![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141490407/rectangle_large_type_2_b956679ef772e907caa9c478ed7f2c8a.png?width=800)
am/pm、新しい顔よ
そういえば、昔「am/pm」ってコンビニ、ありましたよね。アレを見るたびに、なぜかアンパン某氏の丸顔が浮かび、ここで新しい顔を作っているんだなぁと考えていたことを思い出します。
新しい顔
というわけで、Stable Diffusionの話なのです。そろそろ、元画像の顔だけ新しく生成し直す、とか、AIらしいオペレーションを身に着けておきたいなと思いまして。
![](https://assets.st-note.com/img/1716379503235-A6IGwcc4RL.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1716379551333-5XtQ1SpU9u.png?width=800)
私の中では、上の女性の顔がどこかの工場で焼かれてくるくる飛んできて、スポッとはまって下の画像が出来上がっている気持ちでいます。
仕組み
こんな感じにカスタムノードを使わせてもらっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1716379797267-6EzuizdwtU.png?width=800)
Detectorと呼ばれるタイプのモデルと、設定を使って、元画像から顔だけ抜き出します。
![](https://assets.st-note.com/img/1716379902492-fqaTiDjgj4.png?width=800)
あとは、底の部分に新しい顔を生成して乗せるだけ。Detailerというノードが面倒な部分を全部引き受けてくれています。
あとは、ちょっと顔まわりの解像度が落ちるかもしれないと書かれていたので、Upscalerというノード群で顔周りの解像度が落ちないようにしているのと、使用するモデルやプロンプトをできるだけ元のものと合わせています。
まとめ
最近はすっかり、「ChatGPT-4oに何か実験させる」→「経過や出力を記事にする」→「関連ワードやプロンプトで見出し画像を作る」と、毎日の記事作りが定型作業みたいになってしまっていて、せっかくStable Diffusion、ConfyUIを導入している意味よ…と悶々としていたので、少し変わったことができるようになってよかったです。
というわけで、今日は技術紹介回ということで、このへんで。ほなね!
例のAI画像のコーナー
せっかくなので、もう2例くらい顔をすげ替えておきましょう。顔がでかい画像の回のほうがわかりやすそうなので、星座ごとの画を作った時のやつ。
![](https://assets.st-note.com/img/1716380479508-088XVzK2yx.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1716380518283-lIgW5VccQq.png?width=800)
ちょっといたずらっぽく笑っている感じを出してみました。パラメータをもっといじると、元絵からどのくらい離すとか離さないとかも調整できそうでしたね。
見出し画像は、この画像から生成。
![](https://assets.st-note.com/img/1716380695617-OPTo8TYGG4.png?width=800)
だんだん私の画像フォルダには、何用に生成したのかわからなくなっている画像が溢れてきました…!どっかで整理(供養)しないとな。
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