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20歳で考えるお酒・タバコ

こんにちは、くにたけりんと申します。

今日は「20歳で考えるお酒・タバコ」と言うテーマで書かせていただきます。
決して、お酒やタバコを否定するような記事でもなければ、「僕は一生飲まないし吸わないぞ!」といった宣言記事でもありませんので、要注意を。

では、いきましょう。

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本題です。

僕は今20歳です。

この年齢はなんか胸が躍ります。
なぜなら、色々とやれることが増えるから。

例えば「投資」。
20歳になってようやく証券口座が作れるんですね。
(やるつもりはありませんが)
20歳ではありませんが、「性的コンテンツ」なんかもそうですね。

大人になることで、選択肢がかなり増えるんですね。


中でも今回取り上げたいのが「お酒」と「タバコ」。

20歳になってまず考えたのは「この二つ(お酒とタバコ)、もうやっていいんだあ。どうしよ」です。

正直なところ、ものすごく興味はあります。
みんなでワイワイお酒を飲んで楽しく喋っている姿や、イケメンがタバコを吸っている映画のワンシーンなんか、まさに憧れの対象ですよね。
#ですよね

ですが、

『いや待てよ。ここで「とりあえず、いっちょやってみるかー!」は危険なのでは?
もしここで、この二つに魅力を感じたときに待っているのは、ほんとうに「幸せ」なのか?』

僕はこう考えました。

もちろん「幸せ」はその先にあると思います。否定するつもりは一切ありません。

けど、一方で考えたいのは「失っているもの」ですね。

ここで、「お酒」「タバコ」にハマったときに失うものをリストアップします。
・それらに費やす時間
・お金

ざっくりこんな感じ。

一見これだけみると「あ、やんない方がいいな」と思いますよね?けど、これだと不公平。

なぜか?「その二つをしなかったことで失うもの」を挙げていないからです。ということで、それらをざっくりリストアップします。
・それらがきっかけでできる仲間
・それらがきっかけとなって生まれる幸せ

こんな感じでしょうか。

この二つのリストを天秤にかけて、僕が下した判断は

「やらない(今のところ)」

です。

理由は以下の通り
・時間が不足していく傾向にある現代で、それらに時間を費やすなら他に使いたいから
・「お酒をやめたい」「タバコをやめたい」と嘆いている大人を何万と見てるから
・「お酒・タバコをしなかったことで失うもの」は、代替可能だから

一応カッコ()をつけたのは、考えを固定化させて、その結果いつか自分にストレスを与える可能性を秘めているからです。


要するに「柔軟にいきます」。

一応、「健康」という観点からもパンチを加えたかったのですが、正直「お酒やタバコが健康を害する」とは言いたくありません。

なぜなら、お酒やタバコをしているから健康を害しているのか、健康を害している人がお酒やタバコをしているのか、僕は詳しくないから、が1つ。
2つは「お酒やタバコ以上に、健康を左右するのは説明スタイルや我慢・ストレスだろ」と思っているからです。

説明スタイルとは馴染みのない言葉ですね、下記のURLの記事に書いたのでぜひ読んで欲しいのですが、しっかり説明しますのでご安心を。
(ちなみにこちら↓)
https://note.com/rin1028k/n/n4d6811ec54fb

「説明スタイル」とは、ある物事が起こったときに、それをどう自分に説明するか、です。

例えば、「友達が悪口を言ってきた」とします。そのとき、
A「俺は嫌われてるんだな」
B「いまだけあいつ機嫌が悪いんだろ」
どちらを自分に言い聞かせるか、これら両方はひとつの「説明スタイル」です。
#わかります ?笑

この、物事が起こったときに自分に言い聞かせる「説明スタイル」と、もうひとつ「我慢・ストレス」が、健康に大きな影響を与える要因だと思ってます。
(正確には、我慢や、他の何かしらがトリガーとなって引き起こるストレス)

なので、安易に「お酒やタバコは体に悪い!!」とは、僕は主張しません。

話が逸れましたね、まとめです。

何か物事をスタートさせるときは、システム1(直感)で素早く動くべき時と、慎重にいくべき時があって、その分け目はひとつ「撤退できるか否か」があります。

そして、「お酒とタバコ」を例に今回それらを具体化し、結論に至るまでの思考のプロセスをお伝えしました。

以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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