ジャパンカップ2019の予想を書く　〜ディープインパクトメモリアル〜

お疲れ様です、Rinです。
まだまだG1ラッシュが続きますので休む間もなく競馬予想記事を更新していきます。
今回は11/24(日)に開催されるジャパンカップ2019の予想を書かせて頂きます。
よろしくお願いします。
【11/24 買い目 変更あり】

１｜はじめに

ジャパンカップの予想に入る前に、先週開催されたマイルチャンピオンシップ2019の結果について書きます。

僕の予想はコチラ▼

◎14ダノンプレミアム
◯1ダノンキングリー
▲10アルアイン
△5インディチャンプ
△17レイエンダ
⭐︎7ペルシアンナイト
◎◯→◎◯▲△△の3連複と⭐︎の複勝で！
×3マイスタイル
×15ダイアトニック
来ないでね😇

競馬予想noteはコチラ↓https://t.co/jkR7gPj0DL#マイルチャンピオンシップ pic.twitter.com/xudKSXbGYw

— Rin (@T_Rin_Eiji_M) November 17, 2019

で、結果がコチラ▼

【マイルチャンピオンシップ2019着順】
1着:5インディチャンプ△
2着:14ダノンプレミアム◎
3着:7ペルシアンナイト⭐︎
4着:3マイスタイル△→消
5着:1ダノンキングリー◯
15着:17レイエンダ消→△

⭐︎7ペルシアンナイトの複勝的中！！
見事にリピーター馬として良い仕事してくれました。
ありがとう、ペルシアンナイト！
さて配当は…

複勝たったの2.9倍w
馬券の買い方下手すぎ泣いたwww

ちょっとのお金をケチって複勝に逃げた結果、こんな事に…
オッズ的に考えると、△17レイエンダを複勝(4倍ぐらい？)にして⭐︎7ペルシアンナイトを3連複に入れるべきだった。

前々回のエリザベス女王杯も、前回のマイルチャンピオンシップも予想は良い線いってるんで、馬券の買い方をよ〜く考えて次に繋げたいですね！

２｜ジャパンカップ-レース概要

2019年11月24日(日)
3歳以上・東京/芝2400m

「強い馬が勝つ」
と言われる東京/芝2400mで行われます。
3歳クラシックの日本ダービーやオークスと同じコースですね。

ラストの直線が長い&上り坂になってるのに加え、距離も2400mと短くないので比較的ペースは落ち着きやすい。

スタート〜1コーナーまでの間に決まった隊列で1周して帰ってくる事もあり、内目の枠を引いた馬が距離ロスも少なく有利との事。

「実力がそのまま結果に繋がりやすいレース」
という事で、あまり大荒れするイメージが無いジャパンカップだが、今回は昨年のアーモンドアイのような圧倒的な実力馬がおらず、どの馬にもチャンスがありそうなので、中荒れぐらいは想定しておく方が良いとの事。

３｜ジャパンカップ-過去傾向

それではジャパンカップの過去傾向を調べながらまとめていきます。

▼ここ数年のレース結果(競馬ラボより)

【枠順】

5年連続で1枠が馬券内に来ており、圧倒的に1枠が優秀です。
とは言え、過去の成績を詳しく見てみると、どんな馬でも1枠なら良いという訳でもないようです。

(過去10年に1枠に入った馬の着順-人気)
2018
①アーモンドアイ(1着-1人気)
②ハッピーグリン(7着-14人気)
2017
①シュヴァルグラン(1着-5人気)
②レイデオロ(2着-2人気)
2016
①キタサンブラック(1着-1人気)
②ビッシュ(16着-11人気)
2015
①ラブリーデイ(1着-1人気)
②トリップトゥパリス(14着11人気)
2014
①ジャスタウェイ(2着-3人気)
②アイヴァンホウ(6着-12人気)
2013
①ヴィルシーナ(7着-9人気)
②ナカヤマナイト(9着-10人気)
2012
①ビートブラック(7着-8人気)
②スリプトラ(17着-16人気)
2011
①ジャガーメイル(3着-14人気)
②ブエナビスタ(1着-2人気)
2010
①ヴォアライシ(16着-12人気)
②ヴィクトワールピサ(2着-8人気)

