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「キャリア迷子によるロスやミスを失くす」ための協力者を募集します

女性向けのキャリア支援事業を展開するLiBで、重要なキャリア選択のその前に「自分について知り、歩みたいキャリアを描く」サポートをするサービス「Prismy(プリズミー)」(※招待制のβ版で運営中)を開発しており、ローンチに向け、サービスの軸となる「ユーザーのキャリアサポートをオンラインで提供してくれる存在」を探しています。

・キャリアアドバイザーやコーチとして、個人の人生に向き合ってきた経験のある方
・専門的な経験はないけれども、自分の体験談をシェアしてくれる方
・我々が向き合うテーマにご興味のある方

ぜひご一読いただければ幸いです!

1. Prismyが解決したいこと

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Prismyがまず最初に解決したいこと。それは「キャリア迷子によるロスやミスを失くす」ことです。これからのキャリアの指針が不在なまま過ごすことにより、不本意なキャリア人生を歩む人を減らしたい。

こちらのnoteにも書きましたが、自分で自分の人生をハンドリングしなければいけない現代、一方やりたいことがわからない人や自分の個性や強みを理解できていない人が非常に多いと実感しています。

そんな人々が、
・自分の強みに自信を持ち
・ワクワクする未来の方向性を見つけ
・未来に向けた小さな一歩を踏み出せる

ためのサポートをしたい、そんな想いでPrismyは立ち上がりました。

これまでの転職エージェントでは解決できなかった課題

上述の課題をサポートし得る存在として、転職エージェントが想起されるかと思います。

でも、「キャリアに悩んで転職エージェントに相談したが、本質的なキャリアの相談には乗ってくれなかった。」そんな経験をした人は多いのではないでしょうか。

転職エージェントの仕組みは、転職が成立した際、入社する企業から仲介料をもらうというもの一般的です。

つまり、紹介した企業へ入社する可能性がない人に対してのキャリア支援はボランティアと一緒。
転職活動の軸が定まらない人や、転職するかどうかから迷っている人よりも、希望条件が定まっていたり合格可能性が高かったりと、内定承諾までの時間軸が短そうな人への支援の方が優先度が高くなりがちです。
※ キャリア相談からしっかりやってくれるエージェントもいるので、あくまで一般論です。

一方、彼らは転職市場や企業求人に関する情報を多く所有するスペシャリストなので、自分のキャリアの方向性や活かしたいスキルがある程度明確な場合には、ノウハウと情報を駆使して具体的な方向性を示してくれる存在。
非常に頼りになるキャリアパートナーなので、正しいタイミングで相談に行くことをおすすめします。

2. Prismyが実現したい世界

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「今後のキャリアの方向性を見直したい」ふとそんな考えが頭によぎるときは、十中八九今の自分の延長線上の未来に不安を抱いているときです。

そんな時には、エージェントの他にも、友人や上司・家族など、既知の人に相談をする人が多いのではないかと思います。

一方、今の自分の延長線上ではなく、より自分に合った方向性を探したい場合や、自分が気づいていない自分の可能性を探したい場合には、自分の視界の外から気づきを与えてくれる存在や、客観的な視点で対話・アドバイスをしてくれる存在との出会いが必要だったりします。

ロールモデル探しではなく、体験談のシェアリング

よく、「ロールモデル」を見つけたい、見つからない、という話があります。

ライフスタイルもキャリアも志向性も全てマッチするみんなのロールモデルを探すのではなく、ピンポイントに今困っている課題を乗り越えた経験や自分と同じような経験をしてきた人のその後など、参考にしたい現実的なサンプルをたくさんストックしていくことが必要なのではないか?というのが、私の仮説です。

例えば、わたしの場合。鎌倉に住んでいて仕事は都内、将来的に子育ても考える年齢ですが、同じような土地で子供を保育園に預けながらリモートワークと出勤を織りまぜて働いている人の話はとても聞きたいですし、海外で働くことに興味があるので、英語圏に移住してIT業界で仕事をしている人のリアルな事例も興味があります。

