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슈취타(シュチタ)EP.12 SINが尊すぎる問題


こんばんは。


なんとなく問題ってタイトルにつけてしまいましたが、何度も何度も見たくなるくらいで、別に問題ではないです(それはそう)。


見終わっての満足度が高すぎるシュチタEP.12だった。

シュチタEP.12はジンニムが入隊4日前の忙しい時期にアミたちが喜ぶだろうから引き受けたという事を聞き、まず、やっぱりアミ想いのジンニム(泣)と思った。
そして、本人の希望で、入隊してから約半年経ったフェスタのこのタイミングでの公開となったのが尊い。

これはもう湧き出る思いを書かずにはいられなかった。(ネタバレ含みますのでご注意下さい。)

サムネのユンギの顔😂



やっぱり7人の事が物凄く好きなんだよね、と再認識することになったSIN(SUGA&JIN)のシュチタだった。

私はメンバーのソロ活動時には激重ペンと化してしまいますが、基本的にはオルペンなので、ジンニムが兵役に行っている今はジンペンの皆さんほどではなくてもやっぱり寂しいし、発作的にジンニムの明るくふざけた物言いが恋しくなる。

メンバーが、メンバーといる時の雰囲気が好きだ。

今、それぞれが各々の場所で頑張っているこの時期だからこそ、余計に沁みる回だった。
一体兵役前にどれだけコンテンツを準備してくれてったんだろうか。尊い。

SINってやっぱりいいな


ご存知の通り、バンタンの年長者2人であり、長くルームメイトだった2人。

話さなくても自然体でいれて居心地が良い関係。
黙ってるとなんだか老成した雰囲気が漂う、ぱっと見真逆な雰囲気の2人。

同じグループでデビューしていなければ、お互いの人生で関わることはなかったかもしれない2人。

お酒飲んで、腹を割って話せる間柄の2人。

何かと悩みがちなユンギと、悩まないジンニム。

バンタン内ではユンギにとってただ1人のヒョンであるジンニム。

普段は干渉しないが、いざという時はお互いを頼りにしている2人。

バンタンのオンマとアッパ的存在であり、戦友。

ユンギの前にいるジンニムはテンションも割と普通目で、素の大人の男という感じがするのがとても良い。



ところで、ジンニムのメンタルが落ちているところはあまり見たことがないが、かつてのDynamite後に訪れたバーンアウトの時期にはユンギに毎日会っていたという話だった。
それまでアミ達を悲しませたくなくて悲しい感情は共有したくない、と言っていたジンニムが、その時の感情を「Abyss」という曲にして聴かせてくれたことは、当時は何か心境の変化があったのかなと思っていたが、その裏にはユンギがいたのか、、、と一人悶絶した。
感情を歌にして消化させるのはユンギが得意なやり方だなと思う。

森1の時に、ユンギは何か悩んでいて、それをジンニムに相談する場面が確かにあったなと思い出した。
そんな、いつも悩まないジンニムが悩んだという緊急事態には、ユンギはメンバーに対しての想いが強いから、心の底からジンニムの力になりたかったろうと思う。


たまにジンニムには過去の自分の事を過小評価しているような発言が見られるが、それは卑下しているというわけでもなく、純粋にそう思って口にするのだろう。ただ、そう思っているのは本人だけで、ジンニムの魅力や実力や素晴らしい部分は彼にかかわる周りの人やアミ達の方がむしろ本人より知っているし、何よりもメンバーからすると彼は唯一無二の心の拠り所であることは間違いない。

長男である彼がいるからこそ、こんなに長い間バンタンがバンタンであり続けられたと思う。


尊い



ジンニムを見ていると、いわゆる偉人って案外こんな感じ(自分の偉大さにまったく気づいていない)で飄々としてるのかもしれないと思う。




ところで、ホビが怪しいカメラ小僧として乱入してきた時は、あーもう😭って泣きそうになりました。
あの笑顔は、花が咲いたみたいだ。
ユンギがこれまた嬉しそうなのも良い。
うちのメンバーって面白いんだよね、とでも言いたげだった。


やっぱり、7人のうち3人が揃っただけでも、このバンタン感、最高だな。
でも年長者3人の雰囲気はマンネラインとは確実に何かが違う。
なんだろうかこの安心感と信頼感。地に足がついてる感。30男だから?

