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【中間報告書】指定企画2「メタバースとAI領域で!未来を先取りした職種の創出は可能なのか」#新しい働き方LAB #私の働き方実験 #中間報告書

◆実験の目的と背景

今回、私はこのメタバースAIの指定企画で2つのテーマをあげています。
①「メタバースとAI領域で!未来を先取りした職種の創出は可能なのか」(以後①メタバース)
②「フリーランスからAIエンジニアになって仕事を受注できるのか?」(以後②AI)

①メタバース部門について
まず、一つ目の方は、メタバースには興味はありつつ、これまでメタバースについて学ぶ機会がなかったので、これを機にメタバース領域についても詳しくなり、VRの世界なども体験したり、学んだりできると良いなと思っていました。そして、メタバース領域とAIについて、二つの間の関係性なども学べれば良いなと思っています。

②AI部門について
私はもともと大学で制御工学やロボット制御を学んでおり、ロボットへの興味はもちろんその中でもAI分野には小さいころからとても興味があるところでした。会社員になって、仕事を辞めて、結婚・出産・子育てをしながら仕事をしている中で、いつの間には関わらなくなっていましたが、フリーランスになる時、自分と向き合う時間を持ち、その時にやはり自分の根本にはロボットヘの憧れや自動化・AIといったところへの興味が高いことを再認識しました。それから、フリーランスになり、仕事の合間に数学の復習や機械学習の勉強をしたりするようになりました。なので、その分野での仕事もできるようになると良いなという目標も今回入れてみようと思いました。

◆検証したいと思っていたこと

それぞれのテーマで検証したいと思っていたことは下記になります。

①メタバース
・メタバースについて知るところから。
・メタバースで企画に参加されて立ち上げられているプロジェクトに参加させてもらう。
・VRゴーグルも使ってみたいなと思っています。
・メタバースの中でAIをうまく使っている場所があるかとか見たいところです。

②AI
・機械学習関連の仕事をGetすることができるのか。
・そもそも単発の仕事などで需要があるのか?
・AIエンジニアを名乗れるようになるのか。

◆研究活動の概要

<当初想定の活動概要>
スケジュールはざっくりとこんな感じでした。
・7月~8月:メタバースになれる。AIの勉強。間に合ったら試験受ける。
・9~11月:検証したいことを進める。まとめる。

実験の測定方法もざっくりでした。
①メタバース
・できるだけメタバースを触る時間をもつ。
 →どれくらいやったか記録。
・自分で何かつくってみる。
②AI
・勉強時間を記録。試験を受ける。
・案件を探して提案する件数をチェック。

<実際に行った活動概要>
①メタバース
(1-1)あたらぼ&くりらぼ夏祭りを通じて、メタバース企画内で自分でPJを発足。

【プロジェクト名】
「メタバースで花火を打ち上げよう!」inあたらぼ&くりらぼ 夏祭り
【活動内容】
8/27-8/28に開催される「あたらぼ&くりらぼ 夏祭り」で
メタバース上で花火を上げる企画をやってみるプロジェクト

メンバーを募って、集まっていただいた方と一緒に、花火を自作までは行けなかったのですが、花火会場を用意し、皆さんにメタバース上での花火を見ていただくことができました。イベント自体もメンバーのおかげで成功させることができました!

これにより、今までメタバースは未知の世界だったのですが、Cluster、Unityを触る機会ができ、メタバースがグンと自分の中で近いものになりました。

(1-2)メタバースAI企画内の勉強会に参加&アウトプット継続中

花火PJをきっかけにメタバースにも益々興味が湧いてきたので、毎週開催されている勉強会に参加するようになりました。忙しくても、その時間はメタバースの勉強に充てれる時間として確保できるようになりました。実は初めてのもくもく会への参加でもあり、仲間がいる中で作業することの楽しさ、安心感、心強さが半端ないことを実感中です。

(1-3)9月以降に立ち上がったPJに積極的に参加

現在、二つの指定企画にメタバースで関わるPJに参加中。
タイトなスケジュールではありますが、何ができるか、何が起こるかワクワク楽しみです。

続いて、
②AI

(2-1)7月のG検定に再チャレンジ

1年ほど前にチャレンジして、その時は勉強時間をあまり確保できず、勉強不足で落ちてしまったAIに関する検定試験に再チャレンジを試みました。
そして、合格できましたーーー涙

(2-2)メタバースAIの定例会の未来予想勉強会でG検定について話す場を頂きました。

7月の定例会でここまでの活動としてG検定に合格したことをチャットに書いたのをキッカケに、G検定について説明する枠をいただけることになり、8月の定例会でスライド作ってG検定とはについて話をさせていただきました。
人前での発表は久しぶりでとても緊張しました。

(2-3)現在は、次の試験、E資格へ向けて勉強中。

認定講座を修了することが前提なので、講座を受けつつ、来年頭の試験へ向けての準備を始めています。

◆中間報告時点での気づき

<中間報告時点で、実験活動から得られた気づき>
中間報告時点での気づきは、思っていたより活動ができているということです。自分の中でこれをやると決めて突き進んだ結果、まとめてみると、やってる時には気づいてなかったのですが、結構活動できてたなと今思えています。

◆中間振り返り

<考え方・価値観>
今回、ふと、あたらぼ&くりらぼ夏祭りの運営に参加してみようかなと思ったことをキッカケに、メタバースに関する活動がかなり広がったと思っています。自分の興味のあることはどんどんチャレンジしてみることはやはり大切だなと改めて体感しました。そして、祭りも出店も楽しかった。
また、一緒に同じ目的(PJ)を持って活動してくれる仲間ができたことは私のフリーランス人生の中でとても大きな一歩でした。相談できて、一緒に取り組める仲間がいることがこんなにも楽しくて、1人では絶対できなかったことをやれるんだというとても貴重な体験をさせて貰いました。(今も継続中笑)
勉強(試験)に関しても、おそらく、前回と同様もしくはそれ以上に実は忙しかったりする中で、勉強時間を確保することは難しいかったのですが、この研究があったからと、自分の合格したいという意志はもちろんですが、家族の協力などもあったことに感謝もしています。

<具体的な成果・仕事・働き方への影響>
具体的な成果としては、
・メタバースがどういうものか分かってきた。
・clusterにおけるワールドの作成
・unityの使い方(特に床の設定はとても大事だということ笑)
・みんなで何かを作り上げるということ
・G検定合格
・AIの知見を広げる
・勉強時間の確保の仕方(習慣)がついてきた
などが挙げられるかなと思っています。
それにより、
・現在の仕事への良い意味での意識が上がった
・時間の使い方、切り替えが上手くなってきた?!
ような気がしています。

◆まとめ

今、毎日が忙しいけど、楽しいです。
それはこの研究員制度での活動を通して、自分のやりたいことが出来ているからかなと思っています。
自分らしい働き方をかなり模索しながら進められているのではないかと思います。
ここまでの活動の中では、実際の仕事の受注へはまだ繋がっていませんが、自分の中では、知見を広げられていることを実感しています。これが後に仕事に繋がってくれることを信じて今は頑張っていこうと思っています。

#新しい働き方LAB #私の働き方実験 #中間報告書

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