2024/07/04 日記

モノブライトが限定復活ライブをするらしい。



昨日とは真逆の心情だ。
早速、ライブチケットの抽選に応募した。

サカナクション、フジファブリック、monobrightは"青春"である。
多感な時期を、ずっとこれらの音楽を聴いて過ごしてきた。

ところでmonobrightは表記揺れが多すぎる。
monobright
MONOBRIGHT
モノブライト

もちろん意味はそれぞれあってのことだけれども、面倒なのでモノブライトに統一する。


サカナクションとフジファブリックとモノブライト。そして時々キンモクセイとポルノグラフィティ。

小中高と聴き続けてきた音楽。
サカナクションのライブに行き、フジファブリックが活動休止し、モノブライトが復活する。

高校生の私、みてますか?

モノブライトのメロディラインはとても楽しい。
聴いていて楽しい音楽を作るのがモノブライトの良さだとおもっている。

かと思えば、ふとトーンダウンしたしっとりとした曲が流れてきたり、切なかったり。

逆張りオタクにとって、知名度の高い曲を好きというのは恥ずかしいところもあるが、それでもやはり、孤独の太陽は名曲だ。

土曜9時の日テレのドラマ大好き人間だったあの頃。あの歳に聴けていたのが、大きい。


昨日は感傷的な懐古が起きていたが、今日はなんだか前向きに懐かしんでいる。


最近、とある高校の同級生に持っている本を貸す機会があったが、他におすすめの本もあれば一緒に貸してほしいと言われていた。
生憎、引越しの際に小説類は随分と手放してしまっていて、大して貸せるものはなかった。

CDを貸すべきだったかもしれない。
文学の一つとしてのCD。
私の好きな曲と連ねることで、自己紹介にもなっていたかもしれない。

けれど恥ずかしいのでやっぱやらなくてもよかったかもしれない。

それに好きな曲集めてたらきっと膨大な量になってしまう。

それでも、好きな人たちに好きな曲を聴いて貰えたら嬉しいな、なんてエゴがすこし。


そして前述のバンドは"青春"ではあるが、椎名林檎は"人生"なのである。人生に密接不可分。


音楽って、借りた本レベルに思想でもあるなあと思う次第。



モノブライトライブ、あたりますように。

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