親友について

  最近タイピングの練習を初めて一週間ほどになるけれど、最初の頃の時間内における入力文字数と今のを比べると100文字くらい増えていて嬉しいんだけれどこれって出てくる文覚えたから増えたのであってタイピング自体が速くなったんじゃないんじゃねと思い出してから本当の修行はここからかとしんどみを感じているりょうすけです。

  自慢です。僕には親友と呼べる人が中学、高校、大学に一人ずつくらいいるんです。その一人からリクエストがあったのでその人について書きましょう。いま僕のnote見てる人なんて彼ぐらいですからね。もうこれは彼宛のラブレターみたいなものですよ。恥ずかしいことこの上ないわ。

  では書いていきましょうかね。まず皆さん親友というか、友達でもいいんですけど少し踏み込んだ関係になるときってどんなときですか。同じ趣味を持ってた、隣の席だった、話してみたら面白いやつだった、様々だと思います。僕と彼もいつも近くにいるし、話す頻度も多くなって徐々に仲良くなっていったみたいな感じだったんです。ここまでなら普通の友達。まだ親友とは呼べません。

  あ、僕の中で友達と親友の違いは、僕の中に今までなかった価値観を提供してくれた相手かどうかです。つまり、新しい見方を教えてくれた人。

  話を戻しまして、友達になってから彼が一人暮らしの僕の下宿先に遊びに来たんです。んで、大学生一人暮らしトークが始まるわけです。料理とか洗濯とかのしょーもない話。

  そのうちの一つで食材の保存方法について話してたんですよ。うちに今あるじゃがいもって冷蔵庫にいれるべきかなー?って。いや、ググれや。唯一自信をもって保存してたのが米。母が冷蔵庫で保存しとけって言ってたのをかすかに覚えてたんです。それ以外の人参とか玉ねぎとかの保存方法を彼に聞く僕。だからググれや。そんなしょーもないことでも彼は答えてくれるわけですよ、優しい。

  んで食材の整理してて冷蔵庫を見た彼が「米は冷蔵庫じゃなくていいんよw」あれ、まじ?それ常識?おれ恥ずかしいやつ?やばい、どうしよ。バカにされる。と、とにかく、言い訳を

"お母さんが言ってたもん!"

だせぇ。友達に恥ずかしいとこ晒してしまったからって恥ずかしがるなよ、おれ。そして、言い訳にお母さん出すな。だせぇ。言ったあと気づいた、米を冷蔵庫に入れなくていいこと知らんかったことよりこの言い訳のんが何倍も恥ずかしいことを。あー、もーまたバカにされる。

"お母さんが言ったならそうなんかもなー"

はいはい、どうせマザコnえ?煽らないの?お母さんが言ってたってw小学生か!w的な。普通しません?するよね!でも!お母さんの教えに習っているマザコンな僕を馬鹿にしなかったんですよ彼は。

  僕がもし反対の立場なら、「それお前の母ちゃん間違ってるよwグーグルに書いてあったもんw」って言ってましたよ。過去にも同じようなことあったけれど僕の友達はこんな感じの反応だったんですよ。だから彼の反応が予想外で驚いたんです。彼は覚えてないだろうけど。この言葉を聞いてこいつとはもっと仲良くなりたいと思ったんです。

  相反する意見が出たとき、自分の信じている事より相手の信じている事に対してフォローを入れるってそう簡単にできることじゃないと思うんです。やっぱり自分の意見通したいじゃないですか。でもそういうときに相手の立場に回って相手を傷つけないようにフォローするって僕に今までなかった目線だなって。BLEACHのed曲でマイペースの歌詞にあるんですけど「臆病者と呼ばれても一歩譲れる、それが勇気」僕にとってこの事を体現してみせたのが彼なんですよ。大げさだと思われるかもしれないですが、本当です。心を許した相手とかってついつい尊重することを忘れがちじゃないですか。でも彼は今でも僕の事を尊重していてくれるんです。そこが彼の尊敬するところであり、大好きなところです。


  以上、8月のかつてない予定の複雑さに対し整理が追いついていないけれど、とりあえず明日からのTrySailのライブを楽しもうとするりょうすけでした。あー恥ずかし。最後まで読んでくれてありがとうございます。よかったら、フォロー、コメントよろしくおねがいします。


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