広告ならぬ「一告(いっこく)」とは!?
こんにちは、くにたけりんです!
ピアスブランド「LUXER MOON(ルクサームーン)」のオーナーしております!
さて今日は「広告ならぬ「一告(いっこく)」とは!?」というテーマで、少し短めにお届けします!
広告とは
広告とはなんでしょうか?
漢字の通り、広く告げるものであることは間違いなのですが、目的は「アクションを起こす」ということでしょう。
TVCMで化粧品を広告してる企業の目的は、それを見た人に買ってもらうこと。
新書をディスプレイ広告出してる出版社の目的は、それを見た人に買ってもらうこと。
アクションを起こさせることが広告の最終的な目標だと思います。
そのうちのひとつ、企業案件もアクションを起こさせることが目的だと思うんですね。
インフルエンサーにお金を払ってLUXER MOONのピアスをつけてもらって、そのインフルエンサーのファンにLUXER MOONのピアスを買ってもらう。これが、企業案件をお金を払って頼むブランドの目的でしょう。
そんななか、面白いなぁと思うのは、西野亮廣さんが最近立ち上げたバンド「バンドザウルス」の企業案件!
あそこに企業案件としてお金を払う企業の目的はなんでしょう?
ひとつ言えるのは、あそこにお金を払ってもアクションさせるまではなかなか難しいということ。なんたって、TVCMみたいに何度も何度もお客さんの目線に入ってくる広告ではないためなのと、1回目2回目の企業案件が歯医者だったため、そもそもビジネスモデルとして広告を見たお客さんにアクションを起こさせるのが簡単ではない。
ノリで買う人はいると思いますが、それは単位が個人の時に限ると思います。
なぜなら、企業・会社は守るべき人と、守るべきルールと、守るべきブランディングがあるから。
さて、そんなことは百も承知で、あそこにお金を払う企業の狙いは何でしょうか?
一告
広告はいろんな人に自分の商品を知って欲しい。なので、vipも無一文も同じCMを見ます。
しかし、無一文に狙ったCMを作った方がトライアル率が高くなることもあれば、vipしか狙ってないCMを売って結果ばかり売れすることもある。
そう考えた時のあの企業案件は、多くの人に知ってもらうことを目的としているのではなく、「西野亮廣さん」に知ってもらうことを目的としてお金を払ってるのではないでしょうか?
そして、第二の目的として、ワンちゃんその周りの人に知ってもらったらいい、ぐらいの立て付けかと。
もちろん仮説なので正解はどうかは分かりませんが、今後「一告」という概念は持っておいて損はないかと。
ということでマーケティングの話でしたー!
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