趣味の終わりと始まり

前から弁当男子になりたいと思っているが、朝作るのはだるいので前日の夜に作ろうとするも睡魔に負けてしまうので、泣く泣く出した案が冷凍食品を弁当に入れちゃおうってなったけど、よくよく考えると冷凍食品を学校で解凍すればよくね?と気づき、最近は未開封の冷凍食品を学校に持参しているりょうすけです。

趣味の話をしていこうかなと。なぜりょーすけに趣味ができたのか。今では漫画、アニメ、映画、遊園地って色々好きなことはあるんだけど昔はそうじゃなかった。映画と遊園地は置いといて、漫画とかアニメって中学生くらいまであんま見てなかったんですよね。たまに見るレベル。ストーリーとかわかってない。キャクターが動いてるのを見てるだけ。

"お外で遊ぶの好きだったの、ひとりで!!"

まあそんなわけで好きな漫画とかなかったわけですよ。でもあるじゃないですか?文集とかのプロフィールで。「好きな漫画」って。いやあらへんがな。ワンピースしか知らない、あとナルト。とりあえずワンピースて書いたよね。なんでナルトじゃないかって?サスケがナルトと敵対してるの知らなかったから。いや、流石に初期中の初期である設定を知らん漫画を書けんやろ。いくら小学生の文集でも恥ずかしい。だからナルトとは書かずにワンピース。言霊っていうの?やっぱり書いちゃうと「あ、おれワンピース好きなんだ!」って思うわけですよ。だからもう自分からみんなに言っちゃう。「おれ、ワンピース好きなんだけどどう!?」いや、知らんがな。
まあそんなことでドヤりながら中学生2年生になったときですよ。昔はよくあったんですけど、今はあまり見なくなったペットボトルにおまけつくやつ。あれにワンピースキャラのストラップがついてたんですよ、ルフィにバギー、シャンクス、あと忘れた。チョッパーもいたかな。んでシャンクス手に入れて、筆箱つけてみんなに自慢するために学校持って行ってよく見たら・・・壊れとるやんけ。ガン萎え。友達に言ったんですよ。大きい声で

"シャンクスの左腕取れてたーーー!!"

もうね、クラス中が「はっっっっ??????」の状態。そりゃあるわけねーじゃん、ルフィ助けたときに失ったんだから。って。あれ、りょうすけワンピース好きとか言ってなかった?ギクッ!そーいや毎週見てるって。ギクッ!文集にもかいtやめろぉぉぉおおおおおお!俺のライフはもうゼロだ!このあとめちゃくちゃバカにされたんですよ。それが悔しくて悔しくて。僕って悔しいこととか嫉妬とかが原動力になること多いんですよ。だからもう全巻集めてやるって決めて、母からの月に3巻まで、そしてテストで90点以上取るたびに1巻買ってよいという条件をのみ、勉強頑張った。そしてワンピースを全巻揃え、ハマり、初めて趣味というもの感じたのでした。

以上、漫画を見るまでロビンがフランキーの金◯を握ったという話を信じきれず、友達のジョークだと思い愛想笑いでその場を過ごしたりょうすけでした!よかったらコメントよろしくお願いします!

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