多数決の敗北(ルードヴィヒ2世)
こんにちは、国武凜(くにたけりん)と申します!
「LUXER MOON(ルクサームーン)」というピアスブランドのオーナーをしたり、2024年3月15日(金)に200人キャパでワンマンライブをやる予定です!
\ワンマンライブの参加チケット/スタッフになる権はこちら/
[BAND KUNITAKE ライブスポンサー様]
・「キノコ村のモギ」 あずまやすのゆきさん
・柳生 敬介さん
・株式会社和光化学 半田美幸さん
・Japan Sake Community カメラマンいさおさん
・株式会社ルシア 井上こうすけさん
スポンサー様の皆様、本当にありがとうございます!
堀江貴文講演会のスポンサー様を募集しております
本題に入る前にお知らせです。
自分は2024年3月12日(火)に
「堀江貴文講演会 in 大阪梅田」
を主催させていただくのですが、そちらのスポンサー様を募集しております。
会場は大阪梅田にある「阪急うめだ百貨店」で、そこのバックスクリーンにお名前を載せさせて頂いたり、チケット販売サイトのサムネイルに未来永劫お名前やロゴを載せさせて頂きます。
価格以上の価値をご提供することを約束します、
ぜひご検討頂けますと幸いです!!!
・スポンサーの詳細はこちら↓
・講演会参加チケットはこちら↓
ルードヴィヒ2世
では本題です。
ココ最近、キングコング西野亮廣さんの昔のVoicyがアップされてるYouTube「西野亮廣ラジオ」を毎朝聞いています。この頃の西野さん、ほんまにレベチ。
そこで、'キンコン西野のメンターは誰だ?'という回にて
1.ルードヴィヒ2世
2.アンナ・マリア・ルイーザ・デ・メディチ
この2人が挙げられていたんです。
・詳しくはこちら⤵︎ ︎
ルードヴィヒ2世は「多数決の敗北」という側面で、アンナ・マリア・ルイーザは「無料公開の肯定」という側面で、大いなる学びがあると仰っておられます。
僕はこの2人を全く知らなかったので詳しく学んでみようと思い、ついでにここでアウトプットさせて頂きます!!
今回はルードヴィヒ2世に焦点を当てます。
政治
彼はバイエルンの第4代国王で、ノイシュヴァンシュタイン城やリンダーホーフ城の創設者です。
彼は女性を毛嫌いし、近くにいる男性の近臣ばかり寵愛していたそう。現代ならまだしも、キリスト教社会では同性愛がご法度だった時代なので、異常な主君というイメージを持たれていたのでしょう。
しかしそんな彼ですが、ドイツ最強の文官と呼ばれるビスマルクと仲が良かったのです。
お互いを尊敬し合っていたのですが、なんとルードヴィヒ2世率いるバイエルン(オーストラリア)が、ビスマルク率いるプロイセン(ドイツ〜ポーランド)に戦争を挑むことになりました。
王ではなく議会が政治において力を握るこの時代、ルードヴィヒ2世は戦争をしたくないと主張しながらも、彼の意向は通らず結果敗北。
多額の賠償を負わされたそうです。
日常
ルードヴィヒ2世は奇怪な行動を取っていたことで有名です。
一人で食事をしているときに客人がいるかのような言動を取ったり、夜中にそりで遊んでいるところを目撃されたり。
戦争は多額のお金がいるため、国が一丸となってお金を集める中、非実用的なお城を何個も建てようと企画する狂気ともみえるそのメルヘン趣味。
「狂王」というあだ名もあるほどに、普通の人にとって彼は理解し難い存在でした。
死
議会や時の権力者にとって、彼は決して都合のいい人間ではなかった。むしろ下手に権力と立場を持っているからこそ、何も発言して欲しくはないと思われていたのではないでしょうか?
医師のベルンハルト・フォン・グッデン(ドイツ語版、英語版)と共に散歩に出た少し後、その医師と一緒に水死体となって発見されます。
「自然死」ということで歴史は流れているが、詳細については未だ謎のままである。
「彼は決して精神病ではありません。ただ夢を見ていただけでした」
現代にまで影響を及ぼすお城
「私が死んだあとは破壊してくれ」
とルードヴィヒ2世が命じたのはノイシュヴァンシュタイン城です。
なぜ彼は溺死したのか?真相は解明されていませんが、彼の残した作品は国にとって、世界にとってとても価値のある観光資源となっています。
(いつか見てみたい)
多くの人が反対したお城の建設ですが、今では多くの人の雇用を生んでいるという点で、キングコング西野さんは
「多数決の敗北」
の事例として挙げられました。
歴史は面白いですねぇ...
もっと学びます!!
ご支援ありがとうございます!!これからも皆様をワクワクさせられるような記事を書いていきます!!