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2018年まとめ

2018年は本当に多くの人にお世話になりました!!!

っていう月並みの言葉しかでなくて申し訳ないんですが、本当に本当にたくさんの人たちのやさしさや思いやりに囲まれて過ごしました。

とにかく、大きな決断や挑戦がたくさんありました。
自分が2018年に行ってきたことをまとめていきたいと思います。

①IMPRO KIDS TOKYO

6月より、個人事業としてIMPRO KIDS TOKYOをはじめました。
そして、我妻 麻衣 という最高なパートナーとたくさん笑って、たくさん泣いた半年間でした。

(1)Team Lab★にて子供向けインプロワークショップ
動物のプログラムが新しく導入された記念にワークショップを行いました。
機会を作っていただいたZoojoのみな様ありがとう。
また、動物園散歩人のさかいともこさんや、埼玉子ども動物自然公園の方たちとのつながりも持ててとても楽しかったです。

(2)学童CLUB merry attic /merry attic forestにてインプロワークショップ
下村が日本で一番インスタ映えすると思っている学童さん。
そして、子どもたちが夢中になるプログラムがたくさんある!
その中の一環で月に1度訪問ワークショップをさせていただいています。
代表の上田かいちさんがとにかく挑戦者!
毎回いろんな刺激的なお話を聞けて、IMPRO KIDS TOKYOもがんばろうと思いました。

(3)T-KIDS シェアスクールにて子ども向け・親子向けワークショップ「りな先生、ここでインプロワークショップ是非したらいいと思います!」
と、インプロワークショップの参加者の方にご紹介していただいたことがきっかけで出会いました。
子どもにとって新しい学びを提供するコンセプトはまさにIMPRO KIDS TOKYOと合致するもので、2018年は毎月単発クラスを実施させていただきました。
代表の尾花さん、スクール長の上原さんをはじめ、あたたかいスタッフの方たちに応援され、お客様もリピートしてくださり2019年の4月から定期クラスの開催も決まりました。
Youtuber Academyを運営する株式会社FULMA代表の斎藤涼太郎さんにも大変良くしていただき、信頼できる経営者の先輩がまた一人増えたのでした。

(4)かえつ有明中学校3年生のみなさんとインプロワークショップ

かえつ有明中学校ではアクティブラーニングにとても力を入れている学校です。一度、私とまいきーで学校見学をさせていただいたのですが、相手にリスペクトをもって話し合う生徒のみなさんの様子や、先生たちが生徒たちと対等に関わる姿を見て「ああ、この人たちが大人になって世界のリーダーになったら世界はめっちゃよくなるなあ」と言いながら、生徒のみんなのまえで泣いた記憶があります。
彼らの話し合いでは「このクラスは、みんなが将来どこにいってもかえってこれるような家族のようなクラスにしたい」「本音を言い合えるクラスにしたい」ということが出ていました。

なので、「本音で言い合える時とそうでない時の違いは何か」という問いをもって、インプロワークショップをさせていただきました!

(5)かえつ有明中学校1年生のみなさんとのインプロワークショップ
160人の生徒の皆さん向けにインプロワークショップ。
テーマは「協同的に関わる」。
Tokyo Comedy Store :Dのみなさんにも協力していただき、パフォーマンスをしてもらいました^^!
彼らに伝えたいことは、中学1年生という多感な時期にインプロにチャレンジしてくれてありがとう。ということです。インプロで、「何か面白いこと言えよ~」ということではなくて、もうすでにいまその存在がギフトであり、どんなことからも仲間と協力さえすれば物語ができていくことが少しでも伝わってくれていたら幸いです!

(6)開智のぞみ小学校5年生のみなさんとのインプロワークショップ

国際バカロレアPYP認定校である開智のぞみ小学校。
失敗をオープンにする・協力するなど、のテーマに沿ってワークショップをさせていただきました!
グループだと失敗をオープンにできるのに、ショー形式になると失敗をオープンにできない難しさを感じたり、「もう一回!」と、勇気をもって仕切り直してあげることがチームのためになるんだ、と一人ひとりいろんな気づきを言葉にしてくれました。
勇気をもって舞台に立ってくれた仲間を拍手でたたえること、相手がやりやすいために自分は何をすればいいか一生懸命考えたこと、たくさんの言葉がつまった感想文をワークショップ後にいただき、勇気をもらいました。

(7)川越西小フェスティバル
「体験しよう!おいしい、楽しい、目新しい」をテーマに行われた川越市川鶴地区のイベントにTokyo Comedy Store :Dのみなさんと一緒に参加させていただきました。
Tokyo Comedy Store :Dのみなさんのパフォーマンスの後に、ミニワークショップ。
子どもたちが、「これ習いごとであったらやりたい!」と言ってくれたこと。忘れません。

(8)学校訪問&学校訪問資料づくり
学校訪問を重ねて思ったことは、インプロって未知だから伝わりにくいということ。インプロに興味をもってくれた先生がほかの先生に伝えるときに結構苦労されるみたいです。
そして、現在学校訪問の打ち合わせが4件同時進行しております。
インプロに興味を持ってくださる先生たちが、学校周りの仲間にインプロを説明するときによりわかりやすく伝わるように資料を作成しました。
欲しいかたはぜひご連絡ください。

