天皇賞(春) 予想

ここまで書いてきたのでさすがに結論を出しておかないとですね。

直前まで悩むかなと思っていましたが、土曜の京都の高速っぷりを見て、まぁシンプルにいこうかなという結論になりました。
このぐらい高速だとスタミナとかいらんと思いますし、いわゆるステイヤーっぽいレースにはならないでしょう。
出し切って消耗するパターンではなく、速い時計を連発できて、かつL2でトップスピード勝負ができる馬。

本命はフィエールマン
やはり何も言うことがないなと。
高速馬場がより後押ししてくれますしね。
勝ち切れるかどうか。

相手は爆穴指定の2頭。
まぁこれはまたいつもの「たまに来るよ」記事にも後で載せますが。

まずシルヴァンシャー
これはもう去年の京都大章典の高速スプリントを見たときからびびっときたというか。
この時の後半ラップに近い4F勝負に明日もなると思います。
あとはポジション。
これによっては頭もあるんじゃないでしょうかね。
いつもポジションが悪く、外ぶん回し。
けっこう雑にやってるのにそれでも落としませんからね。
スタート遅れたらフィエールマンにずっとついていってくれれば良いですが、この場合は2、3着止まりかな。

次にミライヘノツバサ
この子はスタートと二の脚が速いところが武器で、春天ではかなり大きな武器になりうる。
ただこちらはシルヴァンシャーと違って、たぶんL2は切れ負けするんですよ。
うまくポジションがハマって3着かなというイメージ。

あと3連用に押さえるヒモとしては、
ミッキースワロー
ユーキャンスマイル
モズベッロ
エタリオウまで…

ミッキースワローはおそらく一番のゴールデンポジション候補というのが大きい。
ユーキャンスマイルはこの高速馬場では消さない方が良いです。浜中君はだいぶマイナスですが。
モズベッロは枠で。ただここまで高速馬場だとちょっと罠っぽいかなと。押さえ。
エタリオウは得意のラップ構成になる可能性は高いので、後ろ最内から、もしかしたらの3着まで。

わたしとしては余計な買い目は増やしたくないので、
馬単１２－１４裏表
ワイド９－１４、１２－１４
もうこれだけで良いかも。
シルヴァンシャー頭だった時もったいないので
１２⇒１４⇒１、２、５、７、９とかね。

フィエールマンとユーキャン、ミッキーのワンツーなんかはもう安いから割り切って良いかな。わたしの馬券としてはね。
まったく迷わなかったので…一片の悔いなし、という感じです。