20代後半〜30代前半でやりたいことを具体的に書いてみる
こんにちは、国武凜(くにたけりん)と申します! 「LUXER MOON(ルクサームーン)」というピアスブランドのオーナーをしたり、大阪ミナミのホストクラブ「ATOM ROYAL」でホストをしています!
みんな、良い人過ぎない?
現在進行形で犯罪を受けながら「何があるかわからない人生だなぁ」と思っているくにたけですが、そんな僕が20代後半〜30代前半でやりたいなぁと考えていることをつらつら書いてみます。
まずは現状から。
今僕は22歳で、大阪・難波にてホストをしております。誕生日は10月28日で、2024年でいうと月曜日。
この日に、ホスト人生の大きな大きな第1歩となるであろうチャレンジに挑みます。
ぜひ、お時間を空けといて頂けると幸いです。
ホストを始めたきっかけは
「自分の中に多様性をつくるため」
が1番大きくて、お陰様で皆様にとってはいかがわしくみえる世界の内情を身体を通して学び続ける日々の中で、価値観や常識みたいなものはもちろん、コミュニケーションの仕方やビジュアルまで180°変わりました。
次に今、僕が世間に対して思っていることの共有です。
結論、「みんな良い人過ぎやしないか?」と思ってます。
今って、退職代行サービスみたいなものがあるらしいですね。直接退職する旨を報告できない人が、他社にお金を払い代わりに退職手続きをしてもらうみたいなサービス。2018年、退職代行サービス「EXIT」がテレビで複数回にわたり取り上げられたことで世間にその存在が広まりました。
これに対して
「自分のケツは自分で拭け」
「こんなサービスが出てきたとは、日本教育も終わったな」
「このサービスを使うやつはクズ」
みたいな意見が飛び交っているのですか、個人的には大賛成だったりします。
僕は「多様性」という言葉を人一倍大切にしているので、ほんっとうに多種多様な方とコミュニケーションをとる機会を自ら作りに行っています。
すると、僕らが想像できないほどの深刻な状況下で苦しみと格闘しながら毎日一生懸命働いている人、自身の健康を犠牲にしてでも働かないと食いっぱぐれてしまう人、にっちもさっちもいかない状況に追い込まれてうつ病を抱えながらも人に隠して働いている人たちがいるということがすぐに理解できます。
退職代行サービスを「クズが使うもの」と意見してる人は、自分がどれだけ狭い世界を生きていて、自分がどれだけ表面上のことしか理解できないのかを理解したほうがいい。
このようなサービスが世間的に認知を獲得するということは、一定数求めている人がいて、でもこのサービスを使う人が決してあなたよりもひ弱で勇気がなくてクズなわけじゃないんです。そういう「環境」に追い込まれているだけなんです。
でも一方で、そのようなサービスに対して批判している人の気持ちもすっごいわかるんです。
どうしたってホストをしてると(経営していく上で仕方ないけど)キャスト同士で競わされるので、そこに優劣ができてしまうし、売上が落ちて病んでしまう方もホスト業界には沢山いる。
ホスト業界のみならず、どこぞの営業マンだって社長さんだってYouTuberだって、この資本主義の世界に生きていたら誰かと競走させられる。そこで勝つことが人生で1番大切なことだと誤認しちゃう。
視野がどうしたって狭くなるのはわかるんです。僕も度々、そういう状況に陥っては俯瞰して「ダメだダメだ」と冷静になるので。
ホストになって1番の収穫はまさにここにあって、いかに自分が狭い世界を生きていたかを真正面からぶん殴られるかのごとく思い知った。
高校のクラスで嫌われたところで大学にでればちっぽけな世界だったと知るように、
ホストで圧倒的な結果を出しても他の業界の人からすると「だからなに?」と相手にもされないし、
資本主義の勝者になったところで年収300万円で超幸せに生きてる夫婦からすると「だからなに?」なんです。
僕には僕のやりたいことがあって、
必ず叶えたい夢があるのでそこに向かってひたすら走ってますが、
戦っている相手はあくまで他人ではなく僕自身。
皆さんは良い人過ぎる。
他人を慮って自身の行動をデザインする。
でも、あなたの人生はあなたのものであり、他人がどう思おうがあなたの人生には極論1mmも関係ないと思ってます。
もっとわがままにいきてはどうですか?
退職代行サービスは「クズの使うもの」なんていってるやつは無視してそのサービスを使いたかったら使えばいいし、
学校に行くことが辛かったら行かなかったらいいし、
他人が論理という武器でどれだけ攻撃してこようと納得いかなければ無視したらいい。
僕は、そう考えます。
お坊さんになりたい
その上で今日の本題です。
短めにいきます、結論20代後半〜30代前半は「海外でお坊さんになりたい」。
ホストで5000万円稼いで母に家を買って前線を退いたあとは、ホスト・プレイヤーから最も遠いであろう「お坊さん」になってやろうと思ってました。
とはいえ、ホストで身につけた能力も活かさないと個性が出ないなぁということで、神社にラウンジでも作って営業したい。
そんなことを日本でやってたら怒られそうなのと、
自分の中により多様性をつくるために、
海外に移住しようと思ってます。
30代前半までの人生のコンセプトは「多様性」と「教養」です。
こんな感じでグランドデザインを描いてみてください。
ご支援ありがとうございます!!これからも皆様をワクワクさせられるような記事を書いていきます!!