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たくさんの脳を持つ重要性

こんにちは、国武凜(くにたけりん)です!
スナックCandy大阪のママをしたり、ピアスブランドLUXER MOON(ルクサームーン)のオーナーをしたり、近畿大学生をしたりしておりまーす!

今回は「たくさんの脳を持つ重要性」というテーマでお話ししていきます、よろしくお願いします!

▼ラジオやってるよ▼

多様性

僕は冒頭にある通り、大阪梅田近くのスナック「Candy」のママをしております。
お金の流れからお店の運用からお酒や食べ物のレイアウトまですべてを任せていただいているので、毎日「どうしようか」と考えているわけですが、とはいえ若干20歳。あれこれ考えたところで良質なアイディアなんて浮かびません。

となった時に、どうすればいいだろうかと考えたところ、一人で考えているからダメなんだと結論付けました。
まあ当たり前っちゃ当たり前なんですけど、やっぱ僕だけがお店の運営を考えてたらアッパーは僕になります。つまり、僕が売り上げられる売り上げしか売り上げられないと。
しかし、いろんな人を巻き込んで、みんなで考えることで、僕が思いもつかなかった経営手法が出てきて、するとアッパーが僕ではなくなります。僕が売り上げられる金額以上に売り上げられるわけです。

こうやって、いろんな人の脳を借りることってめちゃくちゃ重要で、昨今叫ばれている「コミュニティの重要性」にもつながってくる話です。

コンサル業界でも言われていることですが、死んでいくコンサル会社は人間のソフトウェア(価値観、理念、思想)に多様性がなく、生き残る会社はそこが多様なんです。
人間のソフトウェアの多様性を考えるって、こと日本人においてはめちゃくちゃ考えないといけなんだろうなぁと思います。

具体的に何をやっていくか

人間の脳をいくつか搭載することが重要なのはわかったと。
じゃあ具体的にお前は大阪Candyをどうしていくんだというお話ですが、「大阪Candyの運営を考える会」をどっかで開催しようと考えています。
みんなで飲みながら、どうする??みたいなところを考える。

コミュニケーションで大切なのは「トピック」です。
知らない人同士で急に「1時間喋れ」と言われても無理そうじゃないすか?これって、トピックがないからなんです。
しかし、例えばポケモンがお互いめっちゃすきやねんとわかっていたら、話は弾みそうですよね。これは逆にトピックがあるからです。話のネタです。

スナックでママがやるべきことは、お客様に「トピックを渡すこと」です。あんまり盛り上がってなかったら、積極的に「最近のアレ、どう思います?」と投げる。
すると、コミュニケーションに潤滑油が注ぎ込まれ、お客様も助かる。

そう考えた時、「大阪Candyの運営を考える会」って、タイトルですでにトピックが用意されているので、めちゃくちゃ最高なんです。
そういった話をしたい人しか集まらないから、くる側も安心するし、ママも変にトピックを用意しなくていいから助かる(僕はいくつもトピックがあるので変わりませんが)。

でも、このアイディアも、大阪Candyの公式インスタグラムでライブ配信してる時に先輩が仰っていただいたんです。

▼大阪Candyのインスタ▼

https://instagram.com/candy_osaka__?igshid=YmMyMTA2M2Y=

僕一人では思いつかなかったネタで、やっぱ脳の多様性を搭載するって超重要だなと思いました。

共創欲求を刺激する

「大阪Candyの運営を考える会」がめちゃくちゃ最高な理由2つ目は「お客様の共創欲求を刺激できる」ということです。

価値は希少から生まれます。
お客様の中で、「スナック・居酒屋・飲み屋にいったことある」という人は多いでしょう。ここに稀少性はありません。
しかし、「スナックの経営を考える」という人は少ないと思います。ここには稀少性があり、価値になる下地があります。

みんなで一つのスナックを経営面から創るという経験を差し上げるための今回の会、めちゃくちゃ可能性を秘めてると思います。

ガンガン進めていきます。
最高のアイディアをありがとうございます!!!

こどもたちに「生きるちから」を!

最後にお知らせです!
僕の地元・大山崎にあるお店「味彩」さんのオーナーシェフである加藤さんが、今クラウドファンディングに挑戦されています!
現時点で100万円越えの支援が!!すごすぎる…!
(僕も1万円で親子体験授業を開催する権利を買わせていただきました!)

こどもたちに「生きるちから」を育むための学びをお届けする学習塾のために、どうかご支援よろしくお願い致します!!


ご支援ありがとうございます!!これからも皆様をワクワクさせられるような記事を書いていきます!!