私から贈る、心からの「ありがとう」
明日は、Beauty Japan日本大会当日。
Beauty Japanに挑戦すると決めてからの数ヶ月は、様々なことがありました。
目を閉じれば、すぐに浮かんでくるBeauty Japanにエントリーした頃の私。
思い出しては強く目を見開き、未来だけを見て、今日まで挑戦し続けてきました。
私がエリア大会を駆け抜け、日本大会に出場することができるのは、多くの方の支えがあったからです。
そんな日々を経た今、私の心には沢山の「ありがとう」が溢れています。
泣いても笑っても、明日で最後。
今夜は、これまでのような意気込みではなく、感謝の気持ちを綴ります。
ぜひ、ご来場前に読んでいただければと思います。
私から贈る、心からの「ありがとう」。
頑張れたのは、ひとりじゃなかったから
どんなに辛く苦しいことがあっても、今日まで走り続けて来れたのは、近江事務局長をはじめとするBJ運営陣の方々や、家族、友人、日本大会で出会った仲間がいたからです。
勢いで「私の事業広められる!」と挑戦したBeauty Japan。想像以上の熱い日々に、何度も挫折しそうになりながらも諦めずに闘い続けました。
発言だけは一人前なのに、困ったときに頼ることも、「助けて欲しい」と言うことも出来なかった私に、あたたかい手を差し伸べてくださった近江事務局長。
「言いたいこと」と「伝えたいこと」の違いを教えてくださったのは、近江事務局長だと断言できます。
いつだって、厳しくも大きな愛で見守り続けてくださいました。
ファイナリスト達の飛躍を全力サポートしようと、熱い想いで向き合ってくださっていたBJ運営陣の方々。あの日の言葉は、今も胸の中で響いています。
どんなときも味方で、「ママ頑張って!」と応援してくれていた家族。
疲れ果てて帰宅すれば「おかえり」と、やさしい笑顔を見せてくれていました。
その笑顔に何度励まされたことでしょう。
意を決して伝えた「応援してほしい」の一言に、「当たり前だよ」と言ってくれた友人達。
その想いに、絶対に結果で恩返しするんだと決意しました。
みんなの応援は、涙が出るほど嬉しかったです。
ライバルだった日本大会でのGFたち。
気付けば、切磋琢磨できる関係性を築いていました。
溢れ出る魅力に、感化されて落ち込むこともありましたが、そんな方々に伝えてもらえる「私の魅力」は、計り知れないほどの喜びだったのを覚えています。
私が、この数ヶ月間を乗り越えられたのは、諦めずに自分自身と向き合い続けたからだと思います。
けれど、それが実現できたのは、このような素晴らしい方々がいたからだったのです。
あらゆる場面で、「私はひとりじゃないんだ」と思えたからこそ、私は走り続けることができました。
Beauty Japanが教えてくれたもの
こんなにも感情が揺れ動く日々を過ごしたのは、生まれて初めてでした。
自分の強みや弱みは、思っている以上に深く細かいものです。
「自分の知らない自分」に出会ったとき、その衝撃は凄まじく、突き落とされる感覚になったりもしていました。
それでも自分自身を認め、素直に助けを求められるようになれたのは、Beauty Japanに挑戦したからです。
Beauty Japanに挑戦して「本当の自分」と真剣勝負をしたから、一度は自信を失いかけました。
けれど、「続けてきたことの価値は、もっと高いんじゃない?」と気付かせてくれたのも、Beauty Japanだったのです。
Beauty Japanの運営陣やファイナリストは、本気で熱い想いを抱いている方ばかりです。
そんな環境に身を置いたからこそ、今までとは比べ物にならないほどの「本気度」で、自分と向き合うことができました。
Beauty Japanへの挑戦は、自分自身への挑戦でもあったのです。
自分自身に負けず、闘い続けた先の景色は、Beauty Japanがなければ見れないと確信しています。
「Beauty Japanは通過点」の意味も、挑戦を通して感じることができました。
Beauty Japanが私に教えてくれたものは、人生において、とても大切なことだったのです。
私から贈る、心からの「ありがとう」
強がりで、弱いところを誰かに見せられなかった私。
「助けて欲しい」が言えなくて、1人で膝を抱える夜もありました。
けれど、過去の私はもういません。
たくさんの方の愛が、私を変えてくれました。
涙が出るほどの喜びと感謝を伝えたい方がいることを、とても幸せに思います。
強い想いを貫くこと、誰かを信じ頼ること、自分自身と向き合うこと。
私は明日、1つ1つの出来事を噛み締めながら、感謝の想いを胸にステージに立ちます。
心からの「ありがとう」が、たくさん届きますように。
Beauty Japan 2023 グランドファイナリスト 米森麗那
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?