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ニニギノミコト② 瓊々杵尊上陸の地

笠狭宮に続きニニギノミコト上陸の地というところがあるらしいと知って、
ニニギさんは高千穂に天降りたんだよね?上陸の地ってなんだろう。
行ったら何かわかるかも!ということで行ってきました。
南さつま市市街地から、笠沙の海のほうへ。

👈ここを左に。少し先に海岸へ降りる道があります。
海岸へは車一台通れるくらいの細い道なので運転はゆっくりお気をつけて。

天孫瓊瓊杵尊は天照大神の命を受け豊葦原の瑞穂の国を治めるため高天原から九州は日向の高千穂の峰に降臨された 
その頃一帯は不毛の荒野であったため 尊の一行は肥よくの地を求めて日南海岸を船で南下し薩摩半島を西に
廻って笠狭碕の沖に辿り着かれた。
そしてここ黒瀬海岸に上陸してみると
塩土翁が現れ尊をお迎えし自分の家に伴い塩俵の上に獣皮を敷き 山海の珍味を馳走して歓待されたという
かくして尊が舟をつけられたところを「打寄瀬」無事上陸されて欣喜雀躍されたところを「舞瀬」神々が渡り通られたところを「神渡」岸に立って故郷の近江の空を仰がれたところを「立瀬」
といっていづれも今も地名として残っている やがて尊はこの地で出会った
木花咲耶姫を妃とされ笠沙の地に宮居を定められたのである
昭和59年3月 笠沙町

高千穂に降りて、舟で笠沙にたどり着かれた。日南から外海を廻って、険しい旅ですね💦

塩土翁‥シオツチオキナさん?

シオツチノオジ 別名 事勝国勝長狭神(ことかつくにかつながさ)
名前の「シホツチ」は「潮つ霊」「潮つ路」であり、潮流を司る神、航海の神と解釈する説もある。
記紀神話においてシオツチノオジは、登場人物に情報を提供し、とるべき行動を示すという重要な役割を持っている
wikipedia

塩土翁さん、初めましてだったので   wiki先生で調べてみました。
沖秋目島
鹿児島市内から1時間ちょっと
南さつま市市街地からは30分ほど

007という映画が沖秋目島で撮影されたそうです。


笠沙美術館、鑑真記念館、杜氏の里などが近くにあります。

鑑真記念館はまだ行ったことないので行きたいです😊

笠沙はお魚も美味しいしタカエビっていう甘エビ🦐も美味しくて、冬は大浦のぽんかんも美味しいですヨー🍊

ところでニニギノミコトは木花咲耶姫と笠沙の碕で出会ったとあるんですが、
木花咲耶姫はこの地の出身なのでしょうか‥謎が増えてしまいました☺️

木花咲耶姫はかむあたつひめ?
阿多というところが市街地近くにあって、阿多隼人忠誠の碑や阿多貝塚というのがあるらしい。興味深いですね☺️

黒瀬海岸の近くには宮ノ山遺跡というところがあって、そこもニニギさんが住んでたってところみたいです。

また機会があればチャレンジします💪


事実はわからずとも、昔むかしのことを想像するとワクワクしますね🥰



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