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推しの写真集で狂うオタクの様子覗きたくない?(濱尾ノリタカさん𝟭𝘀𝘁写真集の感想です)

濱尾ノリタカさん祝24歳!!ℍ𝕒𝕡𝕡𝕪𝕓𝕚𝕣𝕥𝕙𝕕𝕒𝕪!!

これから先、貴方の日々に幸あれ!!(バカデカボイス)

という訳で(?)誕生日だし……何かするか……と今更ですが濱尾さん初写真集【H3O】の感想を!!書きます!!
というか、途中まで書いてたんですが、書きたいことが多すぎて放置してました……タイミングを逃し……出すのなら今です(孔明)の声が聞こえましたのでやります。


先に言っときます。
長いんで飛ばし飛ばし読みな!!!!

ちなみにタイトルがアレな感じなのは、わたしは推しにめちゃくちゃにされたひとの悲鳴を進んで聞きに行って「キャッキャ」するタイプだからです。推しに狂った人間観察、楽しいですよね。

だがそれに期待されてしまうと、タイトル詐欺かもしれないですが……一応そんな感じの記事です。



元々noteを始めたのは推し活の備忘録で、過去作や出演作品を思い出す時に見返したら楽しいし、万が一、未来の濱尾さんファンが、過去作どれから観たらいいかな?って思った時にここを見つけて、気が狂ったのか?ってくらいタマホの記事が多いからタマホ観ようかなってなるかもしれないじゃないですか。やっぱリバイスはマストかなって思うかもしれないじゃないですか。

だから、やっぱりこの話はしたい。とても。

濱尾ノリタカ 𝟭𝘀𝘁写真集
『H3O』の話を。

自分の新鮮な悲鳴(?)は友達の提言で録音してありました。初見の反応はばっちり記録済みです。

(お気付きだと思いますが、このnote主はずっと様子が可笑しいです)



さて、少し順を追って話そう。

実は発売発表前、そこまで写真集という媒体を欲しい!と思っていなかったんです。周りの共演した俳優さんが立て続けに写真集やカレンダーを出されていても、事務所や本人の意向もあるだろうし、そもそも芸歴もそれぞれだし、濱尾さんのペースや事情があるだろう、と……

そして9月14日。
去年の終わりごろ、研音さんで何かの撮影をして来たよ、的な濱尾さんの匂わせ動画があったことも、正直忘れかけていた頃。

濱尾ノリタカ 1st写真集 発売決定の情報を知る。



その時、やっと悟ったんです。

やばい、これは心構えしておくべきだった、と。

凄い単純な話なんですけど、普段、雑誌に掲載される4pだけで散々騒いで拝み倒していたオタクに

112 P新規フォトは刺激が強すぎるって。





正直、生命の危機すら感じていたので、発売日を休みにして正解でした。
当日、無事届いた冊子は並々ならぬパワーが溢れており、最早スピリチュアルの領域。なんかね、重たいの、紙の束がいつもより(?)



また、上記のリンクを観て貰えればと思うんですが、

ジャケットの写真がもうなんか凄い。(語彙)



#令和のリアルビーチボーイ を大々的に押し出していた為、てっきり海辺や砂浜での写真が表紙になると思い込んでいたらまさかの泡。タイトルがシンプルかつ控えめなので、本屋さんに並ぶところを見ても、周りと比べて異質ではある。しかもこれが𝟭𝘀𝘁である。

そして…っ帯で……!!

胸元を隠す匠の技……!!!!



界隈はざわつきました。(私の周りは間違いなく)


表紙だけでありとあらゆるドキドキをこんな詰め込まれてしまって……なに中身はもっとヤバいから覚悟しな!ってことですか。(そうでした)

帯の特殊印刷も、中々このピーチピンク?出すの大変なはずなので、とてもニヤニヤしてししまった、マットな表紙大好きです。



下記、私の反応記録です。
手元に写真集をお持ちになって、これかな……?と思いながら読むのも一狂かもしれない。わかんない。好きにしてくれ。





しかし、1ページめくる度にこんな気合と体力、根性が必要な写真集、もう二度とない気がする。 
「えい!」なら、まだしも「ッッソォイ!!」ってページめくらないと煌めきに押しつぶされる写真集ってなんなんだ。


(私の勝手な考察や空想を込めて書き記します。ご注意ください)


……


H3Oのコンセプトは「水」。

まずタイトルから「H2O」……つまり「水」を連想させる。2を3にすることでHMO(ハマオ)と読ませるというのもちょっとした捻りがあり、見る人を1度考えさせることで、覚えやすいネーミングだなと思った。

元々競泳をずっと続けられていた濱尾さんであるからして、このひとの人生で水の中にいた時間はとても長い筈。(そうでも無ければあんな体つきにはならないだろうし)
水に関わる思い出や気持ちには並々ならぬものがあると思う。

この写真集のロケで水が関連する場所……ビーチ、シャワールーム、海辺(テトラポット)、ナイトプール……そして極めつけの雨。

全体的に天気悪いんだよね(そんな大きい声で言わんでも)


青空や降り注ぐ日差しが抜群に似合うプロポーションをしている濱尾さんですが、この写真集は、天気のコンディションのせいもあり、ややセピアなエフェクトが全体的に掛かっている印象。


でも、それがとても『濱尾ノリタカ』っぽく感じた。

間違いなく明るい世界にいる人だけど、少しだけ濃い陰の気配があるから。




まず、ビーチでのショット。

SNSでも掲載されていた写真が多いのがこの辺り。
他の方の写真集を沢山持っている訳ではないのですが、やっぱり海辺の撮影は多いのかなーという印象。しかしこの濱尾さん、

海辺に居たら、いきなり現れた謎の儚げな青年感が凄くないですか?



