フェブラリーS 事前準備

2020年最初のG1がやってきました。
フェブラリーSの過去10年の傾向を見ていきましょう。


ペースとしては、スーパーハイが6/10。
1秒以内の平均が4/10。(0.9ハイも平均としたけどややハイかな)
スローはまずないレースということになります。


ただ、東京マイルはみんな分かってると思うけど、中緩みからのL2最速戦がテンプレ。
トップスピードとギアチェンジ、先行馬ならハイペース追走が最重要能力です。


常識的なペースで流れれば追い込みよりは前半分ぐらいにはポジショニングしたい。
昨年はインティが支配して0.4平均という、フェブラリーSとしては珍しい方のペースでインティ勝利。
今年インティが頭で買えるかどうかはこのペースが重要になりそう。
スーパーハイになるという傾向を重視するならば、インティ頭は外すべきとも…
インティのスーパーハイは未知数なんですよねー


例年通りのスーパーハイなら武蔵野S組は時計も優秀で怖い。
ハイになった方がおもしろい馬が多いので、混沌とはしてくるかな。
インティと武蔵野S組は対極にいると思います。


ポイントはインティ武豊が支配できるかどうか、ですね。
支配できれば追い込み勢も入れ替わるほどに差し込んで来ることはないと思います。
今年のデータ通りに想定する、という方針に従うならインティが支配できないパターンになってしまうので、ちょっと悩ましいところ。
なんせドリームキラリはたぶん除外、ワイドファラオも福永君ではつっかけず番手感がすごい…


もうあんまり馬で考えることはないというか。
だから重賞はデータでペースを固定しちゃおうという方針になったわけなんですよ。
そうなるとわたしはワンダーリーデルを頭に置くことになるかもしれませんしね。

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Rina
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