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内観とオラクル

なにもかも流れがよくないなぁとか
煮詰まっているなぁとか
そのように感じるときは
オラクルカードを引いてみるのもいい。

不思議なもので
いつも
そのときの状況を
ぴったりと言い当てたようなカードが現れ
気持ちを整理する助けとなる。

たとえば最近のこと。

新しく始めた取り組みが
思うように進まない。
思いつく限りの行動をしてみるけれど
状況が1ミリすらも
進展したように感じられない。

「バックに今のわたしを表すカードを
トップに今後在るべき姿勢を表すカードを
示してください」

と意図してカードを引く。

トップに現われたのは
「殻を破る」
「苛立ち」
「人との衝突に注意」
というメッセージを示すカード。

うんうん、その通り。
現状を抜け出す方法がわからなくて
もがいていたところだったし
その原因を内側に求めていたら
いつの間にか周りに原因を探そうとしている
そんなことが続いていた。

バックカードには
「すべては循環している」
「すべての存在に必要とされる役割がある」
「高い視点から俯瞰する」
というメッセージ。

内観し、自分のなかに原因を探すことも
とても大切なことだけれど
周りからのサポートを受けることを
自分自身に許すことも大切なのだと気づく。

呑まれずに
巻き込まれずに
まずは状況を静観してみようと
腹の奥底に落ち着きを取り戻す。

もやがかかったように感じていた
この頃だったけれど
またゼロポイントに戻ることができた。