2011年の①ジャガーメイル、2010年の②ヴィクトワールピサは人気薄ながらも馬券内に入ってますが、他の人気薄馬は平凡な走りに終わってます。
なので「ある程度の人気馬が1枠に入ると好走する傾向にある？」ぐらいで考えておく方が良さそうです。

とは言いつつも、同じ東京2400mで開催された2019日本ダービーでは1枠1番の人気薄馬が勝利していますし、やっぱ気になってしまうんですよねぇ…(どないやねん)

(2019日本ダービーの1枠馬)
①ロジャーバローズ(1着-12人気)
②ヴィント(14着-16人気)

【人気】

1番人気の成績が圧倒的に優秀で、次に2番人気が続きます。
3番人気は少し成績が悪く、4〜6番人気もそれなりに良い
10番人気以降はほとんど馬券に絡んでいません。
つまり、あまり荒れないレースって事になるんですかね…

【年齢】

3〜5歳馬が優秀です。
6歳以上の馬はほとんど馬券に絡んでませんので、よほどの馬じゃなければ軽視する方向になりそうです。
(こんな時に限って人気薄高齢馬とかが突っ込んでくるんですよ…)

【騎手】

相変わらず馬券内に外国人騎手の名前が多いですね。
日本人騎手の名前を見ると、ニワカの僕でもよく知ってるような有名な方達が並んでます。
っていうかここ数年は
『人気馬に乗ってる騎手が勝ってる』
ように見えますね。

【脚質】

先行or差し馬の成績が優秀なようです。
だいたいどのレースでもそうなのですが
『好位から抜け出して長く良い脚を使う馬』
が馬券内に来るようです。
が、この東京コースはラストの直線が長く、しかも上り坂となってます。
先行馬は後ろから来る差し馬に抜かれる事も多々あり、生半可な力ではそのまま押し切るのは難しいようです。

【上がり】

過去レースを見ると上がり3Fの優秀な馬が良く馬券に絡んでます。
中団〜後方からの競馬の場合は、特に速い上がりが使える事が条件になりそうです。
スロー〜ミドルペースになりやすいジャパンカップでは、力のある先行馬が崩れない事もあり、後方からいくら頑張っても届かないものは届きません。
去年のアーモンドアイやキセキのような強い走りをされると中団〜後方馬はよほど頑張っても届きませんしね…
上がりも重要ですが、位置取りも非常に重要だと考えます。

【その他】

これまでの秋G1を見てると、ことごとく3歳馬が4,5歳馬に勝ててません。
「今年の3歳馬は弱い」
という声もよく聞きます。
が、ジャパンカップは斤量差がそれなりにあり、場合によってはかなりのアドバンテージを得る事ができます。
実際に、ジャパンカップでは斤量の軽い牝馬の活躍が少なくありません。

(過去に馬券内に入った牝馬)
2018
1着アーモンドアイ(牝3-1番人気)
2015
1着ショウナンパンドラ(牝4-4番人気)
2013
1着ジェンティルドンナ(牝4-1番人気)
2着デニムアンドルビー(牝3-7番人気)
2012
1着ジェンティルドンナ(牝3-3番人気)
2011
1着ブエナビスタ(牝4-2番人気)
2009
1着ウォッカ(牝5-1番人気)
3着レッドディザイア(牝3-6番人気)

書いてて思いましたが
アーモンドアイ・ジェンティルドンナ・ブエナビスタ・ウォッカ
は名馬中の名馬ですので、斤量とか関係なく勝ってそうです…
ま、まぁ軽いのは重いより有利でしょう！

ジャパンカップの斤量
3歳牝-53.0kg
3歳牡-55.0kg
4歳牝-55.0kg
4歳牡-57.0kg
5歳牝-55.0kg
5歳牡-57.0kg

単純に比較すると、3歳牝馬と4,5歳牡馬では4.0kgも差があります。
『弱いと言われてる3歳馬が人気を落としていて、終わってみれば実はとてもオイシイ馬券だった…』
なんて事があるかもしれませんね。

