CGFNS 提出した書類について (NY州の場合)
この記事ではザッと簡単に説明していきます。
CGFNSでどんな作業が必要なのか簡単にイメージ出来る程度の目標で読んでみてください😊
まずは、CGFNSにてアカウント作成、プロフィール作成を済ませます。
このプロフィール作成は時間がかかる上、間違った情報を入力してしまうとCGFNSに問い合わせてから修正する羽目になるので気をつけましょう。
入力内容は名前や生年月日、卒業した学校、どの種類の学位(専門士号、学士号等)なのか、今まで働いてきた職場名等々です。
次にCredential Verification Service for New York State (CVS)の支払いを済ませます。400$です。💸💸💸💸
そうすると、以下のような4種類の書類が出てきます。
ここで書類作成の作業が必要な項目は、
①Signed Notarized Application
②Transcript Validation Form - #〜〜
③License Validation Form - #〜〜
です。
ここから自分専用のフォーマットをダウンロードできるので各機関(学校、厚生労働省)に書類の作成依頼をかけます。
では次に、一つ一つの書類の内容についてザッと見ていきます。
①Signed Notarized Application :これは、Notary=公証と言って、第三者に『私は紛れもなく、他の誰かでもなく、確実に私です!』と証明し公証してもらうための書類です。この書類作成は、https://app.notarycam.com/login このサイトで行いました。値段は25$。この書類作成は②、③が終わった後でよいと思います。
②Transcript Validation Form - #〜〜:これは自分がどんな看護教育科目を受けたのか又は何単位取得したのかを証明するための書類で、学校側が作成する書類です。とは言っても、学校側がCGFNSの対応をしたことがないと学校側も困るので、もしCGFNSの対応経験がなければ、自分で作成する必要があります。私は自力で作成し自分で学校の近くの郵便局から郵送しました。😝🤫
以前はカリキュラムやシラバスを提出する必要があったようですが今は必要ないです。
③License Validation Form - #〜〜:これは、主に英訳された日本の看護師免許を厚生省からCGFNSに郵送してもらうための厚生労働省が作成する書類です。厚生省はもう何度も作成している経験があるのでとてもスムーズな作業です。が、厚生省さんは忙しいみたいなので自分の書類作成の順番が回ってくるまでに時間がかかりました。私の場合、依頼をかけてから約2ヶ月かかりました。
依頼をかける時に厚生省のサイト(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/shikakushinsei.html )から
・免許証英訳文証明申請書
・籍(名簿)登録事項英文証明申請書
の2つをダウンロードし必要事項を記入してから同封する必要があります。
併せて、
・日本の看護師免許証A4コピー2枚→免許証英訳文証明書、籍登録事項英文証明書ともに発行に必要な書類。
・卒業した学校の卒業証明書(原本)または卒業証書(コピー)→CGFNSオリジナルのフォーマットに卒業された学校について記入する項目があるため。
を同封する必要があります。
書類の作成は以上です。
ですが、追加の書類を求められる場合があります。
私の場合は、学校の信憑性が薄かったのか、Request For Assistanceという書類を追加で作成しました。
これは校長のサイン、主に書類作成を行なった事務の人のサイン、校印等を再度記入し本当に学校が存在しているのかを再確認する内容書類だったので簡単な作業でした。極め付けに、学校オリジナルのファイルに挟んで提出しました。😆
長丁場になるCGFNSですが、頑張ってください!
質問等はX(Twitter)@PassNclex2023にてお気軽にどうぞ😊
以下のリンクから、CGFNS申請からNCLEX合格までの時系列が見れます。
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