停滞した日々と変化

2020年3月から6月までの3ヶ月間私たち家族は、家からあまり出ない日々を送っている。平日は毎日午前中に公園へ行き、2人だけで11時半ごろまで遊び、お昼を食べて13時ごろお昼寝。15時におやつを食べて、18時夕飯。19時ごろお風呂に入り、21時には就寝。休日は3人で11時くらいから歩ける範囲で遠出して、お昼はレストランか閉鎖しているため、どこかでtake awayして公園で食べる。大体毎日こんな流れ。変わらない毎日だが、変わったこともある。

ミケイラの第二子オリバーが6月5日に生まれた。

全く言葉が出ずに息子を心配していたが、話せる単語も少し増えた。1歳11ヶ月にしては少ないのかもしれないが、比較できないのであまり気にしないようにしている。

パパ、ママ、乾杯、にゃーにゃ、わんわん、ぽっぽ(鳩)、グワッグワ(アヒル)、ブーブ(車)、トコトコトコ(電車)、バス、バイバイ、パンパン(パン)、どーじょ(どうぞ)、くしゃい(臭い)、無い、ねんね、night night、twinkle (星)、bubbles (シャボン玉)

あとは何やらぶつぶつ呟いている。

twinkle twinkle little star の歌を歌えるようになった。毎日公園で遊んでるシャボン玉は自分で8割方吹けるようになった。

夫はお昼に、仕事の進捗度によるが、ランチを作ってくれるようになった。パスタか炒飯、ラーメンのルーティンだか、飽きることなく、とても美味しい。

ロックダウン前は平日に3人で夕飯を囲むことは少なかったが、3ヶ月間毎日一緒に食事ができる。

ロックダウンの弊害としては、息子の人見知りが激しくなった。夫の電話ミーティング中、どうしても息子が騒ぐため、動画を見せていたら動画依存が酷くなり、見せないと1時間近く泣くようになった。これには夫婦揃ってとても反省したため、amazonのタブレットを返品した。

大体息子のことだが、私に関しては、毎回3食作っているため、料理のレパートリーが少し増えたのと、外出がままならないため太る一方でり、筋トレを始めた。

6月に入ってロックダウンが少しづつ緩和してきてはいるが、まだまだ怖いコロナウィルス。

この毎日にも慣れたが、早く日常を取り戻すためにも、ワクチン開発に日々期待をしたい。

また、key worker(病院、スーパー等で働く方々)の方たちへの感謝を忘れてはいけないと思って、毎週木曜日を拍手を送っている。