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異文化理解とコミュニケーション 序章

前回の投稿からしばらくたってしまいましたが、生きてます。

今回は、対人関係について書いていきます。

一他者との関わり一

人間が生きていくため、欠かせないことの一つは、他者と関わることだ。

他者との関わる中で、ちょっとした意見の相違から対立に発展してしまうことはよくある。

対立した際には、話し合いを通じてどちらか一方の意見に絞るという選択が考えられる。

だが、話し合いで一方に絞るために、お互いの意見を適切に伝え合うことは難しい。

ときには、その話し合い自体を成立させられず、暴力などの強硬手段によって相手を説得しようとする事件も、現実になっている。

そこで、このような問題の改善策を考えていると、いくつかの疑問にぶち当たる。

両者の意見は、そもそも何をもとにして生み出されているのだろうか。

意見は人によってどうして異なるのだろうか。

自分の意見を相手に効果的に伝えるにはどうすればよいのだろうか。

相手を理解し、受け入れるためにはどのようなことが必要なのだろうか。

意見の違いを認め合い、対立を乗り越え、ともに生きていくためにはどうすればよいのだろうか。

5つの問いについて、次回以降、考えていきます。

――以下は、その予告編になります―

1. これらの問題を乗り越える手段の一つとして、自他尊重のコミュニケーション、多様な文化を理解するという方法があげられます。

2. 自分の伝えたい内容を適切な言葉で表せたとしても、相手もその言葉を同じ意味やニュアンスで理解しているとは限りません。

3. また、ことばを用いない、非言語コミュニケーション(ジェスチャーなど)においては、さらに複雑な視点になっていくと考えられます。

今日は以上です!

これからもよろしくお願いします!!




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