派手な鷹?のパンツに惑わされそうですが、何となく意思がぼんやりと薄い青年。急に目の前に現れて思わずシャッターを切った、そんなニュアンスすら感じる。


お顔アップのお写真では、こちらを見てるはずの瞳から虚空を覗いているような気分になる。この顔のちいささなのに瞳が大きくて、けれどとても整ったバランスだから、知らぬ間に視線が絡め取られている。本当、意識せずに。

しかし、水の中だとイキイキしとるな!!!!

水を得た魚、まさに文字通りで……水中で呼吸する生き物みたい……この写真集のコンセプトは「人魚が陸に上がって人間として生きる」なのでは……?と思い始めた。自分の初見の感想見たら「濱尾さんだけ泳いで沖縄(ロケ地)行ってない……?」って呟いてた   そんな訳あるか

ビーチバレーしてる時の全力で楽しんでる表情も自然で、カメラを意識していないように見える笑顔が眩しい。元々の造形が整いすぎているが故なのか、クシャッとなった目尻に妙な人間臭さを感じるんですよ。看板の前に立ってる写真のちょっと照れた感じも。この写真は前髪も可愛くて最高ですね(気をつけろ、コイツ隙があれば前髪の話をしだすぞ)


ここでオタクの初見メモです。
またの名を 悲鳴
(ちょいちょい挟みます)

・この砂持ってるやつ、顔が儚すぎない?砂のように消えない?
・消えちまうじゃんこんなん…(ドアップ)
・笑ってる顔好き ジーパン似合うな   派手なこれは……海パンでしたか?(急な確認)
・濱尾さん、海から来た?
・この世にこの写真のひとがほんとにいるんですね(?)
・なんだここの浅い海辺の隠し撮りみたいなのは……流れ着いたってこと?(?)
・濱尾くんだけ飛行機で行ったんじゃないんじゃない?泳いで行ったのでは?


…………

大混乱してるな



ここまでがビーチです、先が思いやられますね()

次の泡あわなシャワーシーン、なんですかね、とにかく仏像にしか見えないカットがあって、神聖なものとして拝むしか選択肢がない。背中が伸びる。
その後の真っ青なテトラポット付近の撮影までは、どこかぼんやりモヤのかかった濱尾さんの表情にどきりとする。何を考えているか、分からないからなのかもしれない。


その後、飲食店で撮影された写真が続く。
ここでなんとなく「いつもSNSのオフショで拝見する濱尾さん」の空気が帰ってくる。知り合い、友人、親しい人、誰かと一緒にいる、人懐っこい顔やカメラに向ける決めた口元、どれを切り取っても絵になる、と改めて考える。ごく自然に、格好いいひとだ。


個人的に横顔を世界遺産に認定して欲しいと思っているので、横顔でアイス鼻に付けた(なんでそうなった?)お写真の可愛さにめろめろになりました。全世界に見て欲しいです(激重感情)


ちなみに、濱尾さんこの写真集で、デジタルのみのお写真も含めるとアイス3回かな?食べてます。ブルーシールっぽいところのアイス、カップに3×2で6個たべようとしてるの、もしかして溶ける概念を知らないのかも……?(謎の心配)


そしてこの後のナイトプール、、、

綺麗すぎて…………綺麗なんですよ。

語彙が犠牲になるくらいには。


水の写し方も流石だけれど、つるんとした陶器みたいな肌がとにかく水を弾いていてびっくりする。あと身体がすんごい(語彙)
この瞬間、「水との親和性」という言葉を思い出す。釘付けだ。



そして、ここからは帯にもあった「キラキラと輝くベッドルーム」。


なんとなく、1日の流れで
1日目→昼間:海辺~夜間:街中(ナイトプール)
という感じで、次は朝、なのかなという感じ。
だから、ベッドルームの写真があるのは知ってたんですよ、ええ。



以下。またまた、メモです。

・寝巻きがオシャレすぎる
・前髪!え、濱尾ノリタカさんは毎朝前髪があるんですか?
・一生髪切らないで欲しい(暴言)
・これは何を訴えてるの?ワガママ王子にみえる
・唇がツヤツヤすぎ
・着替えだけでこんなかっこいいひといる??
・カメラマンさんは何を考えてるの???????なんのつもりなの????????
・え、ちょ、な(噎せる)
・嘘でしょ?
・う゛ーーーーーーーーー
・ズボンは?
・もーーーーーおーーーーなんか違うの着てない?
・次めくるの怖いですねぇ
・やーーーこれは、なんでこの写真だけこんな顔丸いのかわいい
・なんでこれ(クリーム色のセーター)着せてくれたん?ありがとう(情緒がジェットコースター)
・なにを思ってこれを撮ったん?