【まとめる】
内目の枠で3〜5歳の先行or差し馬の好走率が高い傾向にある。
また、斤量差で有利な牝馬の活躍が多め。
(※実績の無い馬は上記に当てはまらない事も多々ある)

４｜ジャパンカップ-出走馬&注目馬

【出走馬▼(競馬ラボより)】

【注目馬】

7枠13番エタリオウ牡4(横山典)
13戦で［1,7,0,5］という戦績を持つ2着の多い馬です。
馬券外の5戦は4着3回、5着1回、9着1回となっており、これまでに掲示板を外したのは1回だけという「勝ち切れないが、大崩れもしない」というなんとも微妙な感じ…
実力というか、強さがイマイチはっきりしない馬でどんなレースでも相手なりに走る事が多く、評価が非常に難しいですね。
前走の京都大賞典では、上がり3F最速の脚を見せるも動き出しが遅く大外を回って届かずの5着。

(京都大賞典-ジャパンカップ出走予定馬の着順)
ダンビュライト(2着)
エタリオウ(5着)

「後方からの競馬で、少し早めに上がって行ってラスト直線勝負」というのが得意なパターンのようなので、長い直線でどれだけ脚を伸ばせるかが勝負のカギになりそうです。
【枠順を見て】
外枠ですね。
まぁどっちみち後からになりそうなんであまり関係なさそうな…

1枠1番カレンブーケドール牝3(津村)
2019オークスで12番人気ながらも、ラヴズオンリーユー(1着)に次ぐ2着に入ってその実力が明らかになった3歳牝馬です(前から強かった？)
前走の秋華賞では2番人気に推され、クロノジェネシスに次ぐ2着でその強さを証明しています。
オークスの時と同じように『先行して好位から抜け出しそのまま押し切る』という走りが出来れば良いところに来るかもしれませんね。
気になるのは
「3歳牝馬の中である程度強くても、牡馬含む古馬相手にどこまで戦えるか？」
という点です。
ホント最近のレースで3歳馬が全く勝ててませんからね…
ただ、牝馬という事もあり、斤量53.0kgによるアドバンテージが上手く出れば、馬券内に来る可能性は充分あると考えます。
【枠順を見て】
前年度のアーモンドアイと同じ『3歳牝馬の1枠1番』を引き当てましたね。
よくわからん勢いで優勝するんじゃw

6枠11番シュヴァルグラン牡7(スミヨン)
2019ジャパンカップ最年長となる7歳での出走となります。
天皇賞春、ジャパンカップ、有馬記念で良く走る馬です(なんじゃそら)

(シュヴァルグランG1着順-ライバル馬着順)
2018
有馬記念3着-レイデオロ2着-マカヒキ10着
ジャパンカップ4着-スワーヴリチャード3着
天皇賞春2着
2017
有馬記念3着-スワーヴリチャード4着
ジャパンカップ1着-レイデオロ2着-マカヒキ4着
天皇賞春2着
2016
有馬記念6着
ジャパンカップ3着
天皇賞春3着

なかなか頼もしい戦績ですね…
今回対戦するレイデオロやスワーヴリチャードとは、勝ったり負けたりのライバル関係にあるようです。
が、直近の対戦では負けてしまってますし、やはり年齢的な部分が気になります。
ジャパンカップの成績を見る限り、東京2400mとの相性は良さそうです。
不安面を言えば、ここ2戦の海外で良いとこがないだけに、既に衰えてしまってる感が大きいです。
走りのパターンとしては中団〜やや後方から直線で差すレースが得意な感じですので、有力な先行馬が崩れずに伸びると届かない可能性が高いです。
が、先週マイルチャンピオンシップで良い所を見せられなかったスミヨン騎手の逆襲と、ジャパンカップと相性の良いこの最年長馬の走りに賭けてみたい気持ちになります。
【枠順を見て】
上手く力を溜めやすい内枠が良かったのですが外枠ですね。
少し厳しそうだと感じます。

