函館記念 ◎デビットバローズ


先週は人生初の福島競馬場でした。メインレースでも府中や中山と違ってギチギチにごった返すこともなく、快適に観戦できてよかったです。暑さは流石に厳しかったですが…
ヤマニンウルスは普通に勝ってしまいましたね。◎ヴァンヤールは休み明けもあってもう一つでした。白い帽子が最後滑り込んできておっ、と思ったんですけどね。

さて、函館記念なんですが、
函館最終週は例年芝が傷んで馬場が重くなり、函館2歳でオマツリオトコやらゼルトザームやら明らかなダート馬が好走したり、函館記念でもハヤヤッコが勝ったりと、ダートを予想する気持ちでいないといけなかったのですが
今日の函館2歳はキタサン→ディープ孫→ディープ孫の完全な芝馬決着になっていたので、明日も晴れるのならちょっと例年とは傾向変わるような気もしています。

◎13 デビットバローズ(武豊)
〇6 リカンカブール(津村)
▲11 アケルナルスター(黛)

例年なら巴賞組は即切りしないといけないんですが、メンバーもそんなに厚くないし例年通りの傾向でないのならそこは神経質に見なくてもいいってことかと思うので、
オープンでも重賞でも相手なりに走り、今回はハンデも恵まれた感のある◎デビットバローズが堅軸。
4歳の間のスランプで馬柱は汚れているが、オープン入り後は2着→4着→2着と安定しており、一皮剥けた感あり。

〇リカンカブールは前走大敗も、レース前の入れ込みと外枠でローシャムの捲りのあおりを食らったことの影響が大きく、敗因は明確なので度外視可能。
シルステはディープ系の中ではパワー寄り(ロベルトっぽい)で舞台も合いそうなので、あとは58kgを克服できるかどうか。

▲アケルナルスターは北海道だと馬券内に来るので恐らく洋芝がすごく相性がいいのだと思う。この人気なら穴狙いで入れておいて損はない。黛騎手は未知数すぎてなんとも。丹内こっちに乗ってくれたらなあ。

巴賞組だとホウオウビスケッツは凄く今回引っ掛かりそうなので危険。(中日新聞杯で前科あり)
サヴォーナも大型馬で最内枠は良くないだろうし距離短縮も良くないしこれもまた危険。

あと、北海道開催は時々狂ったようにハービンジャーが固め打ちする時があるので、当日ハービンが勝ちまくってたらグランディアの印も上げたい。

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