外に頼れる家族がいるか、出産予定場所など更に細かくヒアリングされました。
一通り確認事項が終わると、母子手帳の説明からマタニティサポートブックを開いておおまかな今後の流れや病院で使うチケットの使い方説明が続きます。
産まれたあとの話にまで及び、ヤバい、もう脳みそのキャパがないぞ‥。
やはり旦那も連れてくるべきでした。
たぶんマタニティサポートブックを読み込めば大丈夫なはず‥。
説明のなかで、ちらっと育休明け後、保育園に預けるか、という話になりました。
預けて働くか、私てきには保育園が見つからなければ育休延長したいな、という感じ。
私の住んでいる地域はけっこう子供の人数が多いらしく、早めに行動しないと埋まってしまうかも‥とのことでした。
市役所に相談コーナーがあるから予約して相談するように言われました。
以上、妊娠から出産、育児に至るまで一通りの説明が終わりました。
その後は栄養の先生と希望すれば面談できるとのことでしたので、太っていることもあり面談をお願いしました。
妊娠すると血糖値を下げるホルモンを阻害するホルモンが出るから、上手く血糖コントロールしないといけないと言われました。
蕎麦が良いと言われたのでこれから安静が落ち着いたらお昼ご飯は蕎麦にしようかな。
あと、玄米とか。
妊娠してから食欲がやや上がり気味。
少し空腹になると、つわりとまではいかないけどほんのり気持ち悪くなるので、つい何かを口にしちゃってます。
そのときはヨーグルトや小魚アーモンドみたいな、血糖値はあげにくく、良く噛むものを食べましょうと言われました。
やっぱプロに相談できるっていいよね‥
とても有意義な面談時間でした。
行政はこんなにも妊婦のためにいろいろやってくれてるんだね。
もっと育休増やして欲しいとか、もらえるお金を増やして欲しいとか思っちゃうけど‥。
母子手帳他、もらったもの一覧
◯母子手帳
◯透明な母子手帳カバー
◯妊婦健診14回分チケット
◯妊婦超音波チケット4回
◯妊婦子宮頸がんチケット1回
◯妊婦歯科検診チケット1回
◯新生児聴覚検査チケット1回
◯マタニティサポートブック
◯マタニティマーク
◯出生通知票(出生届ではない)
◯その他パンフレット各種
◯これらの冊子をまとめるファイル
◯ファイルを入れるミニバッグ
母子手帳、たくさんの人に記入してもらったり、見てもらったりしたらボロボロになりそう‥と思っていたらカバーがついていました。
薄くて心許ないけど‥。
たまごクラブでちょうどスヌーピーの母子手帳ポーチ付きが売っていたので買ってみることに。
スヌーピー好きなんで、タイミングよくスヌーピーで嬉しい。
帰宅して
帰宅して、母子手帳に私と旦那の名前を書く。
そして中にも必要な情報を書く。
大事にカバーをつける。
母子手帳は、交付されたら常に外出の際は持ち歩くように、とのこと。
あと、いただいた各種チケットに、あらかじめ名前などを記入し一緒に持ち歩こうかな。
絨毛膜化血腫でどうなるかわからないけど、もしお腹の赤ちゃんが無事産まれてきてくれたら、あなたのことを大切に想っているんだよって気持ちが伝わるような手帳にしたいな。
私が20代の時、はしかが流行って、看護師さんに自分の母子手帳を見せる機会があった。
看護師さんから、あなたの親御さんはしっかり検診を受けてて素晴らしいねって褒められたことがあった。
私がまだ赤ちゃんの時、離婚して父に引き取られ、慣れない育児を父は頑張ってくれた。
私が14歳の頃、父は癌で亡くなった。
その看護師から褒められたとき、改めて私は父に大切に育てられたんだと実感できたんだ。
お父さん、天国から私達家族を見守ってね。
赤ちゃんが元気に無事産まれてくるよう助けて欲しいな。
よろしくお願いします。
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