3枠5番スワーヴリチャード牡5(マーフィー)
2018大阪杯に優勝し、一気に本格化して中距離レースの代表馬になるのか？と思ったのですが、どうもイマイチ活躍できていない馬です。
2017日本ダービー2着
2018安田記念3着
2018ジャパンカップ3着
2019宝塚記念3着
などなど、数々のG1で馬券内に入ってますので実力はあるハズなんですけどね…
日本ダービー&ジャパンカップで馬券内に入ってるので東京2400mには向いてそうです。
走りの面では、特別に速い上がりが使える訳ではなく、長く良い脚を使うロングスパートタイプの馬だと思います。
不安な面を言えば、前走の2019天皇賞秋で、今回ジャパンカップに出走するライバル馬に負けているところですね。

(天皇賞秋-ジャパンカップ出走予定馬の着順)
ユーキャンスマイル(4着)
ワグネリアン(5着)
スワーヴリチャード(7着)
マカヒキ(10着)

とは言え、昨年も天皇賞秋で10着になった後、ジャパンカップで怪物レコードのアーモンドアイ(1着)&逃げ馬として覚醒したキセキ(2着)の後ろでしっかり3着まで伸びてますし、得意の東京2400mなら良い勝負になるのでは？と思うんですけどね…
天才マーフィーの手腕と東京2400m巧者の走りに期待したいところです。
【枠順を見て】
内目の良い枠です。
ちょっと期待できるんじゃないでしょうか？

4枠6番ユーキャンスマイル牡4(岩田康)
主な実績は2018菊花賞3着のみで、数々のG1馬を押しのけて予想オッズ上位に推されてるイカした名前の馬です。
この馬の魅力と言えば、上がり33秒台の末脚で後方から一気に上がってくる豪快な走りでしょう。
前走の天皇賞秋でも、アーモンドアイは別格として、最後はダノンプレミアム(2着)&アエロリット(3着)に迫る勢いでの4着となり、素晴らしい脚を見せてます。

(天皇賞秋-ジャパンカップ出走予定馬の着順)
ユーキャンスマイル(4着)
ワグネリアン(5着)
スワーヴリチャード(7着)
マカヒキ(10着)

今回はペースが落ち着きやすいと言われているジャパンカップ…
「後方一気の末脚勝負でホントに届くのか？」
という不安はあります。
でも、後方から一気にブチ抜く走りってロマンがあってカッコいいんですよね。
【枠順を見て】
中途半端な中枠ですね。
結局後方からの競馬になるこの馬にとってはあまり関係ないのでは？
と感じます。

5枠8番レイデオロ牡5(ビュイック)
とりあえず一つ言わせて下さい。
なんでルメールが乗らんのや！
レイデオロと言えばルメールやろ！！
改めまして、2018天皇賞秋1着、2017日本ダービー1着の中距離レースにおける代表馬です。
他を見れば、2018有馬記念2着、2017ジャパンカップ2着という好成績。
実績で見ればこの馬が1番人気なのでは？と思っていたのですがどうなるんでしょう？
と言うのも、2019年の成績が非常に悪いです。

(2019年レイデオロ着順-ライバル馬着順)
オールカマー4着(1人気)
宝塚記念5着(2人気)-スワーヴリチャード3着
ドバイシーマ6着(1人気)-シュヴァルグラン2着-スワーヴリチャード3着

まぁ、これだけ人気を裏切ってしまうとね…
特に前走の格下相手のオールカマーでこの着順はキツいですね。
強かった頃の『好位からスルスル伸びて来る良い脚』がココ最近見れないので、ピークを過ぎてしまったのか？と不安になります。
ここで簡単に切れれば気が楽なのですが、東京2400mで好走している事もあり、どうしても気になってしまうんですよねぇ…
【枠順を見て】
ど真ん中ですね。
ジャパンカップでは内枠が良かった…

