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1歳までに使った育児用品の話

子供が1歳3ヶ月になった。生誕から1歳までの間、特に育児に欠かせなかったものについてのメモ書きを残す。ちなみに育児用品の括りではないが妊娠以降買って良かったもの不動の一位は家です。床面積は正義。

概要はこんな感じ。それぞれについて一言ずつ書いていきます。

①ウォーターサーバー・ほほえみキューブ

使用頻度:毎日
使用期間:生後すぐ〜現在進行形
ウォーターサーバーは私が独身時代から使い続けているやつなんだけど、熱湯(98℃)がすぐ出るっていうのがミルク作りにとても便利。
ほほえみキューブは、キューブ状に成形してある粉ミルクの種類。普通の粉ミルクよりは割高なのだけど、最初はほぼ母乳でミルクの使用頻度が低かったのと、スプーンで粉を計量する手間を省きたくて選んだ。我々夫婦は二人ともぜっっったいに何杯掬ったか忘れるし(その後最大で毎日200ml×4回飲む時期が訪れるのだが、仮にスプーンで計量していたら毎日40回掬わなきゃいけない、絶対間違える)、缶ごと倒してぶちまける自信もあった。キューブのグラム単価は確か粉の2割増しくらいだったかな。手間とストレスのために払って正解なコストだった。

②ベビーモニター

使用頻度:毎日
使用期間:生後すぐ〜現在進行形
出産祝いにリクエストしてちょっといいパナソニック製のものをプレゼントしてもらった。大正解だった。感謝。
真っ暗でも見えること、温度表示があることが役立っている。プリセットされた音を流したり、マイクで別室から話しかけたりもできるのだが、我が子は音や声で落ち着くタイプではなかったのでこちらの機能は使わず。
部屋が真っ暗でも胸の上下で呼吸しているかどうかが確認出来るので、これがあるおかげで安心してネントレに踏み切ることができた。副次効果として寝相や寝顔観賞ができて楽しい。

③スワドルアップ

使用頻度:毎日
使用期間:生後1ヶ月〜3ヶ月
これも出産祝いでプレゼントしていただいた品。モロー反射を抑えて赤ちゃんが落ち着いて眠れるようにするグッズ。使用期間は短かったが、すっっっごい助けられた。寝た。
寝返りをするようになると次のステップとしてお手手の部分が外れるタイプがあり、買ったがこちらはうまく進まず。暗黒の睡眠落ち着かない時代に突入した。なかなか一筋縄ではいかない。

④スイマーバ

使用頻度:毎日
使用期間:生後2ヶ月〜10ヶ月くらい
赤ちゃんの首につけてプカプカ浮かべるグッズ。夫友人からのお下がりでもらったので使ってみたら便利で、毎日お風呂で使っていた。風呂に放置するためのものではないので浮かべたまま目を離すことはできないんだけど、首の座らない赤ちゃんとの入浴の難易度が下がるので重宝した。1歳でつかまり立ちをするようになったら邪魔になったらしく嫌がるようになったので卒業。

⑤ベビーラップ抱っこ紐

使用頻度:毎日
使用期間:生後すぐ〜半年すぎ
スリングみたいなタイプの抱っこ紐。いくつかあったけど軽さとカラーバリエーションが気に入ってkonnyを買った。軽いし、エルゴに比べて着脱が格段にラクなので在宅時も多用した。特に我が子は昼間抱っこ以外で絶対に寝なかったので誇張なしに生後半年くらいまでは毎日8時間くらいこれで抱っこしていたと思う。外出するようになってもご機嫌にベビーカーに乗っていてくれる時間が短くて外で泣き出してしまうことが多々あったので、サッと装着できるkonnyは便利だった。体格に合わせてサイズがあり、夫と私それぞれ1個ずつ購入。腰が座る前後で抱っこ中の暴れ具合がぐっと上がり、konnyでは抑え難くなったため徐々に使用頻度は下がり、代わりにヒップシートを導入した。非常用として保管。

⑥ヒップシート

使用頻度:毎日
使用期間:生後半年すぎ〜現在進行形
腰が座り始めて抱っこ中の暴れ具合が上がったり、体重の増加に親の筋力が追いつかなかったりで夫婦二人で腱鞘炎になりつつあった頃に導入。まーーーーじラク。神。最初はお試しで3000円弱くらいの安いやつを買って、とても良かったので次はショルダーベルトをつけられる高いやつを買った。安いやつは家の中で現役活躍中だし、高いやつはシングルショルダーも一緒に買って、雨の日の保育園送迎に使っている。エルゴも持っているんだけども、こっちの方が装着がラク。

⑦液体ミルク

使用頻度:不定期
使用期間:生後5ヶ月〜現在進行形
外出ハードルを下げたくて導入。単価はほほえみキューブよりもさらに高くなるので外出時に限定して使用。荷物が減るし授乳室の心配をしなくて済む。アイクレオ紙パックとほほえみ液体ミルクの二種類を試した。アイクレオ紙パックの方は味も紙パック用の乳首も気に入らなかった様子なのでほほえみ液体ミルクを多用した。これのおかげで少し長めの外出の計画を立てたり、息子と二人でピクニックしたいと思えるようになった。コロナの影響で実際の外出は少なかったんだけども、0歳児すぐお腹空いちゃうから近場でも保険で持ち歩けるのが良いところ。ネットで6本セットを買うと哺乳瓶の乳首を装着できるアダプタが付いてくる。ていうか、これがないとお湯と水を持ち歩かなきゃいけないらしいんだけど、正気か?って感じ。本当に助かった。離乳食メインに移行した今も、非常用に何本かストックしている。

おわりに

どれもこれも、これらがないときは一体どうやって育児していたんだっていうくらい本当に生活に欠かせないグッズだった。便利なグッズを作ってくれたり販売許可をもぎ取ってくれた先人に感謝!

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