天皇賞(春) 予想 ラップ傾向編

今日から毎日、春天の分析をしていきます。
今のところ合計4記事になる予定。


では過去10年のラップから見ていきましょう。
春天の過去10年のペース傾向は…
2秒以上スロー:5/10
1秒以内平均:2/10
1秒台スロー:1/10
1秒台ハイ:1/10
2秒台ハイ:1/10

平均までが7回と基本的にはスロー寄り。
まぁでも春天に関してはペースがどうこうというよりは、トータルの中でどこが速いのか、どこが遅いのかという判断と嗅覚が問われるレースです。

そしてその嗅覚を持って、3角をむかえるまでにどこにいるのか。
これがすべてと言っても過言ではありません。
3角の下り坂に入ってしまえば動けませんからね。


過去10年の仕掛け
L2最速:5/10
L3最速:4/10
L4最速:1/10

単純に数字を見ると、意外にもL2を問われるケースが多い。
といっても3角手前の上り坂区間(L5)、ここがめちゃくちゃ遅いのが基本で、下り坂から一気に速くなります。(L4)
これが本仕掛けではなく、じわっと上がってL2本仕掛けになるケースと、L3からのロンスパになるケースの2パターンということです。
先週の感じだと、かなり高速に仕上がってそうなので、ある程度速い時計が問われるでしょう。


3角までのポジションで決まると前述しましたが、それがここにリンクしていて、下り坂から速くなるのでここで後方の馬は押し上げることが難しい。
ここで内の前を取れている、ということがいかに有利かが想像できますね。
追い込みだとゴールドシップ並みの荒業が必要でしょう。


これを踏まえて、次回は人気馬をチェックしていきます。

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