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テスティモニアル広告

こんにちは、国武凜(くにたけりん)です!
ピアスブランドLUXER MOON(ルクサームーン)のオーナーをしたり、武田塾布施校で主任講師をしたり、近畿大学生をしたりしておりまーす!

今回は「テスティモニアル広告」というテーマでお話ししていきます、よろしくお願いします!

品質を高めることに特化した日本の末路

日本でなぜAppleが生み出せず、日本でなぜFacebookが生まれなかったのか。
日本という国がIT業界でボロ負けした理由はいくつもあって、それらが複合的に絡み合った結果であるため、単一に「これ!!」ということはできませんが、理由の一つとして考えられるのは
『品質向上に励んだから』
ということ。

品質向上に励むのはもちろんいいことです。これはお客さんにとっても優しいし、便利なものほどリピートしてもらえる確率も上がるし顧客流出の可能性も減ります。
一見いいことずくしなのですが、でもどうでしょう。例えばiPhoneとAndroidのスマホの機能の優劣を説明できますか?例えば高級車であるベンツやレクサスが、具体的にどうすごいのか説明できますか?

僕らは品質がいいと思うものを好んで購入していますが、しかしそれが論理的に、具体的に理解しているわけではなく、直感でなんとなく品質がいいと認識しているに過ぎません。
いくら企業側が、具体的に品質を高めようとしても、顧客はその凄さが全くわかりません。そもそも、市場に出てる時点でそれなりに品質はいいものだという認識があるため、「うちの商品はここがすごいです!!」と言われても、自画自賛にしか聞こえず、信憑性という面からはむしろマイナスです。

しかし、僕らはなんとなくAndroidよりもiPhoneの方がいいと考えるし、僕らはなんとなくダイアモンドが希少だと感じるし、僕らはなんとなく高級車が他の車よりも機能面ですごいと思っている。

そう、現代において企業が向上しなきゃいけないのは、具体的な『品質』ではなく、「なんとなく品質がいいのだろう」という顧客の中の『知覚品質』の方です。

理解よりも、認識をいかに高めるか。
いかにして「なんとなくすごい」と思わせるか。

品質よりも、知覚品質を高めるという脳が日本には搭載していなかったために、IT業界でボロ負けしたのだと思います。要因の一つとしてね!

知覚品質を高める方法

じゃあ、僕らの商品・サービスの知覚品質をどうしたら高められるのか。その一つがタイトルにもあります、
テスティモニアル広告
という手法。別名「ユーザーボイス広告」ともいいます。

テスティモニアルなんて言われてもよくわかりませんよね、chatGPTに聞いてみました。こう返ってきました↓

天才chatGPT

例えば映画の広告で、実際に来られたお客さんに
「最高でした!」
「感動しました、号泣です。」
と言わせるあれです。

例えば化粧品の広告で、その道のプロに
「この商品には、世界最高峰の成分が含まれています」
と言わせるあれです。

企業が自身の商品を「この商品はめっちゃすごいんです!」と謳ったところで自画自賛にしか聞こえず、信憑性という面にかけますが、しかし第三者の声は信用に値しますよね(言わされてるだけかもしれませんが)。
実際に使用したお客さんやその道のプロが「これはマジでいいっす」というのなら、そりゃすごいんだろうなぁと認識しますよね。何がどうすごいのかは全くわかりませんが。

理解ではなく認識を顧客の中に創造しなきゃいけない時に、
品質く知覚品質の時代に、
テスティモニアル広告は一つの手段として可能性がありますよ〜というお話でした!!

ではまた!

「スナックリンちゃんサイちゃん in 五反田」

2月24日(金)に僕と先輩が代理ママを務める
『スナックリンちゃんサイちゃん』
が五反田であります!

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ご支援ありがとうございます!!これからも皆様をワクワクさせられるような記事を書いていきます!!