…………

さっきよりも混乱してるな?



カメラマンさんに写真の意図を問い始めてるの、不思議ですね(他人事)どういう気持ちでお撮りになるのですか??


青を基調としたホテルの一室にジーンズのパジャマ姿、寝ぼけまなこでカメラを覗いている濱尾さんの姿は、着替え始めるまではピントもどこかふわっとしている気がする。ただ着替えた後はちゃんと服を着せてあげてください(スタッフに問いかけています)
ちゃんとズボンも置いておいてあげてください。

日差しが柔らかい分、ナイトプールとの差がえぐい。なのに、どちらも似合っていると感じるのだから、俳優さんって、凄いな……(急にシンプル過ぎる感想)



次のシーンからはお店、街中などが続く。サングラスやメガネ姿が妙に落ち着くのは、私が仮面ライダーリバイスでジョージ・狩崎から濱尾さんを知ったからかもしれない。何だかスッキリとした表情が凛々しい。

ハンバーガー屋さんでの姿は、ラフにエスコートしてくれているような錯覚も見えつつ、ボーリング場では友達や仕事仲間と戯れているような感じ、ボーリング投げた後、こっち見てるけど端っこ1ピンしか倒れてないのは笑ってしまったが、私も写真集見る直前にボーリング行ってたので分かる、不発だとこーゆー顔(うわー決まらんかった……)して戻るしかないのよ。

その後のストライクピースかわいい。


その後「ちょっと慣れてき……ちょ、可愛゛゛゛゛」とタコスか何かをかぶりついてる濱尾さんにときめきながら、(あんな顔して「なんだよ」って言われてぇな)掴んでる手がめちゃくちゃに好きです。なんだろ、手のひらが大きくて指が長くて、でも指先が丸くて好きなんですよね。

個人的に気になったのは、あの、、、タコス?食べてる時の3枚あるページの煙ってるの、なんだろ、コーヒー?霊?(霊????)(んなわけは無い)

そして次のページから屋外のでのお写真なんですが、雨降ってる!!恵みの雨に好かれている。
お店のメニューのフリーダムステーキが気になったり、
このまま男性ファッション雑誌の表紙にしてくれ、と思うようなスケートボードの遊び場の写真や、カフェ店員の気持ちになれるフォトもとにかく好きで濱尾さんに「ご注文お決まりですか?」って言いたい人生だった。


そしてやっぱり、この笑ってる写真が本当に本当に好き。



格好いい、決まった写真が多いけど
濱尾さんが笑った時って、星がね、瞬くんですよ。



最後のロケ地は割と普通の街並みで、ちょっと油断してたし顔のアップ慣れたかな、と思ったけどそんなことはなかった。隣に居て見上げた時って、きっとこういう感じなんだろう、とか考えてたら、長いようであっという間だった1冊が終わってしまいました。

講談社様ありがとうございました!!!!!!!!!

Amazon限定電子版の特典がとんでもだったので、紙だけの方はぜひ、是非。


濱尾ノリタカさんの写真集、本当に幸せ指数が爆上がりして、熱量も凄い。最高でした。

写真集、マンスリーで出して欲しいくらいです。


濱尾さんって、本人のビジュアル、性格、ポテンシャルをぱっと見た瞬間は間違いなく上記のような真昼のビーチが似合う男だけれど、色々なメディアや、特に日記を拝見していくうちに、翳りが時々ふっと顔を出す瞬間があるな、と勝手に思ってます。ただ、それをファンに知られることを恐れない人なんだな、と。ファンは他人だからこそ、その一部を書き記して見せて貰えるような気がしています。そこが沼です、こんにちは。

気が付いたら長々と……いつか誰かと語れたらいいな、と思いを込めつつ、ネットの海に放流します。まぁ1人くらいめちゃくちゃ気持ち悪い長文感想のオタクが居てもいいかな、と。

ここまで読んでいただきありがとうございました、ほんとに。


途中まで数週間前に書いていたりするので、濱尾さんのインタビューなどで答え合わせがあったりする場合もありますが、ご了承ください。

先日配信された濱尾さんのインタビューを置いておきます。
内容はもちろんですが、もう顔面が凄いので、何度でもみる価値ありです。





…………




最近濱尾さんを形容しようとして浮かぶのは、
真っ暗な宇宙に流れるひとすじの星のカケラを炭酸で割ってスパークしたような、光を放つひと。


言語化は難しいけれど、私の持ちうる言葉を掻き集めた末のイメージドンピシャなのはこれです。暗闇を弾くように光り煌めくからこそ、見つめ続けるしかないんだと。


これからも、ずっとファンとして応援させてくださいと、祈りを込めて。


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