ペルソナ4、13周年。

だそうですね。おめでとうございます。
「人は見たいものを見たいように見、信じたいものを信じたいように信じる」
という言葉は真理の雷だと思います。

(カッ!)トール!!!

今までもこれからも私は菜々子の兄だし
この先誰の兄にもならないことを誓います。

見たいものを見たいように、信じたいものを信じたいように
それでは菜々子を救えないと気付いた瞬間は
人生のターニングポイントの1つです。

初プレイ時は、クマやヨースケ、あとりせに共感したのですが
今は共感よりも勇気をもらいます。

信じたい正義、正義に見えたものが紛い物だと認めるには、勇気が要ります。

誰かの正義を否定することでようやく立っていられるのだ、と思いながらキャベツを刻む日がありました。
霧の中にこそ真実があるのだ、でも霧は晴れないのだ、と迷い込んで、あの時のクマのように立ち止まってしまった時期がありました。
そうして何年か経った時、青いリムジンが見えました。
それは奇跡ではなく、信じてくれる人がいたから、
信じてくれる人達に信じられる私を築いてきたからなのだと、思い出しました。

番長の「落ち着け!」は、私にとってはアムリタです。
ペルソナ4がある限り、私は何度でも立ち上がれます。

あの頃が一番楽しかった、なんて言わない為に。
楽しんで。エブリディ・ヤングライフ・ジュネス!の精神で。
今日も、がーんばってねっと!

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