2枠2番ワグネリアン牡4(川田)
2018日本ダービー優勝馬で、現4歳世代の3歳時チャンピオンです。
2018秋〜年末にかけてのG1には出走せず、2019大阪杯3着から始動し、札幌記念4着、天皇賞秋5着という流れ。
ちょっと最近調子良くないんじゃ？と言うのがニワカ競馬ファンの感想です。
が、よくよく考えてみると
「旬を迎える4歳馬で、先行からの良い脚を使える日本ダービーの優勝馬」
なので普通に強い馬なんでしょう。
前走天皇賞秋でも、ラストはキッチリ伸びてきてますし、今回のジャパンカップでも位置取り次第で良い結果が期待できそうです。
鞍上が主戦の福永騎手→川田騎手になるのはどうなんでしょう？
先週のマイルチャンピオンシップでは福永騎手→池添騎手のインディチャンプが優勝してますし、無くは無いのかなと感じます。
ここでも乗り替わった馬が優勝したら、福永騎手としては複雑な気分でしょうけどもw
なんとなくですが、2着になりそうな気がします…(川田騎手、今年は2着が多いし)
【枠順を見て】
良い感じの内枠です。
実績&枠順が揃って期待できそうです。

7枠12番タイセイトレイル牡4(デムーロ)
6枠10番ダンビュライト牡5(松若)
3枠4番ムイトオブリガード牡5(ルメール)
5枠9番ルックトゥワイス牡6(デットーリ)
上記4頭は、過去傾向で時々馬券内に入っている
「前走がアルゼンチン共和国杯or京都大賞典」
という馬達です。
それぞれ上位人気馬ではありませんが、前走成績がそれなりに良く、鞍上が外国人騎手という事もあり、シレっと馬券内に来てもおかしくないと考えます。
内目の枠のルメール&実力NO.1と噂のデットーリが気になりますね…

8枠15番ジナンボー牡4(ムーア)
この馬を忘れてはいけません。
言わずと知れた、僕の競馬の師匠と同じ名前のジナンボーです。
この馬を含む先行勢が作りだすペースによって、先行馬が押し切るのか、差し馬がブチ抜くのかが決まります。
『ジナンボーがどんな走りを見せるのか』
それを予想するのが的中への近道です。
キャリアを見る限り、コレといった実績はありませんが、鞍上は豪腕ムーアですので何かが起こってもおかしくない一頭です。
【枠順を見て】
まさかの大外枠…
上手くスタートを決めて良い位置に入ってほしいですね。

５｜ジャパンカップ-展開&印&買い目

【展開予想-スタート】
ダンビュライト前へ
ジナンボーも外から追う
カレンブーケドール、ムイトオブリガード、タイセイトレイルが先行集団
ワグネリアン、スワーヴリチャード、レイデオロ、シュヴァルグランが中団
ユーキャンスマイル、ルックトゥワイス、エタリオウが中団〜後方
スローペース(1000m1分ぐらい)

【4コーナー手前から】
徐々にペースが上がる
ダンビュ、ジナンボーそのまま直線へ
カレン、ムイト内を回って溜める
タイセイ外側から被せるように先頭を狙う
ワグネリアン、スワーヴ、レイデオロ、シュヴァル順番に広がりながら上がる
ユーキャン空いてる所狙う
ルック、エタリオウ外目から仕掛ける

【ラスト直線】
ダンビュ、ジナンボー逃げる
カレン、ムイト並びかける
タイセイ頑張る
ワグネリアン、スワーヴ、レイデオロどれかが先頭集団に割って入る
シュヴァル年齢の限界くる？
ユーキャン前が空いた所を突っ込んで来る
ルック、エタリオウ大外から追い込む

固まってゴール！！

コレで決まりです。

【印】
今回のジャパンカップは悪天候になりそうなので、稍重&重不でのレース実績も踏まえて考えてみます。

◎2ワグネリアン牡4(川田)
稍重［0,0,0,1］
重不［1,0,0,0］
『強い4歳世代の日本ダービー優勝馬』という点でこの馬を本命にしたいと思います。
東京2400mでの優勝経験◎
重馬場での1着アリ◎(3歳時のOP戦ですが…)
川田騎手には、思い切って得意の先行策をとってほしいです。(気張らんと2着でもええんやで)