「四海兄弟」を飲みながら、
「これを飲んだら兄弟になるんだよ」「もう兄弟だけどね」ですって😭😭😭


2018年の話

字幕動画お借りしました。


2018年のMAMAの受賞コメントでジンニムが話したエピソードについて振り返ってみる。

その年、バンタンはMAMAでは「Album of the Year」と「Artist of the Year」の大賞と呼ばれる三つのうちの二つを受賞したのたが、「Artist of the Year」の受賞を受けてジンニムが話した内容が波紋を呼んだ。

2018年の始めに実は解散話が持ち上がっていた事を話したのだが、本来はその部分は重要ではなく、そんな大変な時期を乗り越えて今年一年頑張ってきたからこそこの賞を受賞出来て本当に嬉しい、という話だった。
ところが、「解散」というワードがあまりにも衝撃的だったせいで、アミ界隈が「あの上り調子に見えていた時期に!?」とざわつき、色んな憶測が飛びかった。
でも、それについて彼らの思いが語られることは今までなかった気がする。(多分)

ホビがああいった場で泣くのも珍しかった。
「賞をとれても、とれなくても泣いたと思います」と言ったことが印象的だった。
他のメンバーも、口々に皆辛いことが多い年だったと話していた。(ちなみに、ユンギは終始ニコニコしながら、コメントするメンバーを愛おしそうに見ていたので、彼から見ると解散騒動やその年の辛かった事は完全に終わった話なんだなと安心した)

あの時は解散騒動を乗り越えた話はそのうちきっとアミたちにも語ってくれるかな、と思っていたが、その後特に語られる事もないままだったように思う。

ユンギが5年近くも前の事をあのタイミングでおもむろに持ち出したという事は、彼らもあの時ジンニムが解散騒動についてなぜ言及したのか特に今まで話したりはしなかったのだろう。(ナムに怒られたとは言っていたけど。)
でも、ユンギ自身、当時のことがどこかで引っかかっていたのかもしれない。


2017年頃から2018年にかけてが彼らにとって勝負の年だっただろう事は間違いない。(特にアメリカ進出という意味において)

2017年にBMA(ビルボード・ミュージック・アワード)のTop Social Airtist賞を初めてとってから、AMA(アメリカン・ミュージック・アワード)でパフォーマンスをし、2018年のBMAでの初めてのパフォーマンスは「FAKE LOVE」でのカムバも兼ねていた。(カムバをアメリカでやるのも異例の事だった)

このあたりからアメリカでの認知度がどんどんあがり、音楽番組などへの出演が増えていったのを覚えている。

2018年といえば、4月には横アリと大阪にペンミをしに来てくれたし、5月には『LOVE YOURSELF 轉 'Tear'』のカムバ、そしてそこからたった3ヶ月ほどでの『LOVE YOURSELF 結 ’Answer’』でのカムバ。
その前に日本アルバム『FACE YOURSELF』のリリースもあった。
さらに8月からはLove Yourselfワールドツアーのスタート。9月にアメリカ中を周り、11月には東京ドームもあった。

当時も新人でもやらなさそうな恐ろしいスケジュールだと思っていたが、休みが3カ月間月に1日半しかなかったと聞くと、精神的にも体力的にも限界ギリギリだったのは当たり前だと思う。誰も壊れなくて本当に良かった。

2018年の始めに解散の話が出るほどの状態だったにも関わらず、グループ全員で今後の方向性を話し合い、気持ちを入れ替えて前を向き直し、怒涛のスケジュールが今の自分達には必要なことだと全員で受け入れ頑張れたのは、ほかでもない彼ら7人と周りのスタッフがチームとして一丸となっていたからなんだろう。

話を戻すと、シュチタでの解散の話をした時どういう感情だったのかというユンギの質問に対し、解散の話をあの場でしたのはあの状態を終わらせたかったからだとジンニムは答えていた。

「解散」という、もう終わったはずの話が一人歩きして、当時結構な騒ぎになったが、ジンニムにとっては、あの状態に対して怒りを覚え、終わらせたいと思ったのは、自分のためではなくてきっと弟達のためだったんじゃないかと思う。

自分の前に授賞式でコメントをした弟達が、この1年は辛かったと口々に言うのを聞いたから、解散の話が出るほど大変だった事をついARMYに打ち明けたくなったんじゃないか。
真意は勿論ジンニムにしかわからないけど。

