輝きたければ、憧れは捨てた方がいい。
あなたは何かに憧れたことはあるだろうか。羨望を浴びるアイドル、世界を股にかけて活躍する日本人、仕事のできる先輩。
誰しも一度は憧れ、本気で目指そうと思ったことがあるかもしれない。しかし、その憧れは、危険を孕んでいる。
私は就活をしている時、いろいろな業界を検討していた。年収が高い外資系投資銀行やM&A仲介業、総合商社、先進的でキラキラしたメガベンチャーなどももちろん考えていた。そこには漠然とした憧れがあった。そこで働く人は、自分にはないものを持っているように見えた。ここに入