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『夫婦会議』の振り返り~2歩目~

こんばんは。
『夫婦会議アンバサダー』のCOCO&TATAです。

産後、子育てなどで時間が取れず、時間があったら寝たいことが多いですよね。

それでも、「ちょっとした時間でも夫婦で話し合いたい
そんな思いから、『夫婦会議』に取り組むようになった私たち。

今回は、初めての『夫婦会議』の振り返りを書いてみたいと思います。


『夫婦会議』とは?


▼前回の内容はこちら

振り返り①「初心を大切に」する

初めての『夫婦会議』後、私は言い合いが減ったと思いました。
しかし、夫には「変わらない」と言われてしまいました。

夫の話をよく聞いてみると根底には、私たちが出会った当初のようにもっと自分に優しくしてほしい要望が「変わらない」という意見の中には含まれるようです。

結婚して、子供が生まれ、家族の形や自分の役割が劇的に変わり、以前ほど夫に対して優しくない自分がいたなぁと実感しました。
しかし、その理由があったとしても…
私は何かお願いした際に、仕事を言い訳にしないで欲しいと要望しました。

今回の『夫婦会議』の結果、初心を大切にするビジョンために、私たちが出会った当初を思い出し…
私は、夫に対して今よりも2割優しくする
夫は、仕事を言い訳にしない時を全体の2割やめる

することで今後継続する課題としました。

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振り返り②「1日1回は笑い合う家族」

初めての『夫婦会議』後、まだまだお互い毎日がバタバタして、1日1回は笑い合えていないという認識で一致しました。

夫から、笑い合えない一番の原因は私の子供1番という態度がそうさせているといわれました。
ここ最近を思い返してみると、子供のことで毎日手いっぱいで、夫の話をじっくり聞いていなかったと反省しました。
また、この私の態度から夫は自分の存在価値を家庭で見いだせず、その代わり仕事をで見出そうとしているため、私と笑う時間がないと言われました。

今後「1日1回は笑い合う家族」になるため、
子供たちよりも手のかからない夫のことを後回しにせず夫が話している時は腰を据えて聞こうと思いました。


振り返り「育児は失敗しても良いからできるところからやってみる」

実は夫には「寝かしつけ」に対するトラウマがあります。
寝かしつけの最中に、上の子が泣きすぎて吐いてしまったというもので、それ以来、苦手意識があるようです。

私自身、寝かしつけは一番難しいと感じていますが、そんなトラウマがある夫に「寝かしつけにチャレンジして」と希望しているのは、私が子どもに寄り添えない時に代わりをしてほしいからです。

そして実際、子どもの寝る時間に「私が寄り添えない時」がきてしまいました。

下の子の出産後の入院時、夫は上の子を寝かしつけ出来ず、上の子は1日中起きていたそうです。
今後は、同じことを繰り返したくないと思い、再度寝かしつけにチャレンジして貰いました。
しかし、仕事を終えた後の寝かしつけは夫には出来ないと再度言われてしまいました。

人間誰でも得意不得意がありますので、今後も私主導で寝かしつけを行うことにはなりそうですが、「育児は失敗しても良いからできるところからやってみる」ことが大切だと思います。

今後も、子どもの寝る時間に私が寄り添えない時が出てくるかもしれませんので、そんな 「もしも」を考えて、夫にも寝かしつけにチャレンジする日を引き続き作ってもらいたいなと思っています。
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振り返りを終えて

『夫婦会議』を行ったことによって、私が思っていた以上に、夫婦間のビジョンの違いがあると実感しました。
それと同時に、夫のビジョンを知り、お互い夫婦で考える良い機会だと思いました。

また、今まである寝かしつけや笑い合うことが出来ないなどの習慣を変えるのは時間がかかります。
ちょっとした時間でも振り返りを行ったことで、再度考えた方が良い問題点や解決策が深まりました

今後も、がっつり時間が作れなくても、少しでも夫婦で話し合いたい時振り返りを行いたい時などには、積極的に『夫婦会議』を行っていきたいと思います。

『夫婦会議アンバサダー』COCO&TATAでした。

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