どれも、これも、ちぐはぐだ

「なりたい」についてずっと…いや、時々だけど考えている。
森の魔法使いがコンセプトだけど、じゃあ森の魔法使いってどんな格好してるんだろうとか。

でもそれは職業上のなりたいとかじゃなくて生き方だ。
そうなると私の中の森の魔法使いはめちゃくちゃおしゃれではない。
というか今の私がもうファッションに全振りできなくなっている。
アロマテラピーの道を選んでしまって、国産精油を見に行ったりハーブの人と出会ったり検討会にも参加したり、そっちの道に進んでいる。
そして自分の選んだ服に自信が持てなくなってしまった。
例えばあのレースのカットソーとか花柄のスカートとか。
花柄のスカートは昔から好きで、こういうのがはきたいと思ってはいているけど、自分のものになった感が乏しい。トップの合わせ方が難しいのもあるのだと思う。
あのレースのトップスとなら合いそうと合わせてみて、それで神戸に行ったときは良かった(気がする)
でも名古屋に精油を見に行った時はもう違ってしまっていた。
結局、ガールズに「こう見られたい」ファッションなのかもしれない。
TL に流れてくるガールズのコーデはおしゃれで素敵なものばかり。

それでつい自分もおしゃれになったような気がしてしまうけど実際はそうじゃない。先日見た柄スカートとすっきりとしたトップスの合わせ技がとても素敵で、でも自分には無理だと樽のような自分の体と比べて落ち込んでしまった。でもそれは自分の責任である。

私は恐らくハイブランドには縁がないままだと思うしそれでいいと思う。かといってユニクロやGUも違うし、無印も違う。
(ユニクロの下着はお世話になっている)
あちらこちらにあるハニーズやしまむらで選ぶことが多いわけだけど、こうなるとJJGになる前の自分とそんなに変わらない。
でも服飾にお金をかける余裕がないのも確かである。

ただ「お金に余裕がないから」ファストファッションを選ぶのか、ファストファッションに自分のなりたいがあるのか、それは大きな違いなような気がする。
うーん、でも今の自分はどっちもかもしれない。
買いやすくてハードル低いのはやっぱりファストファッションだ。
結局自分が楽しんで好きな服を着ていられれるのが一番いい。
とは思うのだけどその服が自分に合わないのが悲しい。
ここに来てとても迷走している。
とりあえず、ガールズにおしゃれで素敵と思われたい自分から脱した方がいいのかもしれない。

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