旅のエピソード 🇲🇽編 その①

自由気ままに書きたいことを綴りたいと思い、旅した気分を味わえる!? 、、、かもしれないメキシコのエピソードです。

約3年前に訪れ、街並みや温暖な気候、陽気でフレンドリーな温かく優しい人々、空気感が大好きになり、勝手に私のアナザースカイだと思っているメキシコ。

2018年2月下旬、海外旅行では初めてのひとり旅へ。

友人や家族で何ヵ国か訪れたことはあった海外旅行。そのいずれもパックツアー。フリータイムはあってもほぼ添乗員同行の楽々安心プラン!特に言葉や食事に不自由することもなく、空港での手続きや現地での送迎、ホテルのチェックイン・アウトも自らやることはないツアーばかり。しかも、ひとりではないから心強い。

そんな旅の経験だけをしてきて、ひとりで海外・・・・

さあ、何から始めよう。。。

まずガイドブックを購入し、入念な下調べ。現地の気候、交通事情、食事、通貨、物価、言語、文化、観光名所、治安etc....

インターネットやSNSでもとことん調べることにした。

なんせ行ったこともない国。メキシコの公用語でもあるスペイン語、しゃべれない。。 おはよう、こんにちは、こんばんは、ありがとう、お願いします など簡単な挨拶だけでも言えるように覚えた。あと数字。お店で数を伝える時、バスの座席選択など分かっていないと困ることも多い。

言語に関しては、空港、お店、ホテル、バスやタクシーなどシーン別で必要となる定型文をピックアップして覚えることにした。実際は、メモしたものを読み上げて伝えることで精一杯💦 単語も発音も難しく、なかなか覚えられず。

ちょっと慣れてくると「◯◯まで行きたいのでお願いします。」「買い物して来るからここで待っててください。」とか。 発音も我流だけど、3語文程度ならメモを見ずになんとか伝えられるようになってきた。

とは言え、はじめはドキドキだった💓

飛行機は日本の航空会社だったから何も問題はなく、興奮と喜び感動・感激でほとんど眠れない以外は、とても快適に過ごせた。

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空港に降り立ち、まず入国審査で大丈夫だろうか??… と。。予定通り滞在期間、目的を聞かれ、これは特に問題なくクリアできた。税関も予め記入していた入国審査書を提出しただけでスムーズに終えた。

さぁ、ここからだ! 到着ロビーに出てバスターミナルへ向かうため、タクシーチケット販売店を探した。下調べしていたものの販売店は色々あった。販売店毎に価格も異なる。一通り見て、インスピレーションで決めることにした。「目的地名と大人1枚」を何とか伝えることができ、日本で予め円¥からペソ₱へと両替していた紙幣(ここで初めて!メキシコペソを使った😆)で支払いを済ませることができた。。。

さて!?!?チケット購入して何処に行けばいいのやら🤔と少し戸惑っていると、タクシー会社の係員の人が近寄って来て、声を掛けてくれた。チケットを確認するとTAXI乗り場の車まで案内してくれた。内心、ドキドキだった😶言語が解らず表示もよく解らないから、この人が信用できる人でなかったら…なんてことも思ったりして。実際はそんなことはなく、油断するなかれ、一人海外旅行で疑心暗鬼になっている故の取り越し苦労だった😓

TAXIに乗り込み、慣れないスペイン語で挨拶をして、ひと安心。。。も束の間!!(笑)そこかしこでクラクションが鳴っていたり、ドライバーさん、かなり飛ばす!飛ばす!渋滞している車列の隙間をぬって車線変更を繰り返し、すいすいとすり抜けていく😲ある意味、ジェットコースターよりスリリング!!はじめは、事故らないか不安だったけど、その内何だか楽しくなってきちゃって、この感覚って、中々味わえないから新鮮だな〜と周りの景色も楽しみつつ、スリリングなドライブを楽しむこと20分程でバスターミナルへ到着🚌💨                 「Muchas gracias!」と言ってお別れした。

スーツケース🧳を転がし、周囲を警戒しながら数あるチケットカウンターの中から、事前に下調べしておいたバス会社のマークを頼りにPachuca行きのチケットカウンターを探す👀!何度も手元の資料とカウンターの表示を確認し、確信、安心しチケット購入の列に並んだ。見渡す限りMexico人やその他の国の人!Mexico🇲🇽に来たんだーーーー!!っと実感する。いよいよチケット購入、自分の番がやってきた!行き先、大人1枚を伝え、身分証明書・パスポートの提示を求められた。あまり何を言ってるのか分からなかったけど、前の人のを見ていたから理解できた感じだった。座席見取り図を見ながら、座席選択し支払いを終え、無事にチケット購入!係員の人、親切に手で方向を示しながらその場で乗り場を案内してくれた。屈託のない笑顔と親切な対応に嬉しくなり、Mexico🇲🇽好き❤と思った瞬間だった。

薄着でTシャツ👕の人も居る中、真冬の日本から着て来た厚手のダウンコートを羽織り、バス乗り場を探した。建物から1度出てぼこぼこになっている幹線道路沿いをスーツケース🧳を引きずりながら歩く。5分位歩いて…こっちじゃないかも??…と不安になった辺りで乗りたかったバス🚌が出入りしている場所を見つけ、一目散に向かって入ったところで、係員の人に「入り口はここじゃないよ」みたいなことを言われ(スペイン語分からないから細かいニュアンスは分からないけど、何となく言ってることは分かった)、もう一度建物に戻り、チケットカウンターとは反対側へと向かってみたら、、バス乗り場だった😯!!(笑) 1度建物から出てぐるっと周って行くのかと思ったら、建物の中から反対側に行けばいい話だった😁 言葉の壁、、、分からないと行きたい所に辿り着くのもひと苦労💦もどかしい😣。。

空港のような保安検査場があり、荷物とボディチェックのセキュリティゲートを通過し、目的のバス乗り場へ着いた💨間に合って良かったと安堵した。。。チケットを提示し、バスに乗り込む前にも一人ひとり、荷物とボディチェックを受ける。バス乗車時のボディチェックは初めて!!バス内での犯罪を予防するための対策だそう。。渡航前、バス事件で恐ろしい情報も見ていたからちょっとドキドキだったけど、身の回りの安全に十分気をつけながら旅を楽しむ覚悟で来ていたから、初体験なことも多いMexicoでの旅を存分に楽しもうと思い、乗車!

いざPachucaへ向け🚌出発💨

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まだPachucaへ到着していないけど(笑)…もの凄〜く長くなりそうなので、初回はこの辺で😆

最後までお読みくださり、ありがとうございます😊

また気ままに綴りたいなと思っているので、良ければお付き合いください☺️




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