イケメンも美女も出てこない韓国ドラマ


なんて片付けられないこの作品。

「最後の引越しのお手伝い」それが遺品整理。

故人の声を「遺された遺品」に耳を傾け
寄り添い聞き取り、故人の果たせなかった想いを遺された遺族達に届ける主人公達。

時に切なくてなのにほっこりして
毎回毎回涙腺バグりまくリックスな1作。


あらすじとしては
刑務所から出所して直ぐに、不純な動機から、

父を失ってまもない、アスペルガー症候群の甥っ子グル(タン・ジュンサン)の後見人となった

サング(イ・ジェフン)。

その2人がこれまで、グルと父の2人で

経営してきた遺品整理会社

”ムーブ・トゥ・ヘブン”を経営しながら、
故人が伝えられなかった想いを解き、
残された人たちに届ける様子を描く。

几帳面で他人と関わるのが苦手なグルと、喧嘩っ早くてぶっぎらぼうなサングが遺品整理を通じて見る世界が徐々に交わっていく様も心をくすぐられる。

すごくテンポのいい作品なのだが、
『世間とのズレ』と言っていいのか。
アスペルガー症候群の彼が持つ
丁寧できめ細やかな独特なリズムが
妙に作品にメリハリを生みだしていて
物凄く心地いいんです。

言ったことあったかわかんないすけど、
僕、ピン芸人になった時になんでもチャレンジしてみようと思って介護の他に人生経験の為にと思って遺品整理のバイトもやってたんですね。
ドラマとは程遠いそれはそれは豪快なバイト先でしたけどw

それでも、ウジ虫、体液、ゴキブリなんざ、
あるあるだったし「夏は他の入居者の方の迷惑になるから部屋は締め切って作業」ご遺族の方の「金目のものだけ持ってきて」なんてうわーあったなーなちぃなんて思い出しながら観てたりもしたんすけど

基本誰でもオススメなんすけど
ご時世的にも心がガチャガチャしてる方少なくないじゃないですか?それに後悔した事ない人なんていないと思うんです。

それが遺品が箱に詰められひとつひとつ整理されてくかのように、観てる側の心も整理されてって優しく包み込まれていくような不思議な作品なので、そうゆう人達にもくーそオススメ作品です。

ビンチェンツォとは全く違う角度で
バチコーンくるんですけど、
ビンチェンツォでお馴染みの
クムガプラザがちらりと映ったり
そおゆう遊び心にもニヤニヤしちゃいますw
おうち時間に観てもらえたらうれみざわだよ
(*´ω`*)

てなわけでSTAY SAFEでお後がヒュイゴー


ありがとう✨でもサポートは気持ちだけで充分だよ💕あなたのために使って欲しいな😘