でも、当時のあの話を聞けて良かった。スッキリした。


今年で10周年ということは、あの時期というのは彼らの活動期間のちょうど半分くらいの時期だったのか。
もっと最近の事のように感じていたけど、5年も前になるのだなあとちょっと不思議な感じがする。


2018年神パフォーマンス



この年の2回のカムバのタイトル曲が「FAKE LOVE」と「IDOL」だったのだが、ユンギの言うとおり、彼らの相当な頑張りのおかげで、年末の音楽賞のパフォーマンスは神がかっていた。

皆さんご存知かと思いますが、あまりにも凄かった伝説のMMAを載せておきます。



ユンギはジンペンでバンタンペン


ところで、2018年の話のあたりから、ユンギのメンバーに対する愛が炸裂し始めていた気がする。
饒舌なユンギに対し、途中ジンニムしばらく喋ってないし笑。
とりあえずユンギに気の済むまで喋らせて、自分が久々に喋ったのは「オムク美味しいよ」だったし。

ジンニムはユンギの扱いをよくわかっている。
オタク気質の人に愛を語らせるとそりゃこうなるでしょうよ。

いつも思うけど、ユンギは本当にメンバーのことが大好きで、メンバーの事が誇らしいんだな。

ユンギがホビペンである事は昔から周知の事実だが、間違いなくジンペンでもある。
後半のほうで、ジンニムが「ユンギは本当に僕の事が好きだなあ」と言っていたけど、特にユンギペンはみんなその事をよく知っている。

ユンギのジンニムを見つめる眼差しには、絶大なる信頼感、そして少し憧れの気持ちが入っているように見える。

でも普通に酔っ払って「ヒョン大好き〜」とか言っちゃってんのか、ユンギ。
可愛すぎるじゃないか、、、(悶)。

さらに、またルームメイトになりたいかという質問で自分へのジンニムの愛情を確かめるユンギ。
恋愛においては「Seesaw」の時から思ってたけど、重いタイプだよね。知ってた。

良かったよ、ジンニムと両思いで笑。

照れ隠しの顔笑


過去には戻りたいとは思わないというのもジンニムらしいなと思った。
2050年の未来にジンニムは行ってみたいと言っていたが、2050年、バンタン村の近くに老人ホームとか作ってくれたらそこへ絶対入りたいんだが。
そこへ慰労しに歌いに来てくれたら、なお良いな。
あ、でもきっと幸せ過ぎてすぐ天国に召されちゃうからダメかな笑。


ジンニムの幸せについての話

夢についてのシュチタ恒例の質問に対し、夢は叶えたと言ったジンニム。

10年後も幸せに暮らしていればそれで満足
ただ幸せならそれでいい

😭😭😭


ジンニムにとっての幸せの基準とは?

僕がやりたいと思うことをすること
今すぐ自分がやりたいと思う事をすればほとんどの人は幸せでいられると思う
その幸せを維持できたらいいな
それが人生の目標

いつもさらっと深い事を言う。
何も考えていないと本人はよく言っているけど、深い。
人生の極意みたいなものをとっくにわかっている人だ。


本当に彼の言うとおりだなと思う。


私はそこそこ自由に生きているつもりだし、色々あってもまあ幸せだけど、たまに自分に自分で足枷をつけてしまう事がある。

ジンニムの考え方にはとても学ぶところが多いし、与えられた環境で目の前のことを一生懸命にやるという姿勢は、勿論自分の平凡な環境とは比べるのもおこがましいけど、とても励まされる。

きっと彼は今は軍で関わる人々を、その人となりと考え方と明るさでちょっとずつ幸せにしているんだろうな。


ジンニムもホビも身体を壊さないで、心身ともに健康で過ごして欲しい。
帰ってくるのを心から待っているから。



とにもかくにも、ジンニム節が聞けて、嬉しいシュチタの回だった。
ホビの回も待ち遠しいですね。


EP.12の公開からモタモタして気づいたらバンタン10周年の日でした。

ユンギのソロコンの後、しばらく抜け殻になってたので、FESTAの供給は色々追いついていないんですが、ホビの「ARSON」のRockバージョンとか、良すぎる。
私がロック好きだと知ってて、、、😭(知りません)。

バンタンソニョンダン10周年おめでとう🎁
これからもあなた達と一緒に歳を重ねて行きたいです。
ボラへ〜💜



最後までお読みいただきありがとうございました✨

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