誰もが目を引くぶっとび体験や、輝かしいキャリアの歩みではなく、必要な人に必要なポイントで役に立つ体験談のシェアリングにより、誰もが誰かの未来のサンプルになれる、そんな互助コミュニティを成立させたい、というのがやりたいことの一つです。

「個のキャリア」に向き合うプロとの対話

もう一つは、「個のキャリア」に向き合ってくれるプロとの対話を気軽にスムーズに受けることができる環境の実現です。

例えば、日本でも少しずつ市民権を獲得している、コーチング(※)や有料のキャリアコンサルティングサービス。

(※)本人特有の感情や思考のはたらきを行動の力に変えることで目標達成や自己実現を促す、コミュニケーション技術

私も実際に利用していますが、自分にマッチするコーチとの対話はとても効果があり、自分の思考や感情を理解・共有することでの精神的安定や、人生を進める決断や行動を取りやすくなりました。

とても良い体験なのに、お金を払ってプロとの対話・相談をする文化がまだまだ日本に根付いていないのは、そのハードルの高さが大きな原因としてあるのではないかなと考えています。

ハードル①は、想起されるイメージ。
コーチングやキャリアコンサルティング=エグゼクティブ向けのもの、高額といったイメージを持っている方も多いですし、相談サービス=占いや精神的な異常を感じた時のカウンセリングを想起する方も多いと思います。つまり、まだまだ一般的なものではなく、非日常的なサービスであるという認知をしている人が多いと実感します。

ハードル②は、自分にマッチした相談相手を見つけことが難しい点。
相談・対話系のサービスは、自分の過去・価値観や感情など一定の自己開示が必要となるため、信頼・共感できる相手か?という点は非常に大切ですが、マッチする人を探すのもなかなか骨が折れます。たまたま体験したものがしっくり来なかった場合に、コーチングやキャリアコンサルティング自体の有効性を疑う、なんてことも・・

この2つのハードルを極力低く、キャリアに迷っている普通の人が普通に定期に活用できるような仕組みを担保するため、参画いただく方の価値観や考え方、これまでのキャリアを可能な限り見える化するなど、はじめての方が気軽に活用できる環境を目指しています。

キャリアを互助するC2Cプラットフォーム

キャリアに迷った人が、もっと気軽に自分に合ったサポート役や未来のサンプルを探すことができる世界を実現すると同時に、サポートを提供したり、経験をシェアする側の人々にも光を与えたいという想いがあります。

さまざまな個性・バックグラウンドを持つ人がいるということは、多様な人生の事例が求められうるということ。

あなたのライフ・キャリアは、”みんな”のロールモデルではないかもしれないけれど、誰かの参考事例になる。(=全ての人生に価値がある)と私は思います。

また、出産・育児や転勤など様々な理由でそういったスキルを眠らせている人や、個人の人生の可能性を開く手助けをしたいと言う想いでコミュニケーション技術を学んでいる人は多くいるはず。そんな人たちのスキルや想いを、会社の枠や今のつながりを超えて、もっと多くの人に行き渡らせることができたら、もやもや一人でキャリアや人生に悩む人が減らせるのではないか?

Amazonが書籍のロングテールで事業を伸ばし世界中の利用者の暮らしを豊かにしたように、Prismyでは、上述のようなキャリアサポート経験・人生経験を持つ人=眠れる資産に光をあてて適切なマッチングを可能にする、そんなキャリアサポーター・人生の先輩のC2Cプラットフォーム作りに挑戦したいと考えています。

3. こんな人のお力を借りたい

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Prismyでは、上述のことを実現するためにサービス上で、ユーザーキャリアのサポート役や未来のヒントとなってくれる存在を探しています。

・「求人の斡旋」がゴールではなく「より良いキャリアを見つける」ためのキャリアカウンセリングを提供してくれる、アドバイザー経験者
・人の思考や心の内を引き出し導いてくれるコーチ
・自分のこれまでのキャリアストーリーや、体験談をシェアしてくれる人

そんな方を知ってるよ!自分が当てはまるかも?!という方は、ぜひこちらよりコンタクトお待ちしております。







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