(8)Teacher's School by Teacher's Lab
Teacher's Schoolでの教育関係者向けのインプロワークショップではたくさんの、「子どもとかかわる大人」と出会いました。
「その場をなんとかしようと関わってしまっている」「おもしろい授業をしないといけない」「先生同士の関係性をもっとよくしたい」
など、いろんな思いをもって参加してくださりました。

これまで、コーディネーターの館野さんのサポートをいただきながら、約50名の方たちに参加していただきました。
継続クラスを実施してほしい、とのお声もいただいたので、2019年は継続クラスも実施していきます。詳しくはHPで近日中にUPします。

(8)takk! ・ cotreeとの出会い
鈴木悠平さんの「ひとり四半期報告会」でスピーチさせていただいたことをきっかけに、馬締さん、櫻本さんをはじめ、たくさんの協力者に恵まれました。困っていることをオープンにしてみること。尊い。

(9)CAMP FIREにてクラウドファンディングに挑戦しました。

9月に行ったIMPRO KIDS TOKYOのクラウドファンディングでは目標金額を大きく上回る金額である100万3000円を108名の方たちからサポートをいただきました。(プロジェクトページはこちら)

人さまからお金をいただく経験、事業計画は何のために立てるのか、連絡をすぐに返さないとどんなことが起きてしまうのか、自分で金額を決めるときの大葛藤、仲間に頼ること、、すべてが大事な学びです。

そして、一人で始めたと思っていましたが、まいきーだけでなく、周りの人たちが全員仲間だと思えております。

IMPRO KIDS TOKYOのワークショップに参加してくださったみなさん、参加を検討してくれたみなさん、関わってくれたインプロバイザーのみなさん、本当にありがとうございました。

IMPRO KIDS TOKYO、「子どもも大人もひとりの人間」として尊重される関係性が当たり前にある世界を目指していきます。

これからもどうぞよろしくお願い致します。

②パフォーマーとして

(1)THE MASK THEATRE

THE MASK THEATRE のチームで、ロミオとジュリエットの上演ワークショップを行いました。

この活動はたからみると結構怪しいって思われるかもしれないけど笑、人と関わる仕事をしている私にとっては肝心なものなんだと気づいた1年でもありました。
仮面劇の稽古の基礎はコンタクトインプロ(体を相手を触れ合ってお互いの体重や動きを感じながら即興で踊る)やアレクサンダーテクニーク(身体の緊張をとり、より自然体でいれるトレーニング。音楽家がよくやってて、海外では保険適用されるケースも。)です。

慌てて人とつながれなくなっちゃったり、緊張して自分に意識の矢印が向いていることを掴みやすくなるんです。

自分の身体と大事に向き合い続けられるTHE MASK THEATREの仲間に感謝です。
2019年も続けていきたいです^^

(2)ザ・ベクデルテスト

一人の女性の人生を描くフォーマットのインプロショー「ザ・ベクデルテスト」にも出演しました。
日本初の愛媛公演、東京公演、横浜公演につづき、
元SAL-MANEの仲間である、江戸川カエル、内海隆雄とワークショップも開催してきました。

女性は演劇や映画などで「女性」という記号の役で出がち。(お母さん役、恋人役とか)
そうではなくて、女性を一人の名前のある人間として描くこと、そして、作品に参加することでお客さんと、女性に対してもっている自分たちのバイアスに気づくことに取り組んできました。

IMPRO KIDS TOKYOの「子どもも大人も一人の人間」という理念は間違いなくこの公演の影響を受けています。


③家庭教師

年少~小6まで、3組のご家族のサポートをさせていただいています。
ちぎり絵、切り絵、映画撮影、Youtubeで実験動画を探し、お菓子の家作り、バスボム作り・・・・

いろんなことに取り組んできました。
その中で、予定を自分で立ててみること、自分でできないことは相手に依頼すること、パソコンやスマホの使い方をマスターすること、
学校では丁寧に学びにくいけど、本人たちの生活の助けになるだろうことをご家族とも話し合い、一緒に取り組んできました。
本人たちが自分らしい人生を送れるようにこれからも楽しくサポートしていきたいと思います!

④LITALICOジュニアの指導員

8月~、正社員から週3日の非常勤に雇用形態を変えて働かせていただきました。
引き続き、2歳~小学生のお子様のソーシャルスキルトレーニングや親御様向けのペアレントトレーニングを行っています!


2019年、色んな気持ちがぐるぐるしながらスタートしました。
不安や葛藤があります。
不安やら葛藤やら、もうあるんだからしゃーないです。
でも、これってやったことないことやってるからだと思います。
インプロショーの舞台に立っている時と似ています。

前習った言葉で「世界とダンスする」っていうのがあるんですけど、
世界から来るオファーとダンスするように関わっていきたいと思います。


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