自分の実力とは

 就活真っ只中な僕なんですが、将来これといってやることがなくとりあえず目に入った企業のインターンにいったり、ビジネス書みたいなのを読んで人生について勉強した気になったり、自己分析をしてみたりととりあえず何かやらないと落ち着かない日々を過ごしています。

 就活って難しいなって。というより自分の人生を考えるのって難しいなと今ものすごく感じています。最近読んだ本によると収入で達成される人の幸福度の限界は決まっているとか自分の得意なことをしなさいとか1つのことに執着しろとか自分を売れとか。勉強になります。でもそれらの考え方は参考程度にとどめてます。

最後に選択するのは自分なので。

 もし1つの意見を信じ切って、それを胸に選択して思い通りにならなかったときに僕はその意見を恨むと思うんです。でもたくさんの意見を参考にして自分で咀嚼して導き出した価値観で選択した結果はどう転がろうと僕は納得できるんです。今までもそうでした。

 例えば大学受験。担任からお前の実力じゃ無理だとめちゃくちゃ反対された志望校でしたが僕は譲りませんでした。確かに担任の指摘は正しかったと思います。僕の学校での成績と今までのデータを比べて導き出された意見だったと思います。でもその意見以外にも自分が過去問を解いた感触、親の期待、自分の憧れ、直感などすべての事を考慮したときにその志望校を受験しようと決心したんです。その時は落ちても納得できるなと感じていました。今まで落ちたらどうしようと悩んでいた受験勉強でしたが、そこからはそんな事を悩まなくなりました。

 だから、就活でもこの境地を目指したいなと思っています。面接失敗したらどうしようとかじゃなく、自分のやれるだけのことをする。俗に言う、人事を尽くして天命を待つですね。もしあの企業に入れてたらとか考えるのは無駄なことなので、自分の納得できる企業をいくつか見つけて自分をぶつける。それでもダメだったらその時だ！
その境地に至るために今めちゃくちゃ頑張ろうと思います。自分の実力の最大値を測るには人や本、経験から吸収してそれをどこかでアウトプットして反省するしかないと思うので。とにかく他人と競ったり協力したりして自分を追い込んで負荷をかけていく。この方法、僕はとても苦手なんです。でも僕の人生の中で成果が出たのはこの方法なんです。苦手なんですけどいざやると楽しめちゃう人なんです。てへぺろ。

 最近堅い文章になってきたなぁ。と感じる今日の投稿。初めの方みたいにもっとネタをはさみたいけれど、ネタがそれほど多くないため困るりょうすけでした。