◯5スワーヴリチャード牡5(マーフィー)
稍重［2,1,0,0］
重不［0,0,0,0］
重・不良馬場での実績はありませんが、稍重では好成績を残してますのでパワーはある方なんじゃないかと考えます。
天皇賞秋着外→ジャパンカップ馬券内の流れは昨年も経験してますし、日本ダービー2着の実績もあります。
天才マーフィー騎手の腕で久しぶりにG1タイトルを取りそうな気がします。

▲1カレンブーケドール牝3(津村)
稍重［0,1,0,0］
重不［0,0,0,0］
ジャパンカップと言えば1枠1番ですし、ココを買わない訳にはいかんでしょう。
道悪適正は不明ですが、オークス2着の実績&斤量53.0kgのアドバンテージに賭けます。
頑張れ3歳牝馬！

△8レイデオロ牡5(ビュイック)
稍重［0,1,0,0］
重不［1,0,1,0］
近走の成績が気になるので印を落としましたが、日本ダービー1着、ジャパンカップ2着
という東京2400mの実績は非常に立派です。
道悪でも好成績を残してますし、ダービー馬の意地を見せてほしいですね。

△4ムイトオブリガード牡5(ルメール)
ダート稍重［1,0,0,2］
ダート重不［0,1,0,2］
道悪適正はどうなんでしょう？
ダートの稍重&重・不良馬場でそれなりに実績はありますが、馬券外も多いですしイマイチわかりません…
『ルメールが乗る』それだけで僕には買う価値があります。

△11シュヴァルグラン牡7(スミヨン)
稍重［1,0,2,3］
重不［0,0,0,0］
散々迷った結果、最年長のこの馬も買います。
ジャパンカップ成績［1,0,1,1］は立派な数字でしょう。
過去にも7歳馬がリピーターとして馬券内に入ってますし、ノーチャンスではないと考えます。

⭐︎10ダンビュライト(松若)
稍重［0,1,0,1］
重不［1,0,1,1］
もともとノーマークだったのですが、馬場が荒れるとの事で買ってみようかなと…
実力的には厳しい思うのですが、重・不良馬場だと何が起こるかわかりません。
という事で、道悪適正のありそうなこの先行馬に期待してみます。

消6ユーキャンスマイル(岩田康)
稍重［0,0,0,0］
重不［0,0,0,0］
上がり33秒台の末脚は魅力なのですが…
スロー展開&実績的にちょっと厳しいんじゃない？と考えます。
非常に怖いところですが、切りましょう。
『あなたに最高のスマイルを(^^)」
ってやかましわ！！

消9ルックトゥワイス(デットーリ)
稍重［0,1,0,1］
重不［0,0,0,1］
コチラも上と同じ理由で切ります。
鞍上がデットーリ騎手なのが非常に気になりますが…
後方一気の競馬なら届かんと判断します。
来るなよ…

【買い目】

・3連複フォーメーション
◎◯→◎◯▲△△△(16通り各100円)
2or5と1,2,4,5,8,11の中から2頭が入れば的中
【11/24追記】
臨時収入があったので3連複ボックスに変更！
◎◯▲△△△(20通り各100円)
1,2,4,5,8,11の中から3頭が入れば的中

・複勝
⭐︎(1通り400円)
10が3着以内に入れば的中
【11/24追記】
複勝金額増量！
⭐︎(1通り500円)
10が3着以内に入れば的中

６｜1円玉の平成◯年の数字で馬券買う

大量の1円玉の中から1枚ずつ引いて数字を選びます。
引いたのは「元年、10年、9年」だったので
「1-9-10」の3連複を100円買う事にします。
1カレンブーケドール(5人気)
9ルックトゥワイス(7人気)
10ダンビュライト(11人気)
今のところ↑のオッズです。
無い事も無さそう…けどかなり厳しそうw

７｜おわりに

今回は気になる馬が非常に多かったので、いつにも増して狙い馬を絞れず、購入点数が多くなってしまいました。

こういう予想が難しい時に潔くスルーするか、狙い馬を絞って少ない点数で勝負したり出来れば無駄に負けずに済むんやろうなぁ…

以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。