シンザン記念 事前準備

個人的に苦手なシンザン記念です。
2トップの牝馬2頭もほんとはそこまで良いとは思っていませんが、ここがノーザンで天栄しがらきとくれば、頭はどっちかとしか思えないというか何というか…
まぁひとまず置いといて準備しますか。


過去10年のラップ傾向は、1秒以内平均が3/10、1秒~2秒ハイが3/10、3秒以上ハイが1/10というわけで一応平均以上が過半数オーバーの7/10なので、まぁここの範囲を幅広くカバーする感じですかね。
残りのパターンは1~2秒スローになります。


仕掛けはL2最速が4/10ありますが、あとはバラバラとややこしいタイプ。
まぁ中緩みはするでしょうし、後半も幅広くという感じで。
平均以上、3角手前中緩み、後半幅広くをベースとします。


ルーツドールかサンクテュエールか…サンクテュエール字打ちにくいなもう…
この2頭はここまでのパフォーマンスだけで見ると適性は真逆に振れています。
ジャスタウェイとディープインパクト、それぞれ「らしい」レースをしている。さぁどっちの展開になるかというところです。

ルーツドールの新馬戦を見るとこのレースはトップスピードを問われていません。
流れて強い、最後までバテずに突き放せる、ギアチェンジがどうか、というジャスタウェイ産のイメージ通りの新馬戦でした。
なので不安は明確に3角手前の中緩みですかね。
早めに出し切る感じの展開になればいけそうかなぁ。
来週の外差し具合も重要になりますが。


逆にスロー展開でトップスピードを出しているのがサンクテュエール。
問題は序盤やや速い想定の中でポジションを狙っていってどうなるかというところ。
序盤で無理せず中緩みでリカバーしてギアチェンジの方が、近年のシンザン記念の勝ち筋としては良さそうな。
ただアルテミスSを見てもそこまで破壊的な末脚には見えませんからね。
ギアチェンジも鋭くないですし。
今回のメンバーでは余裕で武器にはなってくるとは思いますが、やや中途半端な感じはしています。


タフ馬場がどうかという点はお互い様。
後半の展開次第でしょう。枠も大事かな。
ポジションを取った方がやられそうな予感あり。
特に日本人騎手は、ポジションを取ると安心して仕掛けが消極的になってしまうので、川田君はサンクテュエールを前に見て3角から強気に行くのが良いかも。

とりあえず今のところは川田しがらきルーツドールを取りたいと思います。

サポートいただいた方には買い目を送信させていただきます。 (金額任意、1サポート1日分。3連中心に2~12点買い。) 「わたしに乗るか乗らないかはあなた自身のギャンブル」を心の中で確認してからどうぞ。 サポ後twitterのDMを送ってください。