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なぜ 『Yet to Come in Cinemas』は何度でも観たくなるのか


とまあ、タイトルに書いたものの、一回見れば満足な方もいるだろうし、事情があって見たいのに見に行けない、という方も勿論いるかもしれない。

これはARMYBOM応援上映会(声あり)がすっかり楽しくなり、何度でも観たくなってしまったちょっと度を越しがちなオタクの話です。




後日談追記しました。



前回のnoteで2Dと4DXに行った話を書いた。
その時はARMYBOM上映応援会(声あり)に行くか迷っていたのだが、その後日談になります。


結局1番近い映画館のARMYBOM応援上映会(声あり)に行ってみたところ、楽し過ぎた。その日、予定が空いていたため、1日2箇所ハシゴしてしまった。


久々に心置きなく歌えて、踊れて、アミボム振れて、なおかつ心の奥から出る呻き声を抑えなくて良いというのは、コロナ前のコンサートに参加しているのに近い感覚が味わえ、黙って見ている時よりも私には数倍楽しく感じられた。


何回も観に行っておいて、いまさら何を言うという感じだが、実は、最初は映画を観に行くつもりはほとんどなかった。



釜山コンはもう過去の事だし、当日も放送を見たし、録画も見たし、ジンニムの兵役もついに始まったし、しばらくは7人でいるところを直接見れるわけじゃないし。
きっと今また見ても切なくなるだけなんじゃないかと思っていたのだ。


でも、やっぱりせっかくだから一回くらい見とこうかなー、と急に思い立ち、1回目を観に行った。

気づいたら涙が出ていた。
その理由を考えてみると、あれが過去の戻らない時間で、7人が再び揃うまでの日々が既に始まっている事を実感し、寂しくなったのかもしれない。


2回目は4DXというものを急に体感してみたくなり、調べたらさほど遠くない映画館でやっていたので、時間が空いた隙を見つけて観に行った。
4DXが初めての衝撃のせいで涙は引っ込み1回目の寂しい気持ちはどこへやら、とても楽しかった。

さすがに2回も観たからもうさすがにいいか、と思ったのだが、アミボムうんぬんよりも声出しOKというところに魅力を感じ、結局3回目を観に行く事にした。
やはり、私にとってのバンタンというかKポのコンサートの醍醐味は掛け声&歌うことだと思っているので、あの一体感と楽しさを久々に味わいたかった。
3回目は歌って、踊って、掛け声もしたりして、ひたすら楽しかった。

4回目は、3回目と同じく全力で楽しんだが、セトリがすっかり馴染んだせいか、「IDOL」が終わったあたりから祭りの終わりの寂しさを感じ、もう一度最初に戻りたい、と思った。


ARMYBOM応援会(声あり)は、普通の上映と同じ映像を見ているのに、アミボム振って歌ってのれるだけで今その場にいるような、そんな臨場感を味わえるものだった。
特に、「Ma City」からの怒涛の4曲の流れは最高潮に盛り上がった。


ちなみに、私が行った「ARMYBOM応援上映会(声あり)」は、アミボムを持ってる人は多分全体の3分の1以下で意外と少ない印象だった。


アミボムを持っていてもいなくても、皆思い思いの楽しみ方をしていたように見えた。
アミボム有無に関わらず、声ありの上映会はコンサートのように歌ったり踊ったりノったり掛け声したい方はオススメです。


曲ごとにアミボムの色を変えるという上級者の楽しみ方をしているアミもいたが、それをスマホで素早くうまくやる自信もなく、かつ画面を見逃すのが怖い私は白点灯のままだった😅ぬぅ。残念。

声ありの回でも、周りの方が声を出しているのかいないのか、単に映画自体の音が大きくて聞こえないだけなのかもよく分からなかった。
もしかすると自分の声がバカデカくて他の人の声が聞こえなかっただけかもしれないので、うるさかったらごめんなさい。
まあ、周りの事は誰もたいして気にしていないのでよしとしておくか、、、。
ちなみに名前のコール(キムナムジュンキムソクジンミンユンギ、、、というやつ)もほぼ聞こえなかった。

結局、各々が好きに楽しめばいいということだと思います。



釜山コンは、コロナ以前からコロナ期間を経て今に至るまで、本当に色々あった彼らの集大成のようなセトリだし、シュチタでユンギがナムとその準備過程を話してくれたように、7人が時間のない中で心をひとつにし、たった1日のためにもの凄く頑張って準備してくれたコンサートで、しかも本番は7人ともめちゃくちゃ楽しんでいた。
何回か観ているうちに、推し以外を見る余裕が出来て、7人が楽しんでいるのがより感じられた。
(全然関係ないけど、「Butterfly」だかのしっとりした曲の時にキーボードの人がめっちゃ首でノッてたところがやたら気になったのですが😂)

たった一回で終わらすのはどうにもこうにも勿体無いから、実際には一回で終わったものだけど、私は時間が許すならあの時間を自分の中で終わらせずに飽きるまで何度でも見たい、体感したいのだと思った。

ARMYBOM上映会を観ているうちに、当時は直後にジンニムの兵役が発表されたこともあり、
「すごく良かったけどちょっと切ない釜山コン」
として記憶されていたのが、
7人がくれた最高に楽しい釜山コン
という思い出にアップデートされたように思う。

推しは推せる時に推せという数年前くらいにオタク界隈で流行った言葉があるが、自分もこれまでも色々あったし、この先さらに環境が変わっていつか彼らに時間を割くことが難しくなるかもしれないし、いつ何が起きるかもわからないのでこの言葉は真理をついていると思っている。

ユンギが歌手は思い出を作る職業だと思う、と言っていた。
私も今またこれから先の未来に持っていく思い出を彼らから貰っているように思う。
彼らにまつわる思い出はたくさんあるけど、最新の7人全員との思い出は、切ないよりも楽しい方がいい。


私は多分声出しOKの回には時間が許す限りまた行くと思う(えっ、まだ行くんかいというツッコミは甘んじて受けます、、、笑)。

この気持ちが熱いうちに、自分に追い打ちをかけるようにあの時間を繰り返したい。


私は多分もう泣かないと思う。



AgustDのワールドツアーが発表され、日本にも来てくれるという事で、AgustDペンの私は急に元気が出て、やる気が(なんの?)出た模様。
どこでやるのか、いつやるのか気になって仕方ない。
今のユンギの気分とは違うだろうけど「The Last」やってくんないかな。「누가 나만큼 해(ぬがなまんくめ)」生で聞けたら死ぬな。。。


そしてジミンのアルバムですよね。
とうとう怠ける暇がなくなってきた楽しみ過ぎるーーーー。わーい。



最後までお読みいただきありがとうございました。



⭐︎後日談⭐︎

結局全部で何回行ったんだと気になる方はおそらくいらっしゃらないと思いますが、3ヶ月の間に10モニョモニョ回行ったとだけお伝えしておきます。。。
もはや隙あらば見に行った感じでした。

セトリも完全に覚え、曲ごとにアミボムの色を凄い勢いで変える神技も身に付きました。
人って幾つになっても成長するんだな。

ちなみに、私は4DXとScreenX(3画面)の合わさった会場が一番楽しかったです。


おかげさまで?アミボムVer.3は死ぬほど使ったので、ついに新しいLEDのものを購入しました。
今までありがとう、Ver.3。


それでは〜。


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