天皇賞(春) ◎アスクビクターモア

noteを始めてから本命馬が2週連続でぶっ飛び。
マイラーズCの◎ジャスティンスカイは痛恨の前壁で末脚不発、危険視していたシュネルとソウルラッシュが飛び込んでくる展開となり頭を抱えた。
ただ、シャイニーロック・ビーアストニッシド・キングエルメス等の先行馬は人気以上に走っていたので、内外有利は馬群次第だったとしても前が止まらないことは頭に入れて春天も予想したい。

(tenki.jp)29日夜〜30日早朝にかけて本降り。昼頃には雨が止みその後はずっと曇り。
→新京都競馬場の排水能力が試される馬場。止むタイミングによっては内が荒れる可能性も。たぶん稍重開催と思われる。

◎6 アスクビクターモア(横山武)
筆者の今年度の武史回収率はなんと貫禄の0%。頼むぞ武史。

まず枠順が素晴らしい。アスクビクターモアの勝ちパターンは番手から進出して押し切る動きなので、スタートさえちゃんと決まれば逃げるであろうタイトルホルダーの真後ろにつけることができるこの枠は絶好。
また、前走でゲートを失敗して大出遅れをかましているので、後入れになる偶数枠であることも大きい。

加えて、京都開催の天皇賞はスタミナだけでなくトップスピードも求められるので、レコード決着のダービーを2:22:2で走破したスピードによりタイトルホルダーとの逆転は十二分に有り得ると考えている。
天気予報からは稍重が想定されるものの、オープンしたてで芝が綺麗なので稍重にしては走りやすい馬場になりそうなのも好材料。
タイトルホルダーをマークしながらレースを運び、最終コーナーから前に出て競り勝ってほしい。

〇3 タイトルホルダー(横山和)
◎アスクビクターモアは前走出遅れているので、今回もスタートを決められなければ他の逃げ先行馬では止められず楽逃げの展開に。そうなると当然にして勝ってしまうので対抗とした。
中距離的なスピード能力についても宝塚をレコード勝ちしている時点で他の有力馬と比べても抜きん出ている。

▲以下は、馬場が悪くなりそうであればブレークアップ、ディープボンドの順、
馬場が良くなりそうであればジャスティンパレス、シルヴァーソニックの順で評価。
ボルドグフーシュは前走で位置を取ると終いが甘くなるのが露呈したのは痛恨。前が崩れないと届かないと思うので、展開が恵まれるかどうか。

穴は2 ディープモンスター(浜中)。
この馬は「ズブい」「坂で止まる」という致命的な欠点があり、裏を返すと直線に坂が無い長距離レースであれば実力を十二分に発揮出来るということ。
根本的に実力が足りてない可能性も勿論あるが、ディープモンスターがG1で勝負になるとしたらこの舞台しか無いので期待も込めて今回は買う。

枠と鞍上の相性は決して良くないです。盛大に詰まるリスクを抱えているので▲以上にはできませんでした。

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