のんびりダビスタSwitch#10

前回のおはなしはこちら


管理馬が多すぎて、正直もう誰が誰だかわからない。
名前を見ただけでは血統もわからない。
レースも基本勝たないと思いながらポチポチしている。


そんな中に彼はいた…

いや、なんか初めてスタミナと根性コメが出たなぁっていう記憶はあった。
でもスピードコメはなかったし。

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初めて新馬戦で全部二重丸がついていた。


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初めて2戦目も1番人気だった。(負けたけど)

でもそこから重賞に行くといつもと一緒。

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他大勢と同じように彼はわたしの中では埋もれていった。


明けて翌年…

京成杯4番人気7着、共同通信杯4番人気5着。
どうもめちゃくちゃゲートが苦手なようで、逃げでも中段になってしまう。


そして…

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母が逝く…

あまり子どもを残せなかった。


京都新聞杯2着を経て
お母さんのこともあるし、記念にダービーに出してやろうと、初めてこの子を意識して手動登録。

しばらく武藤君を乗せてたけど、なぜか当日ルメールが空いていたのでスイッチ…
これは掲示板が荒れそうだな…とか思いながらもルメール。
情で乗せるほど甘くはないのだ。



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ほえ?

想定外すぎて、めちゃめちゃシャッターチャンスを逃している。


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なにが起こった…( ゚д゚) 


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このあたりで興奮してきて

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スクショを撮りまくる始末…

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勝っとる… (つд⊂)ゴシゴシ (;゚д゚) 


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そう、勝ってまんねん…

G1、3勝目。


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後から見ると、枠の並びやメンバーにはかなり恵まれている感じはある。


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母に捧げたダービー制覇。墓標のように見えてしまうけど…


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馬が合わない牧場長とも和解。


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どこかの小僧も喜ぶ。


こうなれば次は二冠目、菊花賞や。

しかしここで、わたしは意気込んで自分で調教をしてしまい…

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神戸新聞杯を"究極仕上げ"で勝ってしまう。



なんとかしようにも、菊花賞まで期間がなく
「まぁこの馬なりには動いてます」程度の仕上がりで本番に向かうことになる。
しかもベスト馬体重も計算間違いしてマイナス2キロにしてしまう。




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ヽ(;▽;)ノ

オーナーじきじきのミスを帳消しにしてくれる男。

「オーナーは金だけ出しときゃいいんだ。」
「現場に出てくるからこんなミスが起こる。」

負けていたら牧場長と小僧から袋叩きだっただろう。

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ありがとう…
オーナーとしてこの子が種牡馬になれるように金を出そうと思う。

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ずっとメンバーに恵まれてる気はするけど…

まぁそんなもんは関係ねぇ。


来年もわたしが調教してやるからなー +。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚


次回、明け4歳編。
まだ進めてないからわたしもどうなるかはわかんないです。

まずは春天を狙いたい。


前回紹介した、超晩成ウンメイノアカイイト産駒が暮れから急に印もついて、オープン連勝し始めたので、もしかするとこっちもいいとこ来るかもしれない…
今年は儲